« 猫の不思議な魅力! | トップページ | 平和って? »

2011年8月 6日 (土)

8月は平和・命を考える月

8月は6日「広島原爆の日」9日「長崎原爆の日」15日「終戦記念日」と
全て66年前の出来事です。
13日からの「お盆」と平和と命の重みを改めて感じる月です。

世界最初の被爆地である日本。
それも二度にわたって、一瞬にして尊い多くの命を原爆によって失ったのですから、世界に向けて核廃絶を訴え続けるのは日本の責務であると思います。

少なくとも昨年までの核問題は、平和利用と軍事利用との関係の中で核廃絶が訴えられていました。
だから6日の「広島原爆の日」9日の「長崎原爆の日」は分かりやすい「原爆の日」でした。

「化石エネルギー資源は有限である」
石油や石炭、天然ガスを主とした化石エネルギー以外では、かろうじてバイオマスのアルコールを主にしたエネルギー開発が著についたばかりで、太陽光、風力、地熱発電等は水力発電を除いては、まだまだ発展途上にあるとしか言えないのが現状です。
そこから生まれてきたのが「ウラン」「プルトニウム」「トリウム」(原子番号は忘れました?論文ではないから良いでしょう?)を燃料として核分裂反応や核融合反応を起こさせてエネルギーに変換させることを「平和利用」の大儀として世界中で推進してきたのが「原子力発電」です。そうだと思います。

菅首相は今日の広島市での平和記念式典で、核兵器廃絶に加えて「原発に依存しない社会」を目指す方針を表明しました。
「核兵器廃絶」と「原子力発電」は確かに燃料の元を正せば共通します。
しかし、問題の本質は違った視点で論議をしていかないと問題がより複雑化すると思います。

日本が世界で唯一の被爆国だからこそ、核兵器の廃絶に向けて世界中が日本の主張を支持してくれたのでしょう。
福島第1原発事故が発生してこれだけ世界中に迷惑を掛けたのですから原発政策の見直しはするべきだと思います。「脱原発」「廃原発」に向けて、国民全員で真剣に考えなければいけないことです。
しかし、これだけ大きな課題の結論を、多数決で決するのは止めて下さい。
そうであれば政治家は要りません。必要のない存在になってしまいます。

しかし、「脱原発」「廃原発」の論議にあわせて日本がやらなければいけない課題が、「福島第1原発事故」という、これだけ世界中を騒がせ、世界中から支援をいただいたお礼をどのような形で返すかです。

そのためには、一日も早く事故を克服し、終結させ、しっかりとした再点検・検証をすることにより貴重なノウハウが蓄積されるはずです。それを世界に向けてそのノウハウを開示していくことが世界に向けての恩返しだと思います。
この論議の芽まで摘んで欲しくないと思います。
世界では原発を必要としている国もあるのも現実です。

« 猫の不思議な魅力! | トップページ | 平和って? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544481/52407908

この記事へのトラックバック一覧です: 8月は平和・命を考える月:

« 猫の不思議な魅力! | トップページ | 平和って? »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

facebookで私の交友を見てください

イソタビドットコム

私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

きれいな水と美しい緑を、再生し、育み、守るために活動しています

NPOな人 椎野修平ブログ