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2011年8月16日 (火)

さびしい2011年の「お盆」

ご先祖様の3泊4日のお盆が終わりました。
昔からあの世への道に迷わないために送り出す火が「送り火」ですと教わったように、息子、娘夫婦に孫たちが送ってくれました。

0816
ご先祖様に子どもたちが逞しく育ち、孫たちの元気溌剌な姿を見てもらうことが出来たと思います。

このように各家で精霊を迎え送り出すために行われる「送り火」。
そして京都では恒例の周囲の山に炎で文字を描く「五山送り火」が行われましたが、最後まで混乱しました。
精霊も穏やかではないでしょうね?
津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松から作ったまきを使用することが計画されていたが、京都市が土壇場でその使用を中止する決定を行ったことで混乱と怒りが入り混じっています。
最終的にこれらの松から、被災者らのメッセージを書き写した京都産ヒノキの護摩木が燃やされたとのことです。

また、千葉県の成田山新勝寺が9月の「おたき上げ」で同じく「高田松原」の松の木を使用することについて、同寺に反対意見や抗議が相次いで寄せられていて、同寺では放射性物質検査をクリアしない限りは使用しないことを声明するなどの影響を受けています。

私たちが分からないのは、放射性セシウムが1kgあたり500ベクレルを超えるものは食用にしないという国の基準値がある事くらいは知っています。今回のマツの皮は1kgあたり1130ベクレル。約2倍の数値だったということですが、松の皮は食用ではないし・・・・・・・。

大の字は人の形を表し、人間の75の煩悩を燃やし尽くすといった意味があるとの言い伝えがある中で行われる「五山送り火」が、煩悩を一つ増やし、支えあう心をも持てない世の中をさびしいと感じる2011年のお盆が暮れました。

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