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2012年2月 5日 (日)

職場のメンタルヘルス対策が義務化

うつ病などの心の病で、職場を長期休職したり退職したりする人が増加しているそうです。
厚労省は「職場のメンタルヘルス対策」を義務化する方針を打ち出し「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」が答申されて今秋にも実施されることになっています。

私のような小さな職場では心に病を持った職員が一人でも発病すれば大変なことになります。
それだけに職場のコミュニケーションを非常に重要視しています。

私も管理職の端くれ。
職員の能力を十二分に発揮させて、スタッフからも支持が得られるようになりたいもの。
そう、思う一面も持っています。
意外と「部下のパフォーマンスをどういう風に発揮させるか」というノウハウものは沢山あります。
最近はメンタルヘルスに関する書物も多く目にします。
私は、今までメンタルヘルスに関することを仏教本等を参考にしてきました。

こうした内容を理論化させ、複雑化させることが苦手なタイプです。
とは言っても「メンタルヘルス対策が義務化」されるとなると真剣に考えなくてはいけません。

私は、メンタルヘルス対策の基本は、職員同士で声を掛け合う簡単なところから始まると思っています。
毎朝、挨拶をすることは当たり前です。(その当たり前のことが出来ないから問題なのです)
声を交わすことにより相手の体調等も何となく分かるものです。
沈んでいる様子であれば、体調が悪そうであれば「どうした?」「大丈夫か?」と、一言掛けることにより気持ちを理解してくれます。

「人間は8時間働き、8時間眠り、8時間を家庭で過ごすのが合理的で自然な姿」を理想だと思っています。
しかし、通勤時間の長短やどうしても締切り等の関係で時間通りに帰れない残業をするケースもあります。人手も思うように増やすことが出来ずに個人の仕事量は増えるばかりの時代ですから。
そんな時に、周りの人の「何か手伝うことがある?」この一言がある、ないによって残業する職員の気持ちは大きく違うはずです。

体調が悪そうな職員には「帰宅」させる勇気も必要だと思います。
私が気づかなければ、誰かが「○○さん、体調が悪そうですよ。帰らせたほうが?」
これも日頃のコミュニケーションがあればこ出来る、気遣いだと思います。

職場で起きる職場不適応や、逆に友人関係や家族関係を起因とする個人の悩み等により「心の病気」になるケースも結構あるものです。個人的な悩みがあれば仕事にも微妙に影響してくるのは当たり前です。
その影響する起因を職員間で共有していれば、そこには助け合いの精神が作用するはずです。

しかし、メンタル面は微妙な点が多いだけに「善意の行動で結果が悪くなる」ことがあることも、十分考えられます。今回の法改正で心のケアの義務化がどうやって実践されるのか注視しなければいけません。

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