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2015年5月 4日 (月)

相模国府祭「座問答」

明日の国府祭(こうのまち)の準備も済みました。
後は明日の天気が良いことを願うのみです。

是非、国府祭を見に足を運んで下さい。
そして、国府祭の祭典の中でもこの座問答の神事は大変めずらしいものとして、全国に知られております。

その一部を先に紹介しますのでこれを、理解してから「座問答」をご覧いただくと更に興味深く見ることが出来ると思います。

   今から約千三百年前、大化の改新以前のことでございます。
   今の大磯より東のほうに総武(さがむ)という国があり、又、
   西のほうに磯長(しなが)という国がありました。

   この二つの国が合併して、相模の国となったと言われています。

   そして総武(さがむ)の国の最も大きな神社が寒川神社であり、
   磯長(しなが)の国の最も大きな神社が川匂神社でございました。

   それでこの二つの神社の間に相模の国の一番大きな神社を決める
   論争が起こりました。

   この論争の模様が儀式化され、伝わったのが座問答であると言われております。

   虎の皮は、神様の座を意味しおります。その虎の皮を上位に
   進めることが相模の国の一番の神社、すなわち一宮であることを
   無言で表しており、又、つぎにそれより上に押し進めることは、
   いやいや、当神社こそ相模の一宮であると言う意味を表しております。

   それを三度繰り返すことは、永い永い論争があったことを表しております。

   これではいつまでたっても解決されず、次の祭典も出来ませんので、
   その仲裁として、比々多神社の宮司様の「いずれ明年まで」と言う
   言葉で解決されるわけでございますが、いずれ明年までが早、
   千年以上続いてしまった事を考えますと、勝・負のない、神様らしい
   円満解決の模様であると思います。

0504
この様な謂われのあるのが「座問答」です。
さて、今年は結論が出るのでしょうか?

あなた自身がお確かめになって下さい!

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