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2013年10月14日 (月)

大磯海岸の揚げ浜塩田?

塩と人類との付き合いは古く、約5000年前のエジプト時代には既に塩が生活の中に取り入れられていたようです。塩を得ることができない所に塩を運んだ”塩の道”は世界各地に、日本各地にも残されています。

四方を海に囲まれた日本では、海水から塩を取り出す技術に優れていました。
奈良時代には”もじお焼き”と呼ばれる原始的な方法で塩が作られていましたが、中世に入るとより多くの塩を得るため沿岸各地に塩浜が作られました。

塩田法の代表的な例として揚げ浜・入り浜の2種類があります。
能登地方では1596年揚げ浜での塩づくりが始まり、珠洲市では、今も500年前とほとんど同じ方法で、塩が作られています。

また,潮の満ち引きを利用して海水を自動的に浜に引き入れる入り浜式は、その地形や気象条件が最も適した瀬戸内地方で江戸時代から盛んに行われ、昭和のはじめ頃まで塩づくりの中心でした。

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塩を作るのは大変な労力が要ります。今日はその揚げ浜式塩田から塩を作る体験教室に大勢の子どもたちが参加してくれました。

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     塩田づくり(左は石川県珠洲市の本格的な塩田 右は大磯ミニ塩田)
            以下、左側の写真は珠洲市の写真です。

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        打桶で塩田に海水を撒き、撒砂面を平均にならします

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塩と人間との関係はこれからも変わることなく続くでしょう。
塩は地球から人類へのすばらしい贈り物なのかもしれません。そして、参加してくれた子どもたちは、普段、何気なくしている塩の貴重さを分かってくれたと思います。

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