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2014年12月15日 (月)

選挙2題

昨日、投票が行われた第47回衆院選の確定投票率が総務省から小選挙区は52.66%(男性53.66%、女性51.72%)と発表されて、2012年の前回選挙(59.32%)を6.66ポイント下回り、戦後最低を更新しました。

しかし、終わってみれば、自民、公明両党あわせて衆院の3分の2を超える326議席を獲得し、与党の圧倒的な強さだけが際だった選挙結果でした。

与党の勝因の第1は、4年の衆院任期の折り返し地点にも達しない段階での抜き打ち的な解散で野党の選挙準備ができていなかったことも大きな要因の一つでしょう。
従って野党側は候補者の擁立や、競合する候補者の調整など不十分なまま選挙戦に突入されて、安倍首相の解散戦略にはまってしまったとも言えます。

結局、自民・公明の圧倒的な勝利は現与党の受け皿がなかったということです。

野党第1党の民主党については、政権を担当した3年3カ月の稚拙な国会運営の混乱ぶりに国民の怒りがなお収まっておらず、自民党に代わって政権を任せようとの信頼回復には至っていない裏返しであり、第三極と言われ、注目を浴びていた他の野党も、党の分裂・解党劇などを通じて有権者に非常に分かりにくい行動が投票に結びつかず、ひいては棄権という行動になったのでしょう。

本来であれば、支持している政党が大勝ちすれば喜んで良いはずです。
しかし、これだけ自民党1強と野党多弱の構図を見せつけられると、良いのでしょうか?

ところで今回の衆院選に比例区北海道ブロックから立候補した政党「支持政党なし」が約10万票を獲得し、既存政党の社民や次世代を大きく上回りました。野党にはこうした現象に大きなヒントがあると思うのですが・・・・・?

そもそも小選挙区制は2大政党制を目指して作られたものです。
こんな結果が続くのであれば、中選挙区制の方が良かったと今更ぼやいても何も始まりません。

今の選挙制度が続く限り、野党のリベラル勢力を結集して、自公の対抗軸をつくることを本気で考えてくれないと、政党政治そのものが重大な危機になると思います。

我が大磯町でも11月30日に町長選挙が行われました。
その町長選の投票率が46%強と50%にも届きません。
政治は私達一人一人が議員(市町村長)を選び、その結果作り上げるものだと思っています。
それなのに理由はあるのでしょうが簡単に棄権をして、自分の生活を簡単に任せて良いのでしょうか?

国も地方も大きな借金を背負い、猛スピードで高齢化に突進しているのは同じです。
膨れ上がる社会保障費に歯止めをかけるか。
限られた選択肢しかありません。

こんな中で今日から中﨑久雄町長、二期目に向けて初登庁です。
平成6年以来の再選町長です。
これからの町政運営に期待をしたいと思います。

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