« 先祖様達、ゆっくり出来たのでしょうかね? | トップページ | 逆転劇の金メダル3連発! »

2016年8月17日 (水)

「泣き虫愛ちゃん」の銅メダル

準決勝、ドイツ戦で悪夢のような敗戦を喫したリオデジャネイロ五輪の卓球女子団体の福原・石川・伊藤の3選手。
約4時間にも及んだ勝てる、と思った試合を落としたので疲労に加え大きなショックを受けて望んだ3位決定戦だったと思います。

3選手は見事に立ち直っていました。

1番手の福原が敗れ、嫌なムードが漂っている中で、2番手の石川がそれを断ち切りました。
ダブルス戦では自らの敗戦で落ち込む気持ちを抑えて、福原は15歳の伊藤を巧みにリードして勝利。

4番手で登場した伊藤は、先輩2人が作った流れにうまく乗り、世界ランキング4位を相手に全く臆することなく攻めの卓球で圧勝しました。

4年前のロンドン五輪で獲得した銀からメダルの色は落ちましたが、ロンドンでは無欲の勝利。
今回の銅メダルはメダルを取りにいって得たメダルだけに、大きな価値がある銅メダルです。

それにしても、あの3歳当時の「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれていた時代から4大会連続でオリンピックに出場し、四半世紀の競技歴があるのですから凄いです。

早熟の天才はその後の活躍はとても難しいと思うのですが、彼女の努力が勝ったと言うことでしょう!

戦い終えた愛ちゃんは「本当に苦しいオリンピックでした」と感想を述べていました。

個人戦ではあと1歩で悲願のメダルを逃し、右太もも痛を抱えて望んだ団体戦は思うように勝てなく、一人で敗戦の責任を背負った愛ちゃん。
それでも主将として一回り下の伊藤が伸び伸びとプレーできる様に声をかけ続けている姿が、あの、泣きながらラケットを振っていた幼い少女だったと思うと涙腺が緩んできます。

スポーツが卓球が、愛ちゃんをこれほどまでに人間を成長させたのでしょうね。

試合後の、そして、表彰台に立つ愛ちゃんはとても美しかったです!

でも彼女も27歳。立派に成長した女性に、愛ちゃんと呼ぶのは失礼なのかも知れません。
でも彼女には、やっぱり愛ちゃんが一番似合うと思うのは私だけではないと思います。

反日感情の根強い中国でも人気のある福原選手です。
これからもスポーツを通して友好の懸け橋役にも活躍を期待したいと思います。

« 先祖様達、ゆっくり出来たのでしょうかね? | トップページ | 逆転劇の金メダル3連発! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544481/64077664

この記事へのトラックバック一覧です: 「泣き虫愛ちゃん」の銅メダル:

« 先祖様達、ゆっくり出来たのでしょうかね? | トップページ | 逆転劇の金メダル3連発! »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ