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2017年6月 1日 (木)

「たたき上げ」の大関誕生!

雑誌等のコラムを書いている人の文章が秀逸すぎます!
昨日は大関高安が正式に誕生しました。
そのコラム、読売新聞の「編集手帳」が素晴らしいです。

今夜は、その全文を引用させていただきます。

【読売新聞朝刊 6月1日 編集手帳】より

なかなか芽の出ない相撲取り、駒形茂兵衛(こまがたもへい)は一文無しの空腹を抱え、水戸街道の宿場町を通りかかる。長谷川伸の戯曲『一本刀土俵入』である。◆酌婦のお蔦(つた)に温かい言葉と銭をもらい、人の情けを知った。茂兵衛はお蔦に告げる。<姐(ねえ)さん、わしはどんなに出世しても駒形茂兵衛で通します>。しこ名は変えない。あの時の相撲取りが横綱になったのだと、姐さんに気づいてもらえるように…◆大関になってからも本名をしこ名に用いるのは、昭和以降で4人目という。大相撲の高安関(27)(本名・高安晃)が大関に昇進した◆順風満帆でここまで来た力士ではない。相撲の世界になじめず、何度も部屋から逃げ出している。人の情けに救われた日もあったろう。汗と涙のしみついた「高安」の名前で晴れ姿を見てもらいたい恩人を、たくさん持っているに違いない。本名のまま綱を張った輪島の例もある。この欄で゛輪島以来゜と書ける日が待ち遠しい。「正々堂々精進します」。いい口上である◆お蔦が茂兵衛にかけた言葉は、ファンの気持ちそのままだろう。<その料簡(りょうけん)でみツちりおやり。出世を待っているよ>【以上、ここまで引用】

高安は高校、大学には進学しなかった、いわゆる「たたき上げ」の力士です。
稀勢の里以来のたたき上げ大関の誕生を祝したいと思います。

これで稀勢の里の怪我が回復すれば、7月9日に初日を迎える名古屋場所が楽しみですし、兄弟子の横綱稀勢の里との同部屋優勝決定戦に夢を掛けたいものです。

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