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2011年11月30日 (水)

大相撲は厳冬期から春の兆しが?

私は特に大相撲ファンという訳ではありませんが、この一年間感不祥事続きだった相撲界にあって、稀勢の里が大関昇進を決めたことに一筋の光明が見えたように感じます。
秋場所後に昇進した琴奨菊に続き2場所連続で新大関が誕生しました。

場所前に師匠の先代鳴戸親方(元横綱隆の里)を亡くした稀勢の里は九州場所で10勝5敗の成績を残し、3場所連続で2けた勝利を挙げました。昇進の目安とされる直近3場所合計33勝には1勝及びませんでしたが、正攻法の相撲や安定感が評価されたのでしょう。その師匠の遺影の飾られた中で日本相撲協会の使者を迎え、多くの力士が昇進時に使った四字熟語を使わずに「大関の名を汚さぬよう精進します」と口上を述べました。

稀勢の里も生前の師匠に、この昇進を報告したかったと思います。その無念さを、もう一つ上の横綱を目指して欲しいと思います。琴奨菊という同年代の同時期に大関に昇進したこともプラスに作用するのでは期待します。

ここのところ大相撲は国際色豊かで日本人力士の蔭が薄いことも人気に陰りが出ている要因の一つでもあるでしょう。
日本の国技と言われる相撲の世界で日本人の横綱がいないのは寂しい限りです。私の狭い心の中でも記録を次々に塗り替えていくモンゴルの青年が大相撲のトップに立っていることに違和感を抱いていることも事実です。

しかし、本当に横綱を目指して欲しいと、横綱に迫る力を付けて欲しいと思っているのは、一人横綱である白鵬なのではと思います。
白鵬の日本を思う心は日本人以上に日本人の心を持っていることには日頃から感心しています。

7月場所でしたか?勝ち続ける白鵬が優勝をして賜杯のない表彰式に「このままでは相撲が国技でなくなってしまう」と涙を流していたことに感動を覚えました。
一相撲ファンとしては彼の活躍を素直に賞賛したいし、実際立派な日本人の心を持った横綱であるとも真から思います。

それに対して、米軍の普天間飛行場移設問題に関連して、女性への乱暴になぞらえる表現をしたと報じられ、29日夜に更迭された沖縄防衛局長のような国家の防衛を預かる要職にある方がいることに恥ずかしさを感じます。
高官と呼ばれる彼らにこそ、こうした日本を思う心を習得して欲しいと思います。

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