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2012年8月 7日 (火)

小磯の七夕 大磯

今朝方はなでしこジャパンの活躍により日本国中のサッカーファンならずとも寝不足になっている方が多いのではないでしょうか?
後半のフランスの猛反撃は、ラジオの解説者は「あっ~」「危なっい!」
何が、どうして、危ないのか、解説者を忘れている、いやー、多分、忘れていたと思われるほどの絶叫で終わってしまいました。
それにしても、なでしこジャパンは見事な勝利でした。

世界はオリンピックで沸いていますが、地方では地方独自のゆったりとした時間が流れています。
6日から7日の早朝にかけて大磯町・小磯地区では「七夕」が行われました。
この小磯の七夕は小供連と呼ばれる子どもだけの組で行われている珍しい伝統行事なのです。
6日には竹飾りを持った子どもたちが集まります。

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     ▲
  竹飾りを持って集合

この行事は女の子は参加できません。
内孫の3人は女の子。娘のところは息子が2人。
昨晩の内に泊まりがけでこの竹飾りをつけるお手伝いに参加させてもらいました。

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     ▲
そして、町内のセエノカミ、神社、地神、井戸、辻などをまわり、唱え言をしながら竹飾りを地に叩きつけて祓います。

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     ▲
次いで、竹飾りを束ねて竹神輿をつくり、再び村中を祓いながら練り歩きます。

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     ▲
そして翌朝(7日の朝)海岸に流します。

道中に歌っている祝詞は「西小磯東祝詞」として今にも伝えられています。

♪ なむ、きみょう ちょうらい
   さんげ さんげ ろっこんしょうじょう
   大山だいし ふどうそん
   ふどうそん ふどうそん

  なむ、せきそん 大てんぐう 小てんぐう
   ああみの じゅうの じゅういちじゅの
   さんげ さんげ ろっこんしょうじょう
   大山だいし ふどうそん
   ふどうそん ふどうそん ♪

この行事は、かつて村に悪い病気が流行ったため、疫病神をお祓いしたのが始まりとされています。
地域のこうした伝統事業に参加する子どもたちも、年々少なくなっているとのことです。
こうした、事業に参加することが、机上の学習に勝る、生きた教育だと思うのですが・・・・・・。
ちょっと、寂しい思いがします。

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