« 日本の中の外国? | トップページ | 「歯と口の健康週間」 »

2016年6月 4日 (土)

御坂峠「天下茶屋」

昨日の甲府市からの帰路でもう1カ所寄り道をしてきました。
御坂峠、旧道の山頂に「天下茶屋」があります。

0604昭和42年に新御坂トンネル開通により、ほとんど旧道を通ることがなくなり、昨日は時間にも追われていなかったので久しぶりに旧道のワインディングロードを楽しみながら寄り道をしてみました。

旧道には車の往来が少なくなったためか、至る所で野猿を見掛けることが出来ました。

天下茶屋は木造二階建て、八畳が三間の小さな茶屋で、峠を行き交う旅人に食事などをふるまい、かつては多くの文人が訪れましたが、中でも井伏鱒二、太宰治の滞在は特に知られています。

開業したのが昭和9年ですから80年を超える老舗です。
ここからは眼下に河口湖を望み目の前に大きな富士山がどんと構える非常に景色の良いところです。

太宰治は、ここの絶景に約三カ月滞在して小説「富獄百景」に残しています。

文才があればこうした良い景色の所では次々と文書の構成が広がっていくのでしょうね?

【天下茶屋HP】から転載

  滞在中の太宰治に、ほうとうを出したところ、
  「僕のことを言っているのか」と不機嫌になったとの事。

  先代が「ほうとうは甲州の郷土料理である」と説明したところ、
   太宰治は安堵して喜んで食し、好物になったようです。

  その様子から先代は生前、
    太宰治は自身が「放蕩(ほうとう)息子」と勘違いしていたようだと当時を語っておりました。【ここまで転載】

一度は訪ねても良いところだと思うお勧めのスポットです。

« 日本の中の外国? | トップページ | 「歯と口の健康週間」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544481/63730972

この記事へのトラックバック一覧です: 御坂峠「天下茶屋」:

« 日本の中の外国? | トップページ | 「歯と口の健康週間」 »

2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ