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2012年8月21日 (火)

コメの消費額を上回るパン

総務省が毎年発行している家計調査報告は、地域の商品ごとの潜在購買力等を推測するのに良く使用していました。来客や電話も少ない今日は久しぶりに詳細に見てみました。

平成23年の総世帯の消費支出は実質で1.7%の減少。実収入も実質1.7%の減少。可処分所得も実質2.0%の減少ですから、何となく景気が悪いと感じるのも当然だったかなと思いました。

支出が増加しているのは、住居関連。そして水道・光熱費に保健医療費。
そして、本来景気が良くなると感じる消費項目の交通費等が5.7%減、教養娯楽費が7.8%減、そしてその他が2.3%、このその他の中には煙草のような嗜好品や交際費が含まれていますので、全体的に遊びの部分がないだけに景況感が悪く感じるのは当然かも知れません。

昨年は3月に東日本大震災という特殊事情もあり、この平成23年の一年だけの事情による結果であって欲しいと望みますが・・・・・・。

こうした中にあってインターネットを利用した支出総額は9年間で約4.1倍も伸びています。
30歳代を中心に各世代で大きく増加しているのも注目です。

消費品目別に見て驚いたのが、1世帯当たりのコメの消費額が、パンに追い越されたことです。
1990年にはコメに対する支出が62,554円あったのが、年々低下して昨年には27,780円まで下がっています。一方のパンは26,122円だったのが28,368円とついにコメの支出額を抜いてしまったのです。

ご飯を中心にお味噌汁と副菜で構成されてきた「日本の日本型食生活」ですが、そういう家庭も少なくなりつつあるということですかね?。
それでは食文化の崩壊かというとそうでもなく、むしろパンが伸びたというより、コメが下がったということだと思います。
この20年の間だに食費全体も減ってはいます。しかし、パンやめん類は減っていません。
確かにコメを食べる量が減っているのも事実です。1990年当時のコメの消費量は年間126㎏もあったのに昨年は82㎏まで下がり、この間にコメの価格も食べる量が減った分30%以上下がっています。

日本の食料自給率は現在40%弱。これもコメを食べなくなったことと起因しているのでは感じます。
と言いつつ私もコメを食べるのは昼食のみの一日二食主義。
精々、孫たちにコメを食べてもらうことにしましょう!

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