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2012年10月 9日 (火)

小径は文化?

大磯には魅力的な小径(こみち)が沢山あります。
かつて別荘地として賑わった面影を偲ぶ小径。
江戸から明治、そして近代へと「歴史と文化」が香る小径。

ここ小径には爽やかな風が吹き抜けます。
この小径を抜ける風は気持ちが落ち込んでいる時でも心に温もりをもたらせてくれる風があります。
だから小径は癒しの空間になるのです が。

小径と表現すると癒しの空間となるのですが狭隘道路となると法律により一挙に夢が覚めてしまいます。
小径と言えども「道」には変わりがありません。
だから日常生活におけるライフラインの整備や災害時の安全を確保するために役割を担っているのも「道」です。
そのために建築基準法では、建物を建築しようとする場合、建築する敷地が幅員4m以上の道路に接していることを基本としていますので道路後退義務が生じてきます。

そうすると「小径」という「道」が車両も通過が出来るような「道路」に変わっていきます。
「便利」を手にした代償に「小径文化」が一つ喪失します。

やっぱり「快適」を保持していくためには、多少の不便さを乗り越えることが必要なのでは?
そうしないと「小径文化」も成立しません。
難しい問題です。

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