« 破顔一笑の三女 | トップページ | 遅ればせながらの「達磨開眼式」 »

2013年2月 4日 (月)

春を待てなかったスーパースター

今日は立春でした。
ここ数日は春らしい陽気も続いていて、そこまで近づいているかなと思わせています。
健康に過ごしている我々には、ごく自然に春夏秋冬が巡ってきます。
ですから節分が過ぎれば翌日は「立春」であることは当たり前なのです。

しかし、個人の感覚の中で待ち遠しいと感じる「春」は千差万別です。
季節的にも春爛漫の時期であろうと思われる、この4月に歌舞伎座が開場します。
改築前の歌舞伎座は、国の登録有形文化財に登録され、長年にわたり銀座のランドマークとして親しまれてきた建築であったために各方面から保存の要望も出されていました。
しかし、歌舞伎ファンが大勢集まる施設として安全面の担保が出来ないことから2009年から1年余りにわたって「さよなら公演」が行われた後、2010年4月に閉場式が行われ、解体されました。

この歌舞伎座のこけら落としを誰よりも楽しみにしていただろうと思う歌舞伎役者たち。
江戸歌舞伎を代表する名門、市川團十郎家当主で、おおらかな芸風で人気を博した十二代目市川團十郎さんが肺炎のため死去しました。また、昨年12月には、古典から新作歌舞伎まで幅広く取り組み、日本各地や米ニューヨークでの仮設劇場「平成中村座」公演など歌舞伎界に新風を吹き込み続けてきた中村勘三郎さんも亡くなりました。

團十郎さんは66歳。
勘三郎さんは57歳。

当代の人気歌舞伎役者は「新しい歌舞伎座の顔」になることも「春」を待てずに逝ってしまいました。
ただただ、二人共長い間病と闘いながらこの日を待っていたのだろうと・・・・・!
合掌!

« 破顔一笑の三女 | トップページ | 遅ればせながらの「達磨開眼式」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544481/56698509

この記事へのトラックバック一覧です: 春を待てなかったスーパースター:

« 破顔一笑の三女 | トップページ | 遅ればせながらの「達磨開眼式」 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ