« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011年11月30日 (水)

大相撲は厳冬期から春の兆しが?

私は特に大相撲ファンという訳ではありませんが、この一年間感不祥事続きだった相撲界にあって、稀勢の里が大関昇進を決めたことに一筋の光明が見えたように感じます。
秋場所後に昇進した琴奨菊に続き2場所連続で新大関が誕生しました。

場所前に師匠の先代鳴戸親方(元横綱隆の里)を亡くした稀勢の里は九州場所で10勝5敗の成績を残し、3場所連続で2けた勝利を挙げました。昇進の目安とされる直近3場所合計33勝には1勝及びませんでしたが、正攻法の相撲や安定感が評価されたのでしょう。その師匠の遺影の飾られた中で日本相撲協会の使者を迎え、多くの力士が昇進時に使った四字熟語を使わずに「大関の名を汚さぬよう精進します」と口上を述べました。

稀勢の里も生前の師匠に、この昇進を報告したかったと思います。その無念さを、もう一つ上の横綱を目指して欲しいと思います。琴奨菊という同年代の同時期に大関に昇進したこともプラスに作用するのでは期待します。

ここのところ大相撲は国際色豊かで日本人力士の蔭が薄いことも人気に陰りが出ている要因の一つでもあるでしょう。
日本の国技と言われる相撲の世界で日本人の横綱がいないのは寂しい限りです。私の狭い心の中でも記録を次々に塗り替えていくモンゴルの青年が大相撲のトップに立っていることに違和感を抱いていることも事実です。

しかし、本当に横綱を目指して欲しいと、横綱に迫る力を付けて欲しいと思っているのは、一人横綱である白鵬なのではと思います。
白鵬の日本を思う心は日本人以上に日本人の心を持っていることには日頃から感心しています。

7月場所でしたか?勝ち続ける白鵬が優勝をして賜杯のない表彰式に「このままでは相撲が国技でなくなってしまう」と涙を流していたことに感動を覚えました。
一相撲ファンとしては彼の活躍を素直に賞賛したいし、実際立派な日本人の心を持った横綱であるとも真から思います。

それに対して、米軍の普天間飛行場移設問題に関連して、女性への乱暴になぞらえる表現をしたと報じられ、29日夜に更迭された沖縄防衛局長のような国家の防衛を預かる要職にある方がいることに恥ずかしさを感じます。
高官と呼ばれる彼らにこそ、こうした日本を思う心を習得して欲しいと思います。

2011年11月29日 (火)

「木枯らし1号」は早かったけれど?

昨年は10年ぶりに10月の「木枯らし1号」が到来をしました。
東京地方では今年も昨年と同じ日、10月26日に「木枯らし1号」が観測されました。
「木枯らし1号」の条件は
 ○10月半ばから11月末までの間
 ○気圧配置が西高東低
 ○風向が西北西~北
 ○最大風速が8メートル以上
          の条件が揃った時です。

その後、11月は例年に比べて非常に暖かく過ごしやすかったように感じます。
冬が近づくと脛が異常に痒くなります。その症状も今年はまだありません。
目の前の王城山の紅葉も進みません。わずかに日の出の朝焼けの中で深秋の景色を感じさせる程度です。

12月には冬の節電がスタートします。
夏の節電時のように強制力のある「電力使用制限令」は見送られていますので、各家庭の節電が重要になってきます。
そうすると自然に暖冬を期待したくなりますが・・・・・・。
いずれにしても本格的な冬はもうすぐそこまで来ています。
今夏の省エネ意識がどれだけ培われたのかが試される4ヶ月かもしれません。
でも、寒いのは苦手なのですよね!

2011年11月28日 (月)

さざんか梅雨

11月下旬から12月上旬にかけての連続した降雨を「さざんか梅雨」と呼ぶそうです。正に、今、至る所にさざんかが咲き誇っています。この「さざんか梅雨」が秋と冬を分けます。

日本には季節の変わり目には必ず、曇りや雨が代わる代わるとやって来てすっきりとしない天気が時期ごとにあります。

3月下旬から4月上旬にかけての菜の花が咲くころには「菜種梅雨」が始まり、本格的な梅雨を前にして降り続く「走り梅雨」または「迎え梅雨」の時期を迎え、本格的な「梅雨」の時期がやってきます。たまに「梅雨の中休み」あります。
梅雨末期になると、各地に大きな被害をもたらす「荒梅雨(あらづゆ)」あるいは「暴れ梅雨(あばれづゆ)」と呼び、梅雨末期には雷を伴った雨が降ることが多く、これを「送り梅雨(おくりづゆ)」と呼びます。そして、梅雨明けをした後にも、雨が続いたり、いったん晴れた後また雨が降ったりすることがありますが、これを「帰り梅雨(かえりづゆ、返り梅雨とも書く)」または「戻り梅雨(もどりづゆ)」と呼ばれ、本格的な盛夏がやってきます。
梅雨の期間中にほとんど雨の降らない「空梅雨」もあります。
そして、梅雨とは無関係と思っていた北海道にも、年により本州の梅雨と同時期に肌寒い日が続く天気のことを「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と呼ぶのだそうです。

続いて9月中旬から10月上旬にかけて降る「秋の長雨」「秋霖(しゅうりん)」「すすき梅雨」。

そして「さざんか梅雨」を迎えると、あぁー、今年も残りわずかだと色々と焦り始めるのです。
本来は、梅雨にもこうした固有の名称があり、だから俳句の季語になり、俳人は風情を楽しむことが出来るのでしょうね。
だから私も とは 思いたいのですが、この梅雨のようにはっきりしない時期は腰に爆弾を抱えている私にとっては大敵でもあるのです。
風情ばかりを楽しんでいられないのが、今の私の状況です。

2011年11月27日 (日)

私の関連するイベント情報

12月18日(日)第16回大磯市(いち)
           9:00~ 大磯港
平成24年
 3月 4日(日)第5回東海道検定
          14:00~ 東海道各地 7箇所

2011年11月26日 (土)

かながわ商工会まつり2011 in 「かんなぎ座」

横浜、赤レンガ倉庫のイベント広場で「かながわ商工会まつり2011」を開催しました。
神奈川県商工会連合会は今年で創立50周年を迎えました。
大都市・横浜で商工会地域の物産・観光・伝統文化等を展示・紹介するとともに、特色ある新たな“魅力”を体験し、交流していただくことを目的に『かながわ商工会まつり』を開催しています。

1126

場所柄宣伝もしなくても大勢の観光客がお見えになります。
しかし、それが即、販売には結びつかないのがこの事業の難しいところです。
従ってPR的な要素が前面に出てしまいます。

大磯町商工会も商品の販売よりPRを前面に、ましてこの時期はイベントが重なり本日も三つのイベントの掛け持ちです。根本的にこのイベントも考え直す時期だと思います。

今日も、物産を多く販売が出来ない代わりに、若者が中心になって活動をしている和太鼓グループ「かんなぎ座」に出演を依頼してオープニングイベントに参加をしてもらいました。

1126_2_3

1126_1

2011年11月25日 (金)

旧安田善次郎邸のお茶室でお点前を楽しむ会

今日一日、旧安田邸のお茶室でお点前を楽しみ、ガイドの案内で邸園を散策、更にミステリーで大磯の邸園を巡るという会のお手伝いです。

1125_1

1125_2

安田善次郎氏は明治末期から大正初期頃に浅野財閥の浅野総一郎氏邸を譲り受けました。
安田氏と浅野氏は同郷、富山県の出身です。
安田善次郎氏は、浅野総一郎氏の経営する浅野財閥の諸事業へ融資しており、こうしたことから浅野氏が大磯の地を安田氏に、ここを譲り渡し、自らは同じ大磯の高麗(こま)へ別荘を移した経緯があります。

現在、安田邸には母屋、経蔵、持仏堂の他に、日本画家の安田靭彦(やすだゆきひこ)氏設計による法隆寺聖霊院厨子を模した唐破風平唐門もあります。また、昭和9年に国の重要美術品に認定された石造りの十三重塔があります。

1125

1125_4

1125_3

安田善次郎氏は両替商後を経て、やがて安田銀行(後の富士銀行。現在のみずほフィナンシャルグループ)を設立、損保会社(現在の損害保険ジャパン)、生保会社(現在の明治安田生命保険)、東京建物等を次々と設立し、金融財閥としての基礎を築き功績については書き切れないほどの業績を持っています。
そして、こうした事業で得た資金を「名声を得るために寄付をするのではなく、陰徳でなくてはならない」をモットーに匿名で寄付を行っていたため、東京大学の安田講堂や、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は安田善次郎の寄贈によるものであることも意外と知られていません。

王城山を背に抱えた麓にある別荘で、雲一つない晩秋の青空が広がり、木洩れ日を浴び、小鳥のさえずりを耳にしながらの「お茶室でお点前」は格別でした。一時は仕事を忘れる思いです。
参加していただいた方にも喜んでいただけたと思います。

私は「五十、六十は鼻たれ小僧 男盛りは八、九十」は安田翁の言葉とされている、この言葉が一番好きです。

2011年11月24日 (木)

第51回商工会全国大会

東日本大震災からの復興を期して第51回商工会全国大会が渋谷のNHKホールで開催されて北海道から沖縄まで約3千人の役員等が参加しました。

都市間の地域間格差も拡大傾向にあります。特に地方の過疎化、高齢化は首都圏の我々が思っている以上に進んでいるのが現状です。
そして3月11日に発生をした東日本大震災は多くの商工会地域に甚大な被害をもたらしました。現地からの要請にこたえて10億円に迫る義援金を送るなどの支援活動をしていますが、まだまだ足りないのが現実です。
時の経過と共に風化させないようにしなければいけません。

こうした厳しい状況の中で、全国大会を開催して青年部・女性部を含めて106万会員の当面の重要課題の早期解決に向けた決意表明を採択しました。

1124
     ▲
  第51回商工会全国大会

決議された内容は次の内容です。
1.東日本大震災被災地に対する継続的な支援の実施
1.地方に活力を与える景気対策の実行
1.中小・小規模企業対策の拡充及び支援体制の実施
1.まちづくりの支援、地域コミュニティ維持活動の強化
1.新たな50年に向けた商工会の組織力の強化

2011年11月23日 (水)

大磯城山公園「もみじのライトアップ2011」

今年で7年目を迎えるもみじのライトアップが今日から始まりました。
ライトアップが始まる頃に、空から冷たいものがポツリと。
完全に、出鼻をくじかれました。
確かに色づきは例年と比べると大幅に遅れているような気がします。
見回りをしていても寒さを感じません。

それでも、闇の中にライトアップされたもみじが不動池に映る様は見ごたえがあります。
青々とした竹林が池の底を感じさせない写る様も一見の価値があります。
500個の園路に灯した竹灯篭も幽玄さを感じ、皆さんを受け入れてくれます。

そして、今年は「大磯逸品の会」を始め「やきいも日和」の出店等もあります。
26日・27日の週末に大磯城山公園で秋の紅葉をお楽しみ下さい。

1123_1

1123_2

2011年11月22日 (火)

「いい夫婦の日」片や「離婚式?」

11月22日、語呂あわせで「いい夫婦の日」
この「いい夫婦」何もをもって「いい夫婦」というのでしょう?

縁があって結ばれた二人です。
結婚当初は、お互いが理想を持っていたはずです。
価値観を共有できれば多少の行き違いは乗り越えることが出来るようです。
一人の人間として認め合うことも必要です。相手のことを理解しようとしたって、そして分かったつもりでいても相手の半分も理解していないのが現実だと思います。

それを理解しないで、夫婦だからと、何かも分かったつもりでいると、自分は相方のことを「こんなに思っているのに・・・・・・。」といった相違が生じてしまう結果になり、気まずい雰囲気が漂うになってきます。

この前提の中で、お互いが思いやり、信頼し、お互いが尊敬しあう、そして常に前を見て生きていくことが出来ればいいなーと思っています。

吉野弘さん「祝婚歌」の一節に

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと
気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい 前文は下記URLを参照ください。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/ff-kobayan/turezure/030603/20030603.htm

あと何年、カミさんと夫婦を続けていくのか私にも分かりません。
ただ、こうした心境まで辿り着くことが出来れば、いいなぁー と思うだけです。

一方では、最近「離婚式」があるそうです。そして離婚式プランナーなるものがあることについて驚きです。
「離婚式」とは、夫婦が離婚をする時に「再出発の決意」を家族や友人に向かって表明する式のことなのだそうです。結婚式と同じように、式は旧郎旧婦の入場から始まり、結婚式と同じ口上が続く。ただ、決定的に違うのは、「再出発の決意」の式とは頭で理解をしていても、ニコニコとだけは出来ない雰囲気があることです。
TVという公共電波を使って、こうした話題を放映することについて、少なくとも私には理解できません。

11月22日。是非前段の夫婦を目指して欲しいと思います。
世の中には、永久に夫婦を続けたいと思っていても、一方が病等により亡くなり、夫婦の継続が出来なかった方々も沢山いらっしゃるんです。
それを思ったら、私の傍らに妻が居ることの幸せを痛感する「いい夫婦の日」です。

2011年11月21日 (月)

竹芸家 藤塚松星の活躍 

日本には世界に卓越した工芸の伝統があります。
伝統工芸は単に古いものを、技法だけを継承するだけではなく、これを基礎とし、守り、更に一層の磨きをかけて、新しいものに築き上げることに価値があります。

日本伝統工芸展は昭和29年以来伝統のある展覧会です。
その展覧会で、6月24日にブログで取り上げた友、藤塚松星(本名洋史)氏が東京都知事賞を受賞しました。
作品名は『緋襷文花籃「縄文」』(ひだすきもんはなかご「じょうもん」)です。

1121

     ▲
 第五十八回 日本伝統工芸展図録より 

日本伝統工芸展図録 諸山正則 氏は
「黒染めの細い竹ヒゴを主に、底丸から上方へ、ゆったりと伸びやかに広げながら五辺の朝顔形とした透かしの花籃である。縄文時代の火焔土器をモチーフに、黒の合間に褐色のヒゴを交差させるように編み込んで炎のはしりを表している。近年に多い編組の技巧をこらして緊張感や格調のある重厚さを求めるのでなく、竹編みそのものの清冽な魅力と洗練されたデザイン性をうかがわせて気品を生み出している。古代への浪漫がおおらかに、清爽の表現となって心地よい。」と語っています。(第五十八回 日本伝統工芸展図録より)

これからの活躍を期待したいと思います。

2011年11月20日 (日)

第15回大磯市(いち)と大磯ふれあい農水産物まつり

昨日までの台風のような雨から一転して季節はずれの暖かい陽気に。
あの雨の中では準備が出来なかったので、早朝に準備のため港に。
さすがに、5時前では真っ暗で何も見えず・・・・・・。
作業も捗らずにいたずらに時間ばかりが経過。
かなり焦りました。

それでも昨日までの雨を考えれば、良くこれだけ回復してくれました。
大磯市には大勢の「ハレオトコ」「ハレオンナ」がいらっしゃったのでしょう?
感謝です。

夏を思わせるような陽気に誘われてか、また、大磯ふれあい農水産物まつりとの相乗効果もあったのでしょう。6,000人にわずかに届きませんでしたが、過去最高の人出で終日賑わいました。
終日、日本テレビの「News every」が取材に入りました。
いつ、放映されるのか分かりませんが、もし、これが放映されると来月は大変な賑わいになると思います。

人手が足らずに、ひたすら駐車場の整理等を行っていたので写真を一枚も撮ることが出来ませんでした。
下の写真は、大磯だいすき倶楽部の村越氏から提供した写真を利用しています。

1

2

2011年11月19日 (土)

後を絶たない悪質な投資勧誘

昨日は横浜財務事務所と打ち合わせをしました。
金融商品取引法の登録を受けていない業者が、未公開株等の購入を勧誘し、多額の現金を騙し取る被害が急増しているそうです。
最近の5年間でも神奈川県及び県内市町村の相談窓口で受けた、高齢者に対する「未公開株」取引にかんするトラブルの相談件数が増加しています。

最近の事例は複数業者が登場する「劇場型」、被害回復をうたう「被害回復型」、当局職員を装って連絡してくる「公的機関装い型」といった悪質な勧誘手口が多く見られます。

「私だけは大丈夫」と思わないで 注意をしましょう!

1119

1119_2

2011年11月18日 (金)

第1回大磯ちびっこ駅伝大会 参加者募集中!

12月4日(日)に大磯運動公園で『ちびっこ駅伝』が開催され、現在募集中です。

内容は『駅伝の部』午前9時スタート
     ○小学1.2年生 30チーム 1区間 860m
     ○小学3.4年生 30チーム 1区間 860m
     ○小学5.6年生 30チーム 1区間 2.0㎞
駅伝の部のチーム構成は
     ○引率者1名 選手5名 補欠1名
参加料金は 1チーム 3000円

   『親子の部』午前10時30分スタート
     ○小学生未満と保護者 30ペア 走る距離 860m
参加料金は 1ペア 500円

記念すべき第1回大会です。
楽しみながら参加して下さい。
しかし、計測は本格的。
ランナーズチップを付けて計測しますので一流マラソン選手の気分を味わえます。
詳細は大会事務局にお問い合わせ下さい。

1118

2011年11月17日 (木)

世界に負けない日本のワイン

毎年11月第3木曜日はボジョレー・ヌヴォーの解禁日です。
その年にしか味わえない楽しみといえば、ワインを知らない私でも飲みたくなりますね?
それも今年は50年に一度の当たり年!出来栄えが良いという前宣伝もあったから余計です。

私が「まちづくり」に興味を持ったのはワインがきっかけなのです。
北海道池田町の、一地方の自冶体が主体となって十勝ワインを開発をして、生産から販売まで手掛け、今日の一村一品運動の先駆けを知ったことが始まりです。

このワイン作りも地元の産業である酪農、牛肉とワインの掛け合わせにより町民の健康の増進を図る。単なるワイン作りではなかったことに非常に興味を持ちました。

「ワイン町長」「ホラ吹き町長」とさえ言われた当時の丸谷金保町長が「町には秋になると山葡萄が沢山なる。厳しい冬にでもブドウ栽培が出来るはず。」そして町内の農村青年によってブドウ作りが始まり、ブドウの栽培が著につけば、次は「このブドウでワインを造れ」と町が果実酒類試験製造免許を取得し国内では最初の自治体経営によるワイン醸造が始まりました。
1974年にはワイン城が完成。

1117
     ▲
    ワイン城

そして、酪農で牛を育てていた町ですが牛肉などは食べたことのない農家に「ミートバンク」という仕組みを作り、牛肉とワインを通して町民の健康を図っていたったのです。

そのワインも次第に世界ワインコンクールで入賞し、十勝ワインの名が世界に知れ渡るようになっていったのです。

この話を知って、思わず丸谷町長を訪ねて池田町に行ったのが40年近くも前です。
その後は東京や札幌に「町営レストラン十勝」を出店させ話題になりました。
ピーク時に比べると全国各地でワイン作りも盛んになり売上げ等も一時の勢いはないようですが、コンセプトがしっかりしているだけに、一過性に終わらずに息の長い事業になっているのだと思います。

私はこの町民限定の「十勝ワイン」に興味をひきます。
そしてこのワインを手にする方法があるのです。
『ふるさと納税制度』を利用すると、池田町では寄附していただいた皆様を『池田町の方』として考え、町民限定の十勝ワインが購入できる特典があるのだそうです。

毎年、ボジョレー・ヌヴォーの解禁日になると池田町を思い起こします。
これからも頑張って欲しいと思います。

1117_2
     ▲
   噴水もワイングラス
  ガードレールも歩道も全てワインカラーです

2011年11月16日 (水)

大磯うつわの日

OISO1668 からの案内です。
19日~20日は大磯でうつわ関連のイベントが5件同時に行われます。
OISO1668で行われる「花と陶展」もそのイベントの一つです。
5件が集まり「大磯うつわの日」とすることにしたそうです。

普段は公開していない日本家屋も会場になっているなど、どの会場も必見です。
「日本家屋で珈琲を」週末を大磯でゆっくりと時間をお過ごし下さい。

お勧めのコースは、朝のうちに大磯港に行き「大磯市(いち)」に行き、午後は「うつわの日」で大磯散策です!

そして「秋の景色と美味しいものを楽しみながら、お気に入りのうつわに出会ってみませんか?」とは主催者からのメッセージです。

1116

13日に文化芸術を活かした「まちづくり」について書きました。
「過去」「現在」「未来」と継承していく芽がこうして育っているのです!
頼もしいですし、これからが楽しみです。
だから「過去」大切にして欲しいのです。

2011年11月15日 (火)

七五三と坂本龍馬

今日は七五三です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に子どもの成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事です。本来は数え年で行いますが現在は満年齢で行われる場合の方が多いようです。

七五三と言うと思い出すのが千歳飴です。千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられていましたが・・・・・・。
余り見かけませんでしたが、あるのでしょうね?

そして子どもの成長に合わせて
【きものの日】
全日本きもの振興会が、きものの良さを知ってもらおうと制定した日。11月15日としたのは七五三で和服を着る機会が増えることから。
【昆布の日】
日本昆布協会が子供達が昆布を食べて丈夫に育つようにと、七五三の日を昆布の日としたもの。

私たちの子どもの頃には、こうした節目の時にしか、甘いものやご馳走と呼ばれる物にありつけなかったのですから、こうした祭事やお祭を大切にしていたのかも知れません。

何でも欲しいものが手に入る今の子どもたちは年がら年中お祭です。むしろ、物質に恵まれていなかったかもしれませんが、私たちの子どもの頃の方が幸せだったような気がします。

そして七五三とは全く関係がありませんが、1835年11月15日に生まれた坂本龍馬は1867年に京都の近江屋で中岡慎太郎と共に刺客に襲撃され暗殺された命日でもあります。

2011年11月14日 (月)

中小企業神奈川県総決起大会 2011

神奈川県下の中小企業経営者が「超円高・産業空洞化阻止へ強力な景気対策を!」「地域に活力を与える中小・小規模企業対策を!」「商店街の活性化・施設整備支援の拡充、強化を!」「万全な資金繰り対策に向け継続・強化を!」の4本柱を中心に訴えるために、○(社)神奈川県商工会議所連合会 ○神奈川県商工会連合会 ○神奈川県中小企業団体中央会 ○公益社団法人商連かながわ ○神奈川県商店街振興組合連合会の5団体で標題の大会を横浜市教育会館で開催し、県内選出の衆・参国会議員を招いて窮状を訴えました。

1114

我が国経済は、東日本大震災・原発事故等からの復興、最近の超円高等による産業空洞化問題、長引くデフレ克服の課題等を抱え非常に厳しい状況にある。
神奈川県経済も国と課題を共有しており、特に、中小企業においては、これらの影響を受けて、企業経営が極めて困難な危機的状況に陥っている。
このため、政府は現下の厳しい経済情勢を打破するため、円高、デフレ対策等に財政、金融等のあらゆる政治手段を切れ目なく果断に実行し、将来不安を払拭すべきである。
中小企業の立場から、次の事項について重点的な政策の断行を強く求めるものである。

 (詳細は省略)以上の内容を決議しました。

2011年11月13日 (日)

文化芸術を活かした「まちづくり」

9月以来の土・日に予定の入っていない週末を過ごしています。
「文化芸術」をコンセプトにした「まちづくり」に活かすといった手法を採り入れる自冶体は全国各地で多く見受けられます。
しかし、改めて「文化」と「芸術」の定義を考え直すと、なんと難しいことか?
だから、概念的で抽象論の「まちづくり」になってしまうのだと痛感します。

人間は家族と言う最小集団から、社会の構成員として色々な組織に属し、そこには固有の文化を有しているはずです。また、人によっては、複数の組織にも所属するケースも多々ありますし、そこで異なる文化に接することもあれば、また共通する文化もあるかもしれません。

英語の culture は、「耕す」「培養する」「洗練したものにする」「教化する」といった意味合いを持っています。従って、日常の生活をハイカルチャーのように洗練されたものに仕立て、社会組織に共有されている価値観を向上させるのが私が考える文化だと思います。

私も「文化」と「芸術」を同一視してしまうことが結構あります。
その違いが分かっていない一人でもあります。

私たちの暮らしの中、身の回りにある「歌」「書物」「テレビ」「ラジオ」などは全てが日本文化の一部分です。
そして、個人の持っている個性を磨き上げて、表現者あるいは表現物として磨き上げ、人を魅了するレベルまでに高められたものを「芸術」と呼んでいるようです。
実際に文化芸術振興基本法にも「文化芸術」の定義規定は見当たりません。

しかし「文化芸術」は私たちが持ち合わせていないものの表現法なので、感動も得るでしょう、創造性も豊かにし「こころ」にゆとりや潤い、安らぎを与えてくれるはずです。
さらに「文化芸術活動」が活発になることで「まち」が商工業と連動して活性化するのではないかと思います。
人と人のつながりも広がります。
何より閉塞感の漂う社会にあって、「もの」よりも「こころ」の豊かさを求める意識を広げ、「こころ」の貧しさだけは失わないようにしていきたいと思います。

美術、文芸、音楽、建築、演劇面などの芸術の財産を沢山有している町なのですから、その香りを感じる動きが少しづつ前進すればと、出来るはずです。お金もかけずに。

2011年11月12日 (土)

オリンパスと柴田勝家

オリンパスは内視鏡で世界トップという日本を代表する優良企業です。
少なくとも巨額の投資損失を隠蔽した上に、企業買収を装ってモミ消しを図る行為が発覚するまでは?
この事件は、オリンパス1社にとどまらず、日本企業全体の統治能力やコンプライアンスへの信頼を失墜させかねない事件で株主や取引先を欺き続けてきた罪は極めて重いと感じます。

そこで何故、柴田勝家が登場するのか?
柴田勝家は「かめ割り柴田、鬼柴田」とも言われています。
近江の佐々木承禎と合戦に及んだ時に、戦い利あらず城を幾重にも取り囲まれ、水路も断たれ城兵の士気も著しく低下していました。
佐々木勢から城内の様子を探るために使者が来ました。
勝家は、枯渇する寸前の水を惜しげなく使って見せ、芝居を打つことによって、佐々木勢の使者は籠城が当分続くと判断し、長期戦に備えました。

使者が帰った後に勝家が取った行動は、残りの水がめの水を城兵に存分にのどを潤わせた後に、その水がめを打ち壊し「武士たるもの座して死を待つより、討って出よう!」と翌朝、開門して大勝利を収めたと言う事例があります。

絶体絶命の境地に自らを追い込み、それによって部下に決死の覚悟をさせて望んだ勝家と、巨額の損失を隠蔽してモミ消しを図ろうとした企業経営者。余りにも違いがあり過ぎるように感じます。
何が違うのか?
柴田勝家とオリンパスの歴代の経営者の「覚悟を決める」方法が違っただけです。
「社会常識」に反する「社内常識」を優先させただけのことです。
こうした「社内常識」がまかり通っている組織は大なり小なりあるものです。

もう一度、原点に戻って謙虚な気持ちで点検する必要があります。

2011年11月11日 (金)

第5回東海道検定の詳細が決定

東海道というとまず第一に安藤広重の「東海道五十三次」を思い起こす方が多いのではないかと思います。
歴史の道「東海道」は、古代・大和の時代に生まれ、東海道の宿駅伝馬制度として発達してきました。ただし、一般的な呼称とは異なりその正確な歴史的有様は東海道は五十七次なのです。

この歴史上の東海道は、人と物のまさに大動脈であったので、人々の生活習慣、その地域に生じた文化に与えた影響が大きく、往時に活用されたのみならず、現在においてもなおその影響力は残され、生涯学習、健康づくり、地域づくりのために活用されています。

そこでこのような現在の社会的な取り組みを効果的に行なって頂くために、改めて東海道五十七次に関する基本的な知識を正確に理解し身に付けるための契機をととのえ、またその到達点として検定制度が設けられ、今回で第5回目を迎えます。

今回の検定から過去に3級に合格をされた方を対象に新たに2級の検定も行われます。

改めて東海道を知り、東海道を楽しんでみませんか?

主 催:特定非営利活動法人 歴史の道 東海道宿駅会議
日 程:平成24年(2012)3月4日(日曜日)
時 間:14時00分
会 場:東京地区・きゅりあん
    神奈川地区・大磯町商工会
    静岡地区・静岡グランシップ
    愛知地区・緑区生涯学習センター
    三重地区・桑名市精義公民館
    滋賀地区・(財)滋賀県教育会館
    京・大阪地区・守口市教育文化会館
検定料:1名/4,000円 不受検者返納なし
定 員:1,200名

 ※ 申込みは http://www.tokaido.or.jp/kentei-12.html から

2011年11月10日 (木)

澤田美喜展 大磯郷土資料館

大磯町郷土資料館で澤田美喜企画展『― 人生はどんな色にでも塗り替えられるキャンバス ―』が開催中です。

1110_1

以下の文章は企画展からの転載です。

三菱財閥・岩崎家に生まれ、後に初代国連大使となる外交官・澤田廉三と結婚した澤田美喜は、終戦後、進駐軍兵士と日本人女性との間に生まれ、孤児となった子どもたちの救済を決意します。私財をなげうって資金集めに奔走するなど、苦心の末に政府に物納した大磯岩崎別邸を買い戻した澤田美喜は、昭和23年(1948)にエリザベス・サンダース・ホームを開設しました。しかし、戦後の厳しい時代において、美喜の活動はなかなか理解されず、心無い批判や中傷を受けることも少なくありませんでした。それでも多くの子どもたちを育て上げ、社会に送り出した功績は、やがて世界の人々も知るところとなり、多くの称賛の声が寄せられるようになります。そして、没後は、大磯町名誉町民として末永く顕彰されています。

本展では、澤田美喜の生き方を「グローバルな視点」・「生命尊厳の哲学」・「平和創造の行動力」という3つの視座を中心に見つめています。未曾有の大災害に見舞われた今だからこそ、どんな困難にもめげず、勇敢に信念を貫き通した、美喜の力強い正義の生き方に学ぶことが多いのではないかと考えます。

 ○会  期:10/22(土) ~ 12/11(日)
 ○開館時間:9:00~17:00  ※入館は16:30まで
 ○会期中の休館日: 11/1,7,14,21,28
           12/1,5
  ○会  場:大磯町郷土資料館 企画展示室  
 ○入 館 料:無 料

1110_2

2011年11月 9日 (水)

もみじのライトアップ 大磯城山公園

昨日の立冬からようやくこの時期らしい気温になりました。
それでも例年から比較すると、まだまだ暖かいような気がします。
しかし、来週になると、ぐっと気温が下がってきます。

そうすると、もみじも色づきを増し、更にライトアップされたもみじが、昼間とは異なる美しく幻想的な光景を見せてくれます。
今年も大磯城山公園のもみじのライトアップが23日(水・祭)から27日(日)まで行われます。
不動池の水面に映る「逆さもみじ」に幽玄さを感じるはずです。

1109_1

1109_2
          ▲

     過去のライトアップの様子です

そして、土日祝は手作りの竹灯篭600個を灯し、ロウソクの光が園路をやさしく照らし、貴方をお待ちしています。
深まり行く大磯の晩秋をお楽しみ下さい。

○開 催 日:平成23年11月23日(水・祭)~27日(日)
○開催時間:16:30~20:30
○開催場所:県立大磯城山公園内
         (不動池・もみじのひろば・茶室「城山庵」)
○同時開催:筝曲演奏会 11月23日(水祝)17時開演
        長唄演奏会 11月26日(土) 17時開演
        雅楽演奏会 11月27日(日) 17時開演
  ※竹灯篭の点灯は土日祝です。

併せて、北蔵ギャラリーで「第4回花とみどりのフォトコンテスト入賞作品展」が開催されていますが、この作品展は「もみじのライトアップ」の時間帯にはクローズされていますのでお間違えのないように。
もみじのライトアップ点灯前に、ぜひ「北蔵ギャラリー」に行ってください。

○時 間:午前9時30分~16時
○場 所:大磯城山公園内 「北蔵ギャラリー」

2011年11月 8日 (火)

腰痛め臥ししみじみ思う立冬かな

今日は二十四節気で言うところの「立冬」です。
今年は気温も高く、つい先日まで各地で夏日を記録するなど“冬来る”などの感覚は全くありません。
日中の陽射しもまだ結構強く、日暮れが早くなり朝夕の風の空気の爽やかさに季節の変化を感じるくらいです。
季節感が年々薄らいでいくようです。

しかし、11月初旬のこの「立冬」を迎える頃に大磯宿場まつりがあります。
着実に暦は進んでいきます。この宿場まつりをピークに、9月から続いていた私の関連する大きなイベントの終わりが近づいてきます。
23日からは「大磯城山(じょうやま)公園」のもみじのライトアップがあります。

今日あたりから、気温も暦どおりの晩秋らしい気温になってきました。
遅れている里の紅葉の色付きが進んで欲しいと思います。

皆さんは、季節はずれの暖かさが続いていたので、この暖かさに慣れた体にはより肌寒く感じられ「風邪」等で体調を崩すようになります。

私の腰がイベント続きで、悲鳴を上げてきます。
今朝もついにベッドが私を離してくれませんでした?
そして積み残している事業を思いつつ、一句。

「腰痛め臥ししみじみ思う立冬かな」

2011年11月 7日 (月)

私の関連するイベント情報

11月23日(水・祭)~27日(日)
          もみじのライトアップ
          16:30~ 大磯城山公園

12月18日(日)第16回大磯市(いち)
           9:00~ 大磯港
平成24年
 3月 4日(日)第5回東海道検定
          14:00~ 東海道各地 7箇所


          
 

2011年11月 6日 (日)

第18回「大磯宿場まつり」盛況御礼

1106

終日雨が予想されるなかで開催した第18回「大磯宿場まつり」も時々雨が降る生憎の天気でしたが予想しているより大勢の方々に会場まで足をお運びいただきありがとうございました。

このイベントの内容は順次紹介をしていきたいと思います。
まずはご来場いただいた皆さま方、関係団体とスタッフの皆様に感謝申し上げます。

第18回大磯宿場まつり予定通り開催

本日、開催の「第18回大磯宿場まつり」は終日小雨が予想されていますが、
予定通り開催します。

2011年11月 5日 (土)

宿場まつりの準備は整いましが?

明日は、日本全国をすっぽりと低気圧が覆い、全国的に雨が予想される最悪の天気になりそうです。
それでも開催の準備に向けて朝からスタッフが各持ち場を駆け回り会場を作り上げていきます。

東日本被災地支援コーナーも出来上がりました。
気仙沼市の物産については、東日本だ震災が発生してから、私も所属する「水と緑の環境ネットワークの会」では被災直後から宮城県気仙沼市の大島出張所からの要請を受け「気仙沼・大島支援プロジェクト」を立ち上げて活動をしてきました。
その一環で、支援者仲間が物産を販売することになっています。

そして、南三陸町とはちょっとした縁により、(社)大磯町観光協会や大磯町商工会、そして青年部、女性部で応援することになっています。

現場で両市町の関係者と作業の打ち合わせも済ませました。
明日は、準備の整ったこの会場に大勢の方が見えて、被災地コーナーを支援したり、数々のパフォーマンスを楽しんでくれるはずなのですが?

1105
       ▲
   奉行所・宿場神社
 ここで皆さんをお迎えする予定です

1105_3
     ▲
 店(たな)の準備も整いました
この会場に誰も迎えることなく、終わりにだけはしたくありません。 

2011年11月 4日 (金)

宿場まつりの天気?

本日まで、宿場まつりの準備がほとんど整いました。
6日の天気予報が次第に悪くなります。
このイベントは順延がありません。雨天中止です。

宿場まつりは前日の準備が大掛かりで、明日の一日かけて準備をしなくては間に合いません。
そして当日も朝6時前から準備をしてやっと午前10時の開会に間に合うのです。

最終的には当日の午前6時に判断をすることになっていますが、明日の朝の天気図が一つの目安になりそうです。
そして、実行委員会の役員と明日大きな決断をしなければいけないのかなと・・・・・・。思います。

2011年11月 3日 (木)

第6回湘南国際マラソン終了

フルマラソン、ハーフマラソンと10kmで23,298人にエントリーをいただいた同大会は最終的に21,044人のランナーがスタートラインにつきました。
最高齢者はフルマラソン男子が78歳、女子が77歳。10kmは男子が82歳、女子が78歳、そして制限時間が1時間30分とかなりハードルの高いハーフマラソンの最高齢者は男子が67歳、女子が60歳。
暫定的な記録ですが10kmの完走率は99.9%。ハーフマラソンは64.5%とハードルの高さが完走率にも表れています。

1103
     ▲
  続々と集まる選手と開会式

1103_2
     ▲
  交通規制された西湘バイパス

季節はずれの高温になると予想されていた気候もスタート時の気温20℃、湿度56%、正午になって思ったより気温も上がらずに22℃、湿度も56%と選手にとっては比較的、走りやすいコンディションだったと思います。

大磯駅、二宮駅の混雑も昨年より多少緩和されたようです。
これも、今年から横浜駅、大船駅、町田駅、海老名駅、新宿駅、千葉駅から有料・予約制の直行バス等を運行した効果が表れていると思います。
会場内の人の移動も大きな混乱もなくスムースにいったようです。

途中で行われた実行委員会で気になることが一点。
第5回大会と比べて救急搬送が倍以上になったことです。
これは単に今までの大会に比べて、気温が一番高かったことも多少影響しているとは思います。
しかし、救急搬送の多くは10kmの部(実行委員会はフルマラソンが終わっていない段階で開催)にあったことです。
これは、マラソン、たかが10kmと安易に、友達が走るから一緒に?、あるいは前日の体調管理が悪かったのか? いずれにしても甘く考えて大会に臨んだのではないかと個人的には感じています。
この点を、今後は精査していかなくてはいけないと思います。場合によっては命に係わる問題に発展してしまいます。

1103_3
     ▲
  貸切の西湘バイパスを疾走

大きなトラブルもなく第6回湘南国際マラソンは終了しました。
選手の皆様、お疲れ様でした。

2011年11月 2日 (水)

霜月、酉の市

霜月に入ると恒例の酉の市です。8日は立冬ですから、もう冬が間近に迫っているはずですが、それが明日は最高気温が25度を超える夏日になると予想されています。未だに背抜きの薄手のジャケットを着ていて、着るものにも迷う今年の晩秋から初冬です。月末にはに城山公園で「もみじのライトアップ」があります。
この陽気でもみじが色づくのでしょうかね?

今日は一の酉です。だから今年は三の酉まであります。
酉の日は12日ごとにまわってきますから、11月の6日の間に一の酉のある年には必ず三の酉もあるのですから、そう珍しいことではありません。が、何故、この三の酉までがある時にはどうして火事が多くなるといわれるのでしょうか?
確かに11月と言えば初冬、暖房を使用、火を使うことも多く火事が多くなることも何となく理解でします。

しかし、実際に、三の酉まである時に火事が増えたという記録もありません。

江戸っ子はお祭が大好きでした。
11月になると江戸の町には多くの酉の市が立ちます。とりわけ鷲(おおとり)神社の酉の市は福をかき込む、熊手が名物で縁起が良いと噂され、商売人や花柳界の人々の信仰を集めて、なおかつ大勢の江戸っ子が参拝をしました。
この鷲神社は浅草の近くにあります。そして、鷲神社のすぐそばには遊郭、吉原がありました。
そのため、世の亭主たちには参拝にかこつけて吉原で遊ぶ者が少なくなかったようです。
そこで、女房たちは、亭主の吉原通いを二度までは許しても、三度目は許しがたかったのでしょう。
表向き家計に響くという理由もあるだろうし、当然、嫉妬もあったのでしょう?
だから、こうして亭主の吉原通いをなんとか阻止しようと「三の酉の年には火事が多い。だから、夜遊びはほどほどにしなよ」といい始めたのが「三の酉まである時には火事が多い」という謂れのようです。

それを裏付けるような川柳が
「お多福に熊手の客がひっかかり」
「そのあした熊手のオカメしがみつき」 これも江戸文化なのでしょうかね?

2011年11月 1日 (火)

ボランティアは無償?有償?

ボランティア活動の原則は自発性、無償性、利他性、先駆性の4つとされています。そして無償性の原則に、最近は「無償」の範囲を柔軟に考えることによって実費の弁済や一定の謝礼を受ける「有償」ボランティアが出現し、受け入れられてきている傾向にあります。対価の内容は、金銭の他にボランティアをポイントで換算し地域でサービスを受ける際に使える地域通貨(地域マネー)等が地域の振興と抱き合わせで行われるケース増えてきています。

日本では近所付き合い等の絆が強く昔から「五人組」や「隣組」「町内会」等の結びついた相互扶助の慣習が根付いていて無償で社会奉仕活動を行う制度が以前から確立していたことも大きな影響を受けていると思います。
しかし、都市化や核家族化による世代間による価値観の違いや社会全体が自分のことで精一杯になっている等により、古来からの仕組みを維持していくことが困難になっている一面もあります。

しかし、私たちの子どもの頃には身近にこうした慣習がまだまだ色濃く残っていて相互扶助、支えあうという考え方が自然と醸成されていたったのだと思います。私も若い頃から色々なボランティア活動を行ってきました。その時に経験したことが、この歳になって大きな支えになっています。

若い時のこうした経験は貴重です。高校受験などに際してボランティア活動を行ったことでその経験が調査書に記載されていると評価点を高くする学校があると聞いています。このために、受験でプラスになるとしてボランティア体験を志望する学生も出ているようですが、全体としてはまだまだ少ないそうです。
ただ、利益を第一の目的としてのボランティア活動が前面に出過ぎると違和感を感じてきます。

無償ボランティアは雇用関係もあるわけではないので組織から強い拘束を受けることがありあせん。
逆に自発性に基づく行動が基本であるだけに組織が強制してボランティアを動かすことは難しい一面を持っています。
無償ボランティア活動に参加する者は、通常、職場や家庭などで緊急の用件が発生した際はそちらを優先することを前提にしているために会社組織等とは異なるマネジメント手法が必要になってきます。

五日後に控えている「大磯宿場まつり」のスタッフの集団は正に、自発性、無償性、利他性、先駆性の4つの要素を備えた、無償ボランティアの集団そのものです。
毎日、午後になると三々五々スタッフが集まり、自分たちの出来る準備をしてくれています。
ボランティア活動の真髄は、参加する一人一人が自己実現の場として活用しているからに他ならないと思います。

日本ではもともとボランティアは無償のものであるとされていました。しかし無償というのはどこまでを含むものなのか?
例えば交通費や弁当なども「有償」とみなし、一切を手弁当で行うべきと考える意見もありますが、私は実費弁償は無償性に関係はないと思います。

そうした面で見てみると冒頭で記述したような、考え方も視野に入れていく必要はあるのかなと、宿場まつりの準備をしていて、ふっと感じるこのごろです。

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ