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2016年2月 6日 (土)

小さな鉄道会社の歴史

秦野市・二宮町・大磯町とそれぞれの市・町が「落花生発祥の地」を名乗りながらバトル風に仕立てて相州落花生の普及を図っています。

大磯町は主に毎月第3日曜に開催される「大磯市」を会場に落花生に伴うPR等を受け持っています。
そして、年に一回は落花生ツアーなるものも企画して1市2町を巡っています。

今日は二宮町で、二宮町の歴史と味覚を堪能するWalkツアー「菜の花と落花生Walkツアーin二宮」を開催しました。

かつて秦野から二宮まで「湘南軌道」という小さな軽便鉄道が運行されていました。
その本社が当時のまま二宮町に残っています。

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この鉄道は、秦野で生産された葉タバコを東海道線の二宮まで輸送することを主目的として建設され、大正期には賑わいを見せたそうですが1927年に現在の小田急が開通すると共に衰退の一途をたどり1937年に廃止された路線です。

この「湘南軌道」の歴史が分かる前は、小田急線の駅、何故「大秦野駅」と称して「秦野駅」がないのだろうと疑問に思っていたものです。

秦野 - 二宮間が開業したのは1906年です。
開業当初は馬車鉄道であった小田急が開通した時には、既に湘南軌道に秦野駅が存在したために、小田急の駅は大秦野駅と名付けられました。

この駅名は湘南軌道廃止後も続き、結局1987年に地元の要望で秦野駅に改称されるまで、半世紀にわたって秦野駅が存在しないことになったのです。

こうした小さな歴史を巡るのも面白いものです。
今日はこうして本筋の「落花生」より違った角度から楽しんできました。

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