« 無藝荘・御泉水自然園と八島湿原 | トップページ | 平成の至宝 八十三選 »

2017年8月31日 (木)

須坂・小布施・姨捨駅

三日目の旅は蔵の町「須坂市」と栗のシーズンを迎えた「小布施町」そして実りの秋を迎えた姨捨の棚田を見てきました。

ここも何度となく訪れているところなのですが、日本の良いところは、幾度となく行っても季節ごとに違った顔を見せてくれるところに魅力があるので飽きません。

0831須坂市は江戸時代に須坂藩主堀氏の館町(陣屋町)として、また大笹街道の追分の地として、数々の商取引が行われ栄え、その後、明治から昭和初期にかけて近代製糸業によって繁栄し、今も豪壮な土蔵造りの旧製糸家建物や繁盛した大壁造りの商屋などの町並みが残されており、蔵を生かした商店、博物館、美術館など当時を偲ぶことができる町です。

0831_2

特に国の登録有形文化財にも指定されている田中本家の明治の主屋を改装した建物や100㍍四方にある20の土蔵は見応えがあります。

そして、田中本家に伝わる江戸時代の古文書「諸客賄方控帳」の記録をもとに、江戸時代の料理を再現し、「橘弁当」を始め当時のレシピで再現したお菓子も昔懐かしい味を楽しめます。

小布施も変わらず観光客が多く訪れている様子です。
しかし、町並みは変わっていません。
久しぶりに竹風堂に寄って栗おこわを食べました。
定番のメニューなのでいつでも食べることが出来るのですが、至る所で栗がなっているのを見ながら食すると、何となく旬を感じます。

0831_3
帰り道にJR篠ノ井線の姨捨駅に寄ってきました。
駅のホームが展望台になっています。
駅周辺は穏やかな山里の風景が広がり、松本、伊那、佐久、善光寺と言われる善光寺平を望むことができ、細長い盆地の中央には千曲川がゆったりと流れています。

姨捨駅のもう一つの魅力が「スイッチバック」をする駅で「日本三大車窓」の一つに数えられ鉄道ファンにとって古くから憧れの場所でもあります。

しかし、ここの魅力は何と言っても、田植えを終えた後に田一枚一枚に月が映るという「田毎の月」は古来から知られる観月の名所なのですが、これだけは一度みたいと思っています。

「おもかげや姨ひとりなく月の友」松尾芭蕉

0831_4
休みの三日はすぐに過ぎてしまいます。
さぁー、明日からイベントの秋に向けてエンジンを再点火することにしましょう!

« 無藝荘・御泉水自然園と八島湿原 | トップページ | 平成の至宝 八十三選 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544481/65746167

この記事へのトラックバック一覧です: 須坂・小布施・姨捨駅:

« 無藝荘・御泉水自然園と八島湿原 | トップページ | 平成の至宝 八十三選 »

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ