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2011年11月17日 (木)

世界に負けない日本のワイン

毎年11月第3木曜日はボジョレー・ヌヴォーの解禁日です。
その年にしか味わえない楽しみといえば、ワインを知らない私でも飲みたくなりますね?
それも今年は50年に一度の当たり年!出来栄えが良いという前宣伝もあったから余計です。

私が「まちづくり」に興味を持ったのはワインがきっかけなのです。
北海道池田町の、一地方の自冶体が主体となって十勝ワインを開発をして、生産から販売まで手掛け、今日の一村一品運動の先駆けを知ったことが始まりです。

このワイン作りも地元の産業である酪農、牛肉とワインの掛け合わせにより町民の健康の増進を図る。単なるワイン作りではなかったことに非常に興味を持ちました。

「ワイン町長」「ホラ吹き町長」とさえ言われた当時の丸谷金保町長が「町には秋になると山葡萄が沢山なる。厳しい冬にでもブドウ栽培が出来るはず。」そして町内の農村青年によってブドウ作りが始まり、ブドウの栽培が著につけば、次は「このブドウでワインを造れ」と町が果実酒類試験製造免許を取得し国内では最初の自治体経営によるワイン醸造が始まりました。
1974年にはワイン城が完成。

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     ▲
    ワイン城

そして、酪農で牛を育てていた町ですが牛肉などは食べたことのない農家に「ミートバンク」という仕組みを作り、牛肉とワインを通して町民の健康を図っていたったのです。

そのワインも次第に世界ワインコンクールで入賞し、十勝ワインの名が世界に知れ渡るようになっていったのです。

この話を知って、思わず丸谷町長を訪ねて池田町に行ったのが40年近くも前です。
その後は東京や札幌に「町営レストラン十勝」を出店させ話題になりました。
ピーク時に比べると全国各地でワイン作りも盛んになり売上げ等も一時の勢いはないようですが、コンセプトがしっかりしているだけに、一過性に終わらずに息の長い事業になっているのだと思います。

私はこの町民限定の「十勝ワイン」に興味をひきます。
そしてこのワインを手にする方法があるのです。
『ふるさと納税制度』を利用すると、池田町では寄附していただいた皆様を『池田町の方』として考え、町民限定の十勝ワインが購入できる特典があるのだそうです。

毎年、ボジョレー・ヌヴォーの解禁日になると池田町を思い起こします。
これからも頑張って欲しいと思います。

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     ▲
   噴水もワイングラス
  ガードレールも歩道も全てワインカラーです

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