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2017年1月 7日 (土)

日本語って難しい!

ラジオから「おざざり」と「なおざり」に「通りかかり」と「通りがかり」
「正確に意味を理解して使ってますか?」
出演者の誰かが言っていました。

読んでいた本から目を離してちょっとだけ考えてみました。
う~ん、難しい。
意味は何となく分かりますが、詳しい使い方となると不安があります。

「おざなり」と「なおざり」は「いい加減に対処する」という意味では同じ様ですが、使う場面が違ってくるようです。

違いがわかる事典で調べると次のように出ていました。

「おざなり」は江戸時代の幇間や芸者衆が、客によって扱いを変えたり、形ばかりの取り繕った言動をいった隠語。そこから、その場しのぎで済ませることや、いい加減に物事を済ませることを表す。

「なおざり」は「気に留めない」が原義の言葉で、何もせずおろそかにしておくこと、成り行き任せにしておくことを表す。

もう一つの「通りかかり」と「通りがかり」は
「通りかかる」と濁らないのが通常だそうです。
では「通りがかり」が間違いかというとそうではないようです。

このことばの場合、名詞は「通りがかり」[とおりがかり]と濁音で読みますが、動詞は「通りかかる」[とおりかかる]と清音で読むのだそうです!
※出典 NHK放送文化研究所

その他の類例 (1)名詞 (2)動詞( )内は許容

 (1)「行きがかり」[イキカ°カリ][ユキカ°カリ]
 (2)「行きかける」[イキカケル][ユキカケル]

 (1)「帰りがけ」[カエリカ°ケ]
 (2)「帰りかける」[カエリカケル]

 (1)「着替え」[キガエ]
 (2)「着替える」[キカエル](キカ°エル)

この種の複合語の場合、一般的には、名詞は濁音で、動詞は清音で読むものがほとんどです。
(日本語発音アクセント辞典P624参照)

日本語って難しい!

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