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2017年1月 6日 (金)

良き指導者の共通項

お正月の風物詩、第93回箱根駅伝は青山学院大学の3連覇、史上4校目の大学駅伝3冠で幕を閉じました。
そして、かつては本戦出場もかなわなかった弱小チームをここまで強くした原青学大監督の指導方法が注目を浴びています。

原監督の理想は、監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考えて、実行できるチームになること。つまり、指示待ち集団ではなく、考える集団だと。

言葉にするのは簡単ですが、考える集団を創り上げるには、土壌づくりと同じように時間が掛かります。

4つの目標を掲げていました。
 ○「相談してくる人」に育てる
 ○「自分で考えるまで忍耐強く待つ」
 ○「管理職の仕事は、管理することではない。感じること。」
 ○「変化は真剣にチームを観察していれば必ず気づく」

かつてプロ野球7球団で約30年にわたり打撃コーチを務め、落合、イチロー、小久保選手など数々の好打者を育て、コーチ業の忙しい合間を縫って大学の通信課程を5年掛けて履修し、教員免許を取得して縁があり教育実習した高校教師になった高畠導宏氏。

2003年の春に筑紫台高等学校の教員になり高校野球監督を目指していたが、翌年の7月に膵臓癌で60歳の幕を閉じてしまい、高校球児を率い、監督として甲子園球場のグラウンドに立つ夢は叶いませんでした。

高畠氏の語っていた、コーチとして一番大切なものは何かととの問に「教えないこと」だと答えていました。
これは野球選手ばかりではなく、指導者が「あれをせよこれをせよ」と指示するのではなく、本人が持っている良い部分を上手く引き出す要諦なのでしょう。

青学大、原監督のコメントを拝見して、高畠導宏氏のことを想い出しました。

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