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2014年11月26日 (水)

長引く円安は本会にも影響?

春先に1$102円前後で推移していた円相場は今日も117円台後半の円安で安定しています。
長引く円安が年末年始に向けて微妙な影響を与える気配を感じます。

食肉を始め各種の輸入品がじわじわと値上がりをしています。
値上げが出来る商品を販売できるところはまだしも、中小零細企業の町工場は円安の恩恵から完全に取り残されているようです。

当初のシナリオは、円安に誘導することにより輸出企業の業績が好転し業績も上がり、その結果が下請けの町工場にも発注が増えて波及効果が出てくる??? と!

ところが納入先の輸出企業は、買値を上げてくれずに、円安による原材料費の値上がりばかりが負担になっている構図になっているように感じます。

長年続いていたデフレから脱却することは容易でないことは理解できます。
インフレの解決方法・実績は世界にも数多の事例があります。
しかし、私もデフレと言う概念は習ってきましたが、実際にデフレに直面するのはここ十数年の経験です。

それだけにデフレ脱却には、ある程度の時間を要することも分かります。
人口も減少時代に入り、消費全体のパイが少なくなっていくのも事実です。
こうした不安に個人所得は伸び悩んでいます。

個人所得と同じように、過去最高益を上げている企業が個人と同じように内部留保一辺倒の戦略が続けば、この円安による輸入コストの上昇が、中小企業や非製造業の収益などに押し下げ圧力として作用するだけになります。
高収益を上げている企業が、積極的に収益を使っていくことがない限りデフレ脱却は不可能だと思います。

同じ輸入原材料でもプラスチック製品の値上がりに連鎖していないのは、春先に1バレル100$程度で推移していた原油価格もアジア指標のドバイ原油は今月には1バレル80$前後にまでに下落し、約4年ぶりの安値をつけています。
ドル高が進みドル建て取引の原油に割高感が出たことで、かろうじて価格上昇が抑制されているのだと思います。

本会では「町の指定ごみ袋」を町の業務委託を受けて行っています。
従って、このところの円相場の動向が非常に気になるのです。

ただ、石油製品のポリ袋等の業界では、この円安を受けて値上げにという交渉に入りたいところでしょうが、原油安が交渉の逆風になっている面もあるのです。

ここは円相場を気にしながら頭の痛い問題が続きます。

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