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2013年2月 9日 (土)

待てば霽(は)れる!

私たちの国、日本国には内政、外政に頭の痛い問題を多く抱えています。
庶民も色々な悩みや課題も同様に抱えています。
もちろん、ノー天気の様に思える私にも難題を抱えているのです。

こうした時は心の持ち方で、その後の生き方、いやぁー「心の健康」と言った方が良いかもしれません、大きく変わってしまうのです。

目の前に自分に関わる問題が生じると、誰でもバタバタとしてしまうものです。
そして、何とかしなければと、焦り、短兵急に対処しようとして行動に移して失敗をするのです。
私も60年以上も生かさせていただいていると、こうしたことで何度も失敗をしたことか?

このような時こそ、落ち着いて、冷静さを保ち、忍耐して好機の来たるを待つことが、事の成功や成就につながる と頭で理解していても出来ないのが人の性なのでしょう。

最近この考え方を持つためには「本当に待つことの出来る人は、最も積極的な人でないと出来ない。」と言うことを知りました。
これが佐藤一斎の言志録130条で言う「急迫は事を敗り、寧耐(ねいたい)は事を成す。」ことだと。

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    佐藤一斎の出身地「美濃国・岩村藩」 2008年に訪れた旅の写真

    
そして、今日の標題の「待てば霽(は)れる!」は同じく佐藤一斎の言志録129条の「需は雨天なり。待てば則ち霽る。待たざれば則ち沾儒(てんじゅ)す。」につながるのかなと勝手に解釈をしています。
「需」は雨天を意味しています。
雨が降っている時は急がず時の流れを待っていれば晴れてくる。待たないで急げば濡れてしまいます。

人間の一生を天気に例えれば、雨天もあれば晴天の時もある。
だから、困難な事が生じた時、急がずに落ち着いて事に対処する。急ぎ気短に対処すると、よろしき結果とならない。と説いています。

「本当に待つことの出来る人は、最も積極的な人でないと出来ない。」
これって重みのある言葉だとつくづく思います。

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