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2011年8月

2011年8月31日 (水)

爽快な千里浜なぎさドライブウェイ

今日で子どもたちの夏休みも終わりです。
私は8月を先週の夏休みの旅行番外編で締めくくりとします。

私の住んでいる大磯町には相模湾が目の前に開けていて海岸・砂浜があります。
ここの海岸に車を乗り入れたとしたら?
いやー、乗り入れは禁止です!
禁止ですが、普通の後輪駆動の車での乗り入れは不可能です。四輪駆動等でも相当難儀をするはずです。

それが砂浜の波打ち際をバスや普通の自動車が普通に走ることの出来る道路があります。
石川県・羽咋市にある、千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(全長8km)です。
公道ですから、砂浜でありながら道路標識がちゃんと設置されています。

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  この他に「この先川があり」とかユニークな標識があります

どうして砂浜でも走ることが出来るのか?
この海岸の砂が特別細かく締まっている(水分を吸って固くなる)ために、普通の砂浜のように沈まないのです。
とは言ってもあくまで、砂浜です。コースを外れて路肩に相当する部分は砂のしまりも弱くスタックしてしまうので油断は出来ません。

能登半島国定公園の雄大な波打ち際をゆったりと走る気分は爽快でした。
天気の良い夕方でしたら沈む夕陽を見ながらのドライブは感動すること間違いなしです。

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  砂浜で大型バスとすれ違う?

2011年8月30日 (火)

塩づくり&地引網の体験です

私の所属している「NPO法人 水と緑の環境ネットワークの会」からの案内です。
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塩は人間の暮らしに欠かすことのできない食品ですが、自然界から塩を採取する製塩方法は、それぞれの地方の環境や歴史によって独特の進化をとげてきました。
科学技術の進歩によって、現在では塩を簡単に作ることができるようになりましたが、先人たちが苦労して作ってきた歴史や文化を実際に体験してみたいと今回の企画を計画致しました。
科学合成によって得られるものとは異なり、海から採れた塩にはミネラル分が多く含まれています。さらに地引網体験では、海の幸の重みを皆様に感じて頂き、採れた魚を味わって頂きたいと思います。
皆様もこのイベントにご参加してみませんか?

 ○日 時:9月23日(金・祭)~24日(土)
      一日の参加も可能です。
 ○場 所:大磯・こゆるぎの浜
 ○日 程:【初 日】
       13時00分 大磯駅集合
              商工会館で事前講習
       14時30分 塩田づくり
       17時00分 解散(大磯駅)
      【2日目】
        9時00分 大磯駅集合
        9時30分 清掃・塩作り(精製)
              地引網体験
       12時30分 昼食
       14時00分 解散(大磯駅) 
 ○参加費:【初 日】 無料
      【2日目】 大人 3,500 円
            子供 2,000 円(小学生)
 ○定 員:40名  
      (定員になり次第締め切らせて頂きます)
 ○主 催:水と緑の環境ネットワークの会
 ○後 援(予定):大磯町・大磯町教育委員会
          (財) かながわ海岸美化財団
 ○申込み:9月20日まで、下記問合せ先へお申込みください。
      ・代表者氏名
      ・代表者電話番号
      ・代表者メールアドレス
      ・参加日(両 日・23日・24日)を明記
      ・参加人数 大人  人   子ども   人 
 【 問合せ先 】
      NPO法人 水と緑の環境ネットワークの会
            ファックス 042-511-6080
            E-Mail info@silvamare.orj

2011年8月29日 (月)

奥村土牛画伯のモデル

今回の旅の最後は長野県佐久穂町の八千穂駅前にある奥村土牛記念美術館です。
館内を見終わった後、一人の尼さんに声を掛けられました。
土牛画伯の図録 1968年作「照端尼」を指差して「これ私の40代」と?????。

驚いて図録の絵とご本人を失礼ながら交互に見比べました。
今から43年前の作品です。単純計算しても80歳代半ば? 「えっ!」と言うほどの若さ。
「私、90歳を迎えることが出来ました。」と。この後の言葉はありません。
何でも、何かの画材を求めて土牛画伯が伏見に現れたそうです。
その時に「あなたそこにお座りなさい!と言い、その後はものすごい形相で絵を描き始めたんです。」と。
その画の中のモデル、ご本人が目の前にいらっしゃる?
こんな出逢いも旅の醍醐味です。

奥村土牛画伯は1889年に生まれ1990年に亡くなる101歳まで画筆を執り続け、生涯現役だった日本画家です。
そのタッチは柔らかく微妙な色彩で自然を描いた作品が多いのが特徴です。
昭和22年~26年の4年間、旧八千穂村に家族と共に滞在し、創作活動をしていました。
「日本画家 奥村土牛」の素顔に出会えるのが「奥村土牛記念美術館」なのです。

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上の写真は、当時家族と生活をしていた離れです。

平成2年に開館した奥村土牛記念美術館を訪れた目的は、黒澤合名会社の集会場として使われていた重厚な面影を残し、堅牢で趣のある日本建築の建物を美術館として利用していて、建物の中もほとんど改築せずに利活用していることに興味があったからです。
建物は大正時代から昭和の初めに建築され、約80年以上を経過しています。

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 奥村土牛記念美術館の外観

美術館の中は撮影禁止。当然です。しかし、事情を話し、ご理解をいただき責任者立会いの下で館内の写真を撮影させていただきました。だから、この写真はアップすることは出来ません。
文化財指定になっていて空調もクーラー等の設置も出来ないために、窓から入る自然の風を扇風機等で調整するという作業で管理をしています。本当に湿度管理等大変だと思います。
こうした、古い建物を利用する時は常に空調、耐震、耐火性が課題になります。

先日は元純和風旅館だった建物を利用した「真鶴アートミュージアム」見て、その内容を7月13日のブログにアップしました。

こうした活用が自分の住んでいる町で素材が沢山あるのに、あり過ぎるのに、展開できないもどかしさを感じる美術館鑑賞でした。

2011年8月28日 (日)

輪島の朝市と「輪島大祭」

前日の夕方に輪島市に入ったら朝市通りはひっそりと静まり返っていました。
しかし、輪島の商店の始動は早いのです。
朝市は午前7時頃から準備が始まり、8時頃になるとかなりの市が立ってきます。
そして、地元の商店もこの朝市に合わせて店の前に商品等の陳列が始まります。
そうしている間に取れたての野菜等を持参したおばあちゃん達のお店も並び始めます。
開店準備が整えば「買うてくだぁー」の呼び声から朝市が始まります。

物々交換を行ったことが今の市の起源とされていて千年以上も前から続いている「市」です。
この伝統は、店先でちょっと邪魔に?なるのでは と思うも、朝市の場所は親から子へ、子から孫へと何代も引き継がれているのです。これが歴史です。

野菜を始めとする朝市で売られるものに「値札」はあまり付いていません。
値段は交渉しだい、売り手も買い手もこれを楽しんでいるのです。
正に近江商人の「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」という「三方よし」の精神が息づいている「市」でした。

こうした、ふれあいがほぼ一年中、毎日行われているのです。
(正月三ケ日と第2・第4 水曜日がお休みです。但し、8月10日、24日と11月23日は臨時営業します。)

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     朝市

そして知らずに行ったのですが22日~25日まで「輪島大祭」が行われていました。
この期間に重蔵神社・住吉神社・輪島前神社など各町内で連続して祭りが繰り広げられます。この祭は午後8時頃から輪島塗を施した華麗な大型のキリコと提灯が、御輿とともに町内を練り歩き、深夜にまで及ぶ祭です。

24日の夜は住吉神社の祭です。
昨年の動画がありましたのでご覧下さい。

 http://www.youtube.com/watch?v=U7yn8UDgWc8&feature=related

五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願の道祖神めぐり

今年は3.11の東日本大震災を始め実に災害等が多く発生しているように感じます。
1月19日に噴火した九州の霧島山(新燃岳)。東日本大震災前までは毎日、都城市や霧島市を中心として多くの降灰被害が発生していると報道されていましたが・・・・・。
多くの住民の方が避難もされました。降灰により農作物の生育不良や汚損などの被害もありました。
入山規制や高千穂峰も周辺道路の交通規制により登山できなくなっていましたが、その後状況はどうなのでしょうか?

3月12日に発生した長野県と新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強という栄村大震災。
地元の方には表現的に大変恐縮ですが、まことに運が悪いことに地震の前日である3月11日に日本の歴史に残る大災害、東日本大震災が発生していたことです。
当日だけは確かに大きく報道をされました。個別で見ればそれだけ大きな地震だったのです。
それなのに、その後のニュースは一切なし。国の支援も行き届いているのでしょうか?
これも気になります。

栄村大震災の3日後には、今度は静岡県東部を震源としたマグニチュード6.4の大地震が発生。静岡県富士宮市で震度6強を観測。東日本大震災の余震? スワッ!東海地震の前兆? 気象庁はその関連は全くないと。
それ以降のニュースもほどんどなし。

そして7月27日~30日に掛けては新潟県・福島県を襲った豪雨災害と。非常に自然災害が多い年のように感じます。

安曇野はNHK朝の連続ドラマ「おひさま」効果で大勢の観光客が訪れていました。
特に大王わさび農園の駐車場に作られ「おひさま」の撮影に使われたセットは大人気でした。

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  NHK朝の連続ドラマ「おひさま」のセットです。

私は「五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄」に日本の復興祈願を兼ねて、20年ほど前、子どもたちと一緒に、その時には、まるでオリエンテーリングでもするように、辻や三叉路に立った道祖神を見つけては「あった!」と喜び合った光景を思い出し、一時は童心に帰ることが出来ました。
安曇野には男神・女神が並んでいる双体道祖神が多いことで有名です。
山地の小村落も含め総数900体もの双体像・文字碑等様々な道祖神が散在しています。
中には男女像のちょっとエッチで微笑ましい道祖神もあります。
たまには、このような時の過ごし方があっても良いと思います。
いかがでしょうか?

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2011年8月27日 (土)

海にも伝統的工法が残っていました!

日本は海に囲まれています。
従って地方には漁等に関して独特の工法があります。
能登半島の七尾湾沿い国道249号線を珠洲に向かって走って行くと穴水町に入ります。
その七尾北湾の海面上7~8メートルの三角に組まれたやぐらが目に入ってきます。
やぐらの上から、回遊してくるボラを待ち伏せし、網に入るのを見計らってたぐり寄せるという、のんびりした漁法です。江戸時代から伝わる漁方を再現したやぐらです。
最盛期には20基を数えましたが1996年秋を最後に、この漁法を行う者はいなくなったそうです。

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 これが「ボラ待ちやぐら」

珠洲市には日本で唯一残された「揚げ浜式」と呼ばれる製塩法が残されていて、約500年ほど前の方法でミネラル豊富な天然塩が作られています。

産業施設としての塩田は日本各地で姿を消したが、珠洲市仁江町の揚浜式塩田による製塩も現在では社会教育施設として塩田が復元され、国指定の重要無形民俗文化財に指定され、体験教育などで活用されています。

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  塩づくりの体験も出来ます
これだけ手を掛けた天然塩です。美味しかったのは言うまでもありません。

一方、瀬戸内海の方は潮の干満を利用するために、海水を塩砂に散布する作業が省略され、大幅な労力の軽減を実現した入浜式塩田も産業施設としては姿を消しています。

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 これが重労働の海水を塩砂に散布する作業です。
最初は遠くの方から。そして足元へと散布していきます。
 

昨年の9月に子どもたちを対象にした塩づくりを大磯海岸で行いました。
その様子を下記URLで見て下さい。
  http://oisoharu.way-nifty.com/blog/2010/09/post-baf1.html

今年も大磯塩田のイベントを9月23日(金・祭)&24日(土)で実施します。
詳細は後日アップします。

こうした貴重な歴史を伝承していくことも大切だと思います。

今年の米の収穫は順調!

新潟・富山・石川・長野県の米の産地を巡った限りでは今年の米の収穫は順調に見えました。
稲穂も順調に成長をして頭を垂れている様子が見えました。
これからの収穫期に台風等の被害が出ないことを祈るのみです。

農業も難しい産業の一つだと思います。
日本のような農地の狭い国にとっては大変に難しいのですが、大規模で集約的な農業経営も視野に入れる必要があります。米も今では世界中で作付けされています。当然競争相手が多くなっています。従って価格競争も厳しくなっています。高関税で保護されている内に競争力のある米を含めた農産物を積極的に商品開発をしていく必要があるのだろうと思います。
では、具体的にどうすれば良いのか?
残念ながら、私には農業のことを語る知識を持ち合わせていません。

集約化の逆を行くような、集約化にはほど遠い田園風景を2カ所見てきました。
能登半島の国道249号線沿いに1,004枚の千枚田があります。
通称「白米(しろよね)の千枚田」です。
ここの米は『絶景千枚田』の名で商品化されたこともあります。これも差別化の一つでしょう。

この田は、平成13年に国指定文化財名称指定になっていますので、収穫そのものより、この美しい景観を守り日本の財産として後世に残していくために、耕作ができなくなった田の所有者に了解を得て、マイ田んぼが持てる「白米千枚田オーナー制度」を平成18年度にスタートしています。
こうした制度に参加する方が増えて、理解されれば、その延長線上に集約化等に発展できるの可能性があるのではと思いました。

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 「白米(しろよね)の千枚田」

数では、輪島の千枚田には及びませんが、長野県、千曲川を見下ろす姨捨地区の棚田は、春に水が張られた田んぼの1枚1枚に月が映る「田毎の月」や「四十八枚田」という名称で古くから知られています。
むしろ、姨捨という地名は、かつて貧村では70歳になる老人を山に捨てたという伝説から来ていて、カンヌ映画祭を受賞した映画「楢山節考(ならやまぶしこう)」などで知られています。
70歳で老人を捨てたのは邪魔になるからではなく、老人を守るためであったことです。

ここの棚田も「名月の里 おばすて 千曲市棚田貸します制度」があり、この姨捨地区の斜面に広がる美しい棚田のオーナーになり、春の田植えから秋の稲刈りや脱穀の行事に参加して汗を流し、収穫したお米を食べることにより、棚田の保全にも協力できる制度があります。

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 「田毎の月」や「四十八枚田」

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この風景はJR篠ノ井線「姨捨駅」のプラットホームからがビューポイントです。 

見てきた棚田の周辺にも多くの田があります。
周りの田が、この棚田を守るように見事に穂が実りつつありました。

夏休み

23日の午後から26日まで夏休みをいただき、新潟県・富山県・石川県・長野県を駆け巡ってきました。私のような小さな組織では3日半の休暇を取るにはスタッフの大きな協力をもらわなくては不可能です。この3日半でリフレッシュした気持ちを、後半の事業に少しでも役立てることが出来ればと思っています。
写真を取り込むケーブルを忘れてしまったこと。そして、毎晩、地元の方と居酒屋で交流を深めた結果、宿でブログまでアップする元気(本音は深酒で?)が無かったので、夏休みの感想をテーマごとにまとめてみました。
まずはスタッフと家族に感謝です。

2011年8月22日 (月)

海岸砂丘の地下水

昨日は大磯町を挙げての総合防災訓練が行われました。
訓練は国府津ー松田断層を起因とする地震が発生。マグニチュード7.5、震度6強の地震の発生を想定して、住民の避難行動や災害時要援護者の支援体制など初動対応力を高める等の検証を行いました。

実際に大震災等に襲われると、人的被害の概要を把握した後に大変なのがライフラインの復旧です。電気・ガス・上下水道・通信回線等で大きな被害が出ます。
大磯町は目の前が海です。この水が利用できればどれだけ助かるか?誰もが思うことです。

地下水は海に向かってゆっくりと流れています。
海水も陸地の地下部に進入して地下水の状態になっています。
淡水の方が海水よりも比重が小さいため、淡水は海水の上に乗る形になっているそうです。

この現象は「ガイベン・ヘルツベルグの法則」と呼ばれているそうです。

日本三景の一つ「天橋立」の松林の中に「磯清水」と呼ばれる泉があります。
この井戸「磯清水」は、四面海水の中にありながら、少しも塩味を含んでいないところから、古来不思議な名水として喧伝されています。
その昔、和泉式部も「橋立の松の下なる磯清水 都なりせば君も汲ままし」と詠ったことが伝えられています。
これは、正に「ガイベン・ヘルツベルグの法則」によるものではないかと?

そして、大磯の海岸でも渚の何処かを掘れば「真水」が出るのでは?
余り深く掘ると海水になってしまいますが・・・・・・。
実験をする価値があると「総合防災訓練」を通して感じました。

2011年8月21日 (日)

親切の難しさ!

今朝の神奈川新聞に「幼い野鳥 誤認保護」地面に落ちても「訓練中」という記事がありました。
巣立って間もない野鳥を人が誤って、結果的に「さらう」事例が多くあります。
飛ぶ練習中に地面に降りたメジロやスズメ、ヒヨドリのヒナを、怪我や迷子と勘違いをして「誤認保護」をされる幼鳥が年間100羽を超えているのだそうです。

「メジロは飛べないうちから巣立ちをする。」
それが、人間には「地面に落ちて困っている。」と見えて、実は一生懸命に飛行訓練をしているのに、まして近くで親鳥が見守っているのに気づかず、親鳥から引き離してしまうことになってしまう。

こんなケースを見たら私も「誤認保護」をしてしまうと思います。
過去に、親切の押し売りをして失敗をして恥ずかしい思いをしたことも多々ある私のことですから。

ある日、車椅子で道路の段差に悪戦苦闘をしている青年がいました。
少なくとも私には悪戦苦闘していると見えました。
そっと、後ろから手を添えて段差を乗り越えさせてあげました。一瞬、私は自己満足(多分)に浸っていたと思います。
車椅子の青年が『「ありがとうございました!もし、このようなケースをお見かけしたら一言「手を貸しましょうか?」と声を掛けていただくと嬉しいです。』と、ニコッと! 笑った笑顔が素敵でした。

これだけしっかりしている青年です。本当に悪戦苦闘をしていたら自ら周りの方に「手を貸して下さい」というSOSを発信することでしょう。

人は簡単に相手の立場、身になって考えることが必要だと言われつつ、それが難しいのです。
私は、その時に青年が言葉を添えてくれなかったら、本当に今まで、自己満足で終わってしまい、相手の気持ちが何も分からずに終わってしまったことでしょう。その青年に本当に感謝しています。

幼鳥は「いま、僕、私、飛行訓練中なんだよ!」とは言ってはくれないでしょう!
「誤認保護」を防ぐには、周辺を見回して親鳥がいるかどうか、本当に怪我等をしていないのかを、見極める心遣いが必要なのだと痛感します。

2011年8月20日 (土)

大磯ルネッサンス03 & VSP

昨日の雨から急に凌ぎやすい気候になりました。
まるで今日の草刈に合わせてくれたかのようです。
大磯ルネッサンス03の活動も8年目を迎えます。
初春に「スイセン」が綺麗に咲くのを見たいから。
続いて「クリスマスローズ」が咲き始め、道行く人や渋滞がある東海道の中でドライバーに安らぎを与えてくれるとの思いで雑草と戦っています。

とは言っても、草刈りは雑念を振り払ってくれます。目の前にある雑草を刈り取ることに夢中になることが無心になれるから不思議です。決して嫌な作業ではありません。

大磯ルネッサンス03は国土交通省が提唱するボランティアサポートプログラムの一環として旧東海道松並木の植栽事業等を行っています。

「ボランティア・サポート・プログラム」とは、道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な気持ちを、形あるものにしようと考え出され、アメリカでの、ボランティアの人たちが道路を我が子のように面倒を 見ている「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」からヒントを得ています。「みち」をきれいにしようという活動から始まって、地域コミュニティの活性化が期待されている事業です。

午前中の作業で東海道が綺麗になりました。

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第12回「大磯市(おおいそいち)」は中止になりました

大磯市に出店を予定していた方。
大磯市に行くために予定を立てていた方。

大変申し訳ございませんが、明日(21日)の大磯市は中止になりました。

次回は9月18日です。
ちょうど、大磯市を始めて1年になります。
現在、今後の大磯市のあり方について検討をしています。
乞うご期待下さい!

2011年8月19日 (金)

第18回「大磯宿場まつり」が始動です

宿場まつりの運営スタッフ会議を開催しました。
この会議が始まると、そろそろ今年の夏も終わりに近づいたという気分になります。
まるで天候がこの気持ちを察するかのように、久ぶりの雨も降り気温がぐっと低くなりました。

気温は下がりましたが、会議の熱気はヒートアップです。
今年の宿場まつりも大いに期待できしうです。

第17回「大磯宿場まつり」の様子は下のURLを見て下さい。

 http://27.pro.tok2.com/~oisokankou/10syukuba-re.htm

第18回「大磯宿場まつり」の日程等

 日 時:平成23年11月6日(日)
     10:00~15:00
 場 所:山王町旧東海道松並木

 詳細は後日掲載をさせていただきます。
 まずは、乞うご期待です!

日曜日に「大磯市」を予定していますが・・・・・・・。
11週連続で雨等で延期がありませんでしたが今回は?
ちょっと不安の週末です。

2011年8月18日 (木)

聖徳太子が懐かしい?

日本には現在どのくらいの法律と呼ばれる法令等があるのでしょうかね?
3年前のデータだと
 ○憲法 1
 ○法律 1791
 ○政令 1836
 ○府省令3238
 ○その他(勅令、閣令、太政官布告)92
この中に「商法」「民法」を始め民事手続きに関する法律、刑事法とあらゆる決まりごとが細部まで決められているのですから大変です。
そして国会が開会されるたびに新たな法律が施行されていくのですから・・・・・・・。

この法律が国民の安全等を守ってくれるのですが、一方ではこの法律の細かさが住みにくくもしてしまうケースもあります。
東日本大震災の処理を巡って、日々法律の壁により復興等が中断、先送りされている報道を沢山見かけるのはその最たるケースだと思います。
確かに税金等を投入するのですから、法律に照らし合わせて遵守していくことは当然だと思います。理解もします。

しかしです、そのようなケースは想定していなかった。法律上は不可能だと言うケースが余りにも多く、法律に余りにも縛られすぎるとも素人は思います。
でも、法律だって所詮は、元をただせば人が作ったものではないですか。対応できなければ改正していけば良いではないですか。それも迅速に。と思うのは素人だと。それも承知の上です。
本来はこうした法律、約束事はシンプルのほうが良いに決まっています。約束事が少ないということはそれだけ信用が根底にあるから成り立つ結果ですから。

そこで思い出すのが、官僚や貴族に対する道徳的な規範を示した聖徳太子の「十七条憲法」です。
日本書紀に記載されている原文。私には判読不能です。
読み下し文の分かりやすいサイトがあります。参考にして下さい。

 http://asikenko.jp/17jyo/main.html

まず始めに「和」を大切にしなさい。「三宝を敬う」とは仏教の考え方を大切にするということでしょう。
当時でも贈収賄や派閥争いに明け暮れていたようです。役人は早く出社して遅く下がれとも。
今日のようにこれだけ政界を始めとする社会の道徳心の欠如が問題視される今の世相の中では、今こそこの聖徳太子の「十七条憲法」が必要な時なのではないのでしょうか?と私は真剣に思います。

2011年8月17日 (水)

地域連携事業推進協議会

神奈川県では商工会等の目玉的事業として地域連携事業の補助金を創設してくれました。
連携と言うと隣り合わせの市町で協働しながら事業を推進していくことのケースが多いと思います。
今回、大磯町商工会が目指した地域連携事業は地理的に離れた葉山町商工会と真鶴町商工会と連携事業を図ることにしました。

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今回連携を目指す3商工会には神奈川県が管理する4港湾のうち3港が在ります。そしてそれぞれの商工会には豊富な自然と観光資源を併せ持っている共通点もあります。しかし、この港もそれぞれの町の観光のスポットにもなっている反面、町の商業との一体感に欠けている一面を持ち合わせています。

今回のこの事業で人や産物の交流、朝市のイベント等を通して相模湾の海の恵みを活用した3地域の新たな観光開発を長期的に図っていくために具体的な事業の内容を検討しました。
詳細については徐々に報告をしたいと思います。

2011年8月16日 (火)

さびしい2011年の「お盆」

ご先祖様の3泊4日のお盆が終わりました。
昔からあの世への道に迷わないために送り出す火が「送り火」ですと教わったように、息子、娘夫婦に孫たちが送ってくれました。

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ご先祖様に子どもたちが逞しく育ち、孫たちの元気溌剌な姿を見てもらうことが出来たと思います。

このように各家で精霊を迎え送り出すために行われる「送り火」。
そして京都では恒例の周囲の山に炎で文字を描く「五山送り火」が行われましたが、最後まで混乱しました。
精霊も穏やかではないでしょうね?
津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松から作ったまきを使用することが計画されていたが、京都市が土壇場でその使用を中止する決定を行ったことで混乱と怒りが入り混じっています。
最終的にこれらの松から、被災者らのメッセージを書き写した京都産ヒノキの護摩木が燃やされたとのことです。

また、千葉県の成田山新勝寺が9月の「おたき上げ」で同じく「高田松原」の松の木を使用することについて、同寺に反対意見や抗議が相次いで寄せられていて、同寺では放射性物質検査をクリアしない限りは使用しないことを声明するなどの影響を受けています。

私たちが分からないのは、放射性セシウムが1kgあたり500ベクレルを超えるものは食用にしないという国の基準値がある事くらいは知っています。今回のマツの皮は1kgあたり1130ベクレル。約2倍の数値だったということですが、松の皮は食用ではないし・・・・・・・。

大の字は人の形を表し、人間の75の煩悩を燃やし尽くすといった意味があるとの言い伝えがある中で行われる「五山送り火」が、煩悩を一つ増やし、支えあう心をも持てない世の中をさびしいと感じる2011年のお盆が暮れました。

2011年8月14日 (日)

恩田民親(木工)の施策

昨日は松平定信の願文の概要を書きました。
一昨日は、福島原発に端を発する、自然エネルギーへの転換について「この危機的な状況の中で国民に耳障りの良いコメントは要りません。」と書きました。

何かこのようなコメントが多くなるのも、日本の政治そのものに真剣さが欠落しているように感じている他ありません。目先の問題に振り回されて、明らかに大所高所からの施策が欠けています。

質素倹約を励行し贈収賄を禁止、不公正な民政の防止など前藩主時代に弛んだ綱紀の粛正に取り組んだ、松代藩の家老だった恩田民親(木工)。

こうした施策を打ち出せば藩民の気持ちも落ち込むものです。反感も受けるでしょう。
抜擢人事で藩政の改革の責任者になった木工は、まず家族親戚を集めて「この重責に取り組むに当たり、自分は率先して徹底した倹約をしなければならない。それを家族等に押し付けるわけにはいかない。ついては妻とも離縁する。息子は勘当。親戚とは絶縁してこの重責に当たる。」と宣言。驚いたのは言われた妻や家族。「いや、どんな苦労があっても辛抱するので、そのようなことをしないでと」
これで身内は一致団結したと。人間、これまで覚悟を決められたらついて行くしかありません。

こうした覚悟が今の日本の政治家に見えなさ過ぎるのです。
危機的な状況にあり、今後は日本国をこうした国にしていきたい。だからこうしたことに協力をして欲しいと、きっぱりと言い切れる指導者がいれば、国民も一つのまとまった考え方も出てきて難局に乗り切れるのではと思います。

それを相も変わらず、国民受けするような施策ばかりを論じていては先の見通しに不安が募るばかりです。

2011年8月13日 (土)

神仏への祈り!

お盆の入りです。
朝から仏様を迎える準備をカミさんと娘でしています。
お寺さんへの挨拶回りは、数年前から息子夫婦へとバトンタッチをしています。息子夫婦も極力子ども(孫)を連れて行ってくれます。これが文化の伝承だと思います。
夕方は孫たちと迎え火を自宅前で焚きました。

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日本人は元来神仏に祈念する感謝民族だと思います。
神仏に祈念するのはご利益を願うに他ありません。
ところが、問題はこの「ご利益」に対する願です。
自ら何もせずして、ただ神仏にご利益を願うという、ご都合の良いご利益はあり得ないだろうと思いつつ、自分の都合の良いご利益を願って祈念してしまうものです。私のような庶民はこのようなものです。

しかし、国を司る指導者の場合は、それが単に自分個人の保身のためではなく、天下万民のため、多くの国民の幸せの祈りでなくてはなりません。

享保の改革、天保の改革と合わせて江戸時代の三大改革の一つである、松平定信が行った「寛政の改革」。
前任者の田沼意次の時代には天明の大飢饉や役人の賄賂などもあり、放漫財政が重なり、物価等も高騰する状態にあったために、政治の抜本的改革を行いました。
6年余に及ぶ「寛政の改革」は役人だけでなく庶民にまで倹約を強要したことや、極端な思想統制令により経済・文化も停滞したことにより、在任中は大きな成果がなかったように思われている「寛政の改革」ですが、定信が失脚した後も松平信明など寛政の遺老達により、この改革の方針は以後の幕政にも引き継がれる事になった事実は、徳川後期に大きな歴史の足跡を残し、一定の成果があったという解釈で間違いはないと思います。

「今年の米が高値にならずに、庶民が難儀をせずに穏やかに一年を暮らせるように!。もし、この願いが筋違いで、庶民が困窮するようであれば、今の内に私の命を捧げます。」
老中に就任をした翌年の正月に納めた願文です。
本当に今の、日本の指導者はこうした気持ちでご祈念しているのでしょうか?
是非とも見習って欲しいと思います。

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      ▲
  我が家の孫たちは仏様に何を祈願しているのでしょうかね?

2011年8月12日 (金)

為政者と桶狭間

為政者たる者は、常に世論を大切にして、その考え方を尊重して施策に取り組み必要がありますが、時と場合によっては、あえて世論に反した行動を起こさなければならない場合もあります。

時は永禄3年5月19日(1560年6月12日)、ところは尾張国桶狭間。
3万とも4万とも言われる大軍を引き連れて尾張に侵攻した駿河の戦国大名・今川義元。迎え撃つのは、味方はわずか10分の1程度の尾張の大名・織田信長。その劣勢の軍勢で本陣を強行突破して、今川義元を討ち取って今川軍を潰走させた、日本の歴史上最も華々しい逆転劇と言われ、よく知られた非常に有名な桶狭間の戦いです。

まともに戦ってはとうてい勝ち目のない戦。当然、重臣たちは籠城を主張します。
しかし、その時の信長は援軍も期待できない中にあっては座して死を待つのみと、百の内の一の可能性を求めて城を出て戦うことを決断したのでしょう。

一般論で言ったら世論という多数の意見を大切にすることは重要です。
しかし、これは平常時の場合のことであって、非常時にはそれだけでは処し切れないことがあるものです。

世論の判断基準は、過去の常識なり通念が基本になります。貴重な考え方ですが、最近は自己を中心に据えた考え方で判断する傾向にあることに不安を感じています。それだけに判断の難しい局面が多くなっていると思います。

非常時の場合には、そういう一般論を超越した新しい発想、考え方が為政者には求められていると思います。
そうした面で、先頃の菅首相は「脱原発」を推し進めると正式に発表しました。
ところが後になって個人的なコメントだと・・・・・。
これで、本当に覚悟して「脱原発」を考えていたのか疑問に思います。
やはり、信長ほどの覚悟がなかったということですか。

点検中の原子炉の再稼働にメドを立てないで、何もしなければ来年6月には自然と「脱原発」が完成します。
正に籠城戦です。
これだけ、原発事故の震源地になった日本です。
今、国民に問いかければ「脱原発」から「これを機に原発から自然エネルギーへと一挙に舵を切るべきだ」との意見の方が圧倒的多数を占めると思います。

原子力は夢のエネルギー。地球温暖化防止のためにも原発を推進していくとの神話が崩れています。国民も将来のエネルギーについて真剣に考える時に来ていることだけは確かです。

現にヨーロッパでは「脱原発」と「太陽光発電や地熱発電などの自然エネルギーへの転換」とワンセットで語られています。
しかし、メガソーラー施設の建設計画なども浮上していますが、太陽光発電はあくまでも補完的な存在でしか成り得ないでしょう。と思います。
西欧諸国、特にドイツやイタリアが簡単に「脱原発」を選択し「自然エネルギー」へと思い切った舵が切れるのは、電力の輸入が可能だからに他ありません。国が地続きの恩恵を受けています。

私も「脱原発」と「太陽光発電や地熱発電などの自然エネルギーへの転換」の方向性は支持をします。
「時間」も必要です。
一時的に化石燃料に転用した発電で電力の安定供給が可能なのか。
そしてコストアップにつながらないのか。
この危機的な状況の中で国民に耳障りの良いコメントは要りません。
こうしたことに一つ一つ配慮をしながら「脱原発」を語っていかなければ、現実的には意味がありません。

それは、四方を海で囲まれた日本は「電力」を輸入出来ないのですから。
為政者のリーダーシップが試される時です。

2011年8月11日 (木)

東電の社員にエールを送ります!

東日本大震災を機に節電への関心が高くなっています。
大口電力需要家は昨年比15%減の節電を義務付ける電力使用制限令が昭和49年以来37年ぶりに発令されているのですから大変です。

私の事務所でも東電から来る領収書を見て、昨年対比20%程度の減はクリアしたと、一定の成果があったことに喜んでいます。

普段、余り電気代等が高いのか安いのかも余り気にも掛けずに電気を使用していたのが、こうしたことを機に本当の無駄を省くといった点では、「災い転じて福」に近い心境にあります。

しかし、日本全体の産業と言った大きな視点で考えれば、電力の使用制限がない土日にシフトする企業もあります。早朝や深夜に移す企業もあります。当然、従業員には手当を支給しなければならず、人件費が増加します。するはずです。また、自家発電機を導入すれば発電機の購入やレンタルの費用・燃料代の経費が発生します。
一方で「省エネ志向」に応えることでビジネスチャンスが広がることも考えられます。そのプラスマイナスがどうなのかは分かりませんが、私の事務所のように節電が経費の無駄の削減につながるのも事実です。

私の事務所の会館は30年を経ています。当然、色々な設備に経年劣化が見受けられます。
先日も、節電の打合せから事務所の漏電等の心配はないのか?との意見もあり、早速、東電に相談に乗っていただき事務所全体の電気に関するアドバイスを受けました。

そして、今日の昼休みを利用して全ての事務所の機能を停止して漏電等の検査をしてもらいました。
その結果「漏電の心配はありません。」との調査結果に「ほっと!」しました。

私はその結果より調査に来た担当社員の豊富な知識と適切なアドバイスに感心をしました。
プロだから電気の知識をその程度は知っているのは当たり前と言えば当たり前。
しかし、自分のスキルを上げる努力「自己研鑽」をしていなければと思えるほどの「プロ意識」に、思わずエールを送りました。

一つの組織が色々な問題を起こすと、いつも大変な思いをするのがこうして黙々と業務をこなす末端の社員です。お陰で、午後からは気持ちよく仕事をすることが出来ました。

2011年8月10日 (水)

第8回外郎売の口上大会

2004年より始まった「外郎売の口上大会」は今年で第8回目を迎えます。
「大磯宿場まつり」(第18回は11月6日(日)に開催予定)にも応援に来ていただいています。
特に「 おだ笑ぼっち」の子どもたちが大勢やって来て、街道で舞台で、ぽんぽんと出てくる早口言葉、絶妙な間合い、言葉の緩急、強弱、リズム、抑揚など声と表現には感心させられています。

主催者は「更に舞台で、仲間とこの口上を群読すれば一層楽しいものになります。またこの口上に、踊りをつけたり、尺八とあわせたり、講談調で語ってみたり、演劇仕立てにしたりと、演出を工夫すると何倍も面白くなります。私たちはお客様との一体感が味わえるような舞台を目指して、声と表現の可能性を追求していきたいと思います。」と語っています。

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 開催日:2011年8月27日(土)
 会 場:小田原市民会館 大ホール
 開 場:12時00分
 開 演:13時00分(15時00分終演予定)
 主 催:外郎売の口上研究会
 後 援:神奈川県教育委員会、小田原市、小田原市教育委員会

  ※入場無料 全席自由

「外郎売の口上」
   http://www.mizumizu.jp/mc/mc/uiro.html
この口上を子どもたちが流暢にさりげなくこの口上を子どもたちが流暢にさりげなく『声優、俳優、アナウンサーなど、声や言葉を職業とする人たちが、発声・発音・アーティキュレーションのトレーニングに使っているのが、この「外郎売」のセリフです。』
それをさらりと!
子どもたちの姿に、きっと感動すると思います。

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 「大磯宿場まつり」での「 おだ笑ぼっち」

2011年8月 9日 (火)

気温は上昇、株価は下落

全国的にほぼ晴れ渡った日本列島は、立秋を過ぎたにも関わらず朝から各地で気温が上昇して猛暑日となり、各地で高温注意情報が出ました。
東北地方でも気温が35度近くになるところが多く、電力の供給が逼迫し、綱渡りの様相を呈しています。

気温と連動するはずのない「円」も続伸。確かに円高でメリットもあるのも理解していますが、今の状況では「円高」は歓迎できる状況にないと思います。日銀の介入も早速と息切れ状況です。

上がって欲しくない「円」と気温は、こうしてぐんぐん上昇するのに反比例して、アメリカ国債の格下げを受けて世界的な株安は止まりません。これこそ、上がって欲しいのに。

アジアの株式市場引き続き急落傾向にあります。
東京市場も取引開始直後から全面安の展開となり、午前中には平均株価の値下がり幅は400円を超え、9,000円台をあっさりと割り込み、東日本大震災翌週の3月17日以来、約5カ月ぶりに9,000円を割り込んでしまいました。

最近明るい話題がありません。
9日は「長崎原爆の日」です。
3月の東日本大震災で大きな被災を受けた岩手県の陸前高田市。
今夏、スイスの国連欧州本部に核兵器廃絶署名を届ける第14代高校生平和大使の同市の高校生も参列。
被災地を代表した高校生の平和大使は、少しずつ回復しつつある被災地の現状報告と国際支援への感謝を伝えるために17日にジュネーブに向かう。

「人に支えられ僕は今、生きている。前向きに生き、故郷の復興に尽くしたい。」
こうした若者の期待に応えられる社会をと 思います。

2011年8月 8日 (月)

立秋ですね!

立秋になり、秋を感じ始めたいな~ と思っていると、梅雨明け以降に夏を余り感じなかった今夏、いきなり真夏が戻っていきました。

今朝もラジオを聞いていたらコオロギが鳴き始めましたと。
確実に秋が近づいているのでしょ。
朝はまだまだ、蝉時雨で目覚め、夕暮れにはもの悲しく鳴く「ひぐらし」に行く夏を惜しむ。
でも、もう少し夏を楽しませて欲しいと思います。

「虫の声」
 ♪あれマツムシが 鳴いている
 ♪ちんちろちんちろ ちんちろりん
 ♪あれスズムシも 鳴き出した
 ♪りんりんりんりん りいんりん
 ♪秋の夜長を 鳴き通す
 ♪ああおもしろい 虫のこえ

 ♪きりきりきりきり キリギリス
 ♪がちゃがちゃがちゃがちゃ クツワムシ
 ♪あとからウマオイ おいついて
 ♪ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
 ♪秋の夜長を 鳴き通す
 ♪ああおもしろい 虫のこえ

今年もどれだけの種類の演奏を聴くことが出来るのでしょう?
そして、この秋の虫の鳴き声が混じってくると、妙にもの悲しい雰囲気になるんですよね!

2011年8月 7日 (日)

平和って?

昨日、8月は平和を考える・命の重みを考える月だとコメントを書きました。
1945年8月6日&9日に広島と長崎に投下された原子爆弾により、一瞬にして奪われた数十万の尊い命。
それだけに日本人は、戦争の残酷さ、平和の尊さを身にしみて感じている国民のはずです。

そして終戦の8月15日には平和記念式典も行っています。
平和記念式典は世界平和をも祈願する日でもあるはずです。
広島の原爆記念館や長崎の平和公園、沖縄のひめゆりの塔を訪れる修学旅行生たち。
それは、戦争等で尊い命を失った英霊を追悼し、平和への誓いを新たにする学習の一環だと思います。
戦後66年ともなれば、戦争は風化していきます。

そもそも「平和」と言う概念は?
どういうことを言うのでしょうか?
一般的に「平和」とは「社会の状態が戦争や内乱等で乱れていないこと。」
そして「国家の抑止力が内外の脅威を抑止している状態の事である。」と言われています。

確かに現在の日本には武器を行使した争い、戦争状況がないことを見れば「平和」だと思う気もします。
一方では、東日本大震災やつい先ごろの新潟・福島の水害等の災害面で見ると「平和」だとと言っていられない状況にあることも事実です。

更に、戦火を交えなくとも外交や経済を中心にした国家間の争いごとが周辺諸国の間に顕在化しています。
しかし、各国がお互いの独立と権利と自由を最大限に尊重しながら発展しようという国際協調主義の考え方があるから均衡が保たれているのだと思います。ただ、こうした考え方は日本人の我々には成り立つ考え方で、こうした考え方が通じない国もあることを念頭において置く必要もあります。

ところがどうして「平和」を実感できないのでしょうか?
組織は、実力主義や成果主義の導入に伴って「無用の用」なるものを忘れ去り、余裕をなくしてコストカットを至上命令とする利益追求競争に邁進している社会がありますが、極め付きは政局の混乱だと思います。
国民の視点、国民の意見を聞き入れて政を行っていると言いつつ、その内実は政党間で争ってばかりいる。

政党の、自分たちの関係することに精を出しつつ、実のところ平和なんかどうでも良いと言った議論が永田町で取り沙汰されています。

私の理想とする「平和」とは、自分への拘りを捨て、自分から解放される無我の胸中にどれだけ達することが出来るかです。だから、他人に対して謙虚でありたい。他人を許す心に溢れている心境に国民一人一人が到達すれば真の「平和」に辿り着くことが出来るのではと思う月間です。
これは、私の願望です。私はこれまでの胸中に達していません。

下の写真は、私の愛猫「タマ」が網戸越しに、アブラゼミと会話をしていました。
少なくとも、その様子をじっと見つめて、今夜のブログのネタに変化させることの出来る私は「平和」だと思います。

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2011年8月 6日 (土)

8月は平和・命を考える月

8月は6日「広島原爆の日」9日「長崎原爆の日」15日「終戦記念日」と
全て66年前の出来事です。
13日からの「お盆」と平和と命の重みを改めて感じる月です。

世界最初の被爆地である日本。
それも二度にわたって、一瞬にして尊い多くの命を原爆によって失ったのですから、世界に向けて核廃絶を訴え続けるのは日本の責務であると思います。

少なくとも昨年までの核問題は、平和利用と軍事利用との関係の中で核廃絶が訴えられていました。
だから6日の「広島原爆の日」9日の「長崎原爆の日」は分かりやすい「原爆の日」でした。

「化石エネルギー資源は有限である」
石油や石炭、天然ガスを主とした化石エネルギー以外では、かろうじてバイオマスのアルコールを主にしたエネルギー開発が著についたばかりで、太陽光、風力、地熱発電等は水力発電を除いては、まだまだ発展途上にあるとしか言えないのが現状です。
そこから生まれてきたのが「ウラン」「プルトニウム」「トリウム」(原子番号は忘れました?論文ではないから良いでしょう?)を燃料として核分裂反応や核融合反応を起こさせてエネルギーに変換させることを「平和利用」の大儀として世界中で推進してきたのが「原子力発電」です。そうだと思います。

菅首相は今日の広島市での平和記念式典で、核兵器廃絶に加えて「原発に依存しない社会」を目指す方針を表明しました。
「核兵器廃絶」と「原子力発電」は確かに燃料の元を正せば共通します。
しかし、問題の本質は違った視点で論議をしていかないと問題がより複雑化すると思います。

日本が世界で唯一の被爆国だからこそ、核兵器の廃絶に向けて世界中が日本の主張を支持してくれたのでしょう。
福島第1原発事故が発生してこれだけ世界中に迷惑を掛けたのですから原発政策の見直しはするべきだと思います。「脱原発」「廃原発」に向けて、国民全員で真剣に考えなければいけないことです。
しかし、これだけ大きな課題の結論を、多数決で決するのは止めて下さい。
そうであれば政治家は要りません。必要のない存在になってしまいます。

しかし、「脱原発」「廃原発」の論議にあわせて日本がやらなければいけない課題が、「福島第1原発事故」という、これだけ世界中を騒がせ、世界中から支援をいただいたお礼をどのような形で返すかです。

そのためには、一日も早く事故を克服し、終結させ、しっかりとした再点検・検証をすることにより貴重なノウハウが蓄積されるはずです。それを世界に向けてそのノウハウを開示していくことが世界に向けての恩返しだと思います。
この論議の芽まで摘んで欲しくないと思います。
世界では原発を必要としている国もあるのも現実です。

2011年8月 5日 (金)

猫の不思議な魅力!

愛猫「タマ」が我が家にやって来て、もう4年半近くなります。
人間の年齢でいうと多分40歳前後になるかと思われます。
艶麗を重ねるにつれて、とても落ち着いた「良い猫」になりました。
孫たちも成長して、余り猫を意識しなくもなり、いつもそばにいる生活が当たり前なり、干渉し合わないのも落ち着いてきた要因の一つだと思います。

「猫」って意外とおしゃべりなのです。
ソファーに私がくつろいでいると必ず目で何かを訴えてきます。
お腹が空いている時の鳴き声は「ゴハーン」と言っている様な甘えた顔で訴えます。
「ニャーン」とは明らかに違います。
顔を摺り寄せてくるときには耳を撫でてとの催促です。
もういいのかと思って止めれば噛んできます。その時には、もっとという甘えです。

出掛ける時には後を追ってきますし、私が家に帰ると車のエンジンの音、足音を聞き分けて必ず玄関で出迎えてくれます。
普段は呼んでも中々来ないのですが、煙草を吸い出すと必ず膝の上に乗ってきます。
暫くはゆっくりすると分かっているのだと思います。
受動喫煙の一番の被害者だと思うのですが・・・・・・・。

「タマ」は猫でも小型の方だと思います。小さめです。だから膝の上に乗ってきてもころあいの重さなのです。
そして、猫の背のラインは撫でると、う~ん、表現のしようのない良いラインなのです。

ベタベタせずに、自分一人で生きているような顔をして、実は大変な人恋しい甘えん坊。
ペットではあるけれど完全に家族の一員になり切っています。

今夜も書きたいことは一杯あるのですが、詳細を書く訳には行かないのでどのようにブログをアップしようかと悩んでいたら、膝の上で「今夜は私のことを書いて」と訴えて来ました。

だから、癒しになるんでしょうね?
不思議な魅力を持っています。猫は?

2011年8月 4日 (木)

経済発展の屋台骨は中小企業!

神奈川県中小企業活性化推進計画に係る意見交換があり出席してきました。
県内の事業所約28万社強の約99%が中小企業であることを考えると中小企業への施策をしっかりと作り上げなければいけません。

中小企業は正に「地域経済の主役です!」言葉だけで終わらせては県内総生産額は低下するし、雇用も大きく喪失してしまいます。
中小企業振興施策を分かりやすく、計画的に推進することを目的に「中小企業活性化推進計画」が2009年6月に策定され条例化されています。
この3カ年計画である中にも、神奈川県の中小企業が今後取り組んでいくとしている分野に「省エネルギー・新エネルギー産業」「農業関連」「医療・介護」「健康」と明記されています。
しかし、この計画が策定されのは東日本大震災前です。

この計画が策定されてからは、平成20年のリーマン・ショックから一進一退を繰り返してきた景気もようやく「足踏み状態を脱しつつある」と月例経済報告のあった矢先の「東日本大震災」です。史上最高値の円高にも直面しています。

本日、政府・日銀が円売りドル買いの為替介入と追加金融緩和に踏み切りました。
戦後最高値(1ドル=76円25銭)寸前に迫った歴史的な円高が、東日本大震災からの復興を目指す日本経済の足かせになりかねないと判断したためでしょう。

しかし、福島原発等の事故が終結しないと一定の方向性が出てこないのかも知れませんが、こうした事故を機に、一気に「EV」「新エネルギー」分野への進出に拍車が掛かってくることだけは間違いがありません。
神奈川県には元々、オンリーワン技術に特化した中小企業が多いのも特徴ですから、一踏ん張りして欲しいと思います。

2011年8月 3日 (水)

大磯フレッシュコール&梅の里ジュニアコーラス

毎週、第2・第4土曜日を大磯フレッシュコールの練習場所として会館の2階の会議室を提供しています。
そして、子どもたちが夏休みに入ったこの時期は、特別練習として会館を使用します。
今日も2階から子どもたちのハーモニーが階下の事務所に響いてきます。

まとめものをしている時に良いBGMになります。
子どもたちの元気な歌声を聴いていると、自然と気持ちが和んでくるものです。

今夏は9月に「大磯フレッシュコール&梅の里ジュニアコーラス」の第1回記念演奏会を控えているためか大塚先生親子の指導に熱が入っているようです。
子どもたちの声で何となくその雰囲気が伝わってきます。

次の日程でコンサートが開催されるとのことです。
子どもたちの日ごろの成果を見てあげていただければ幸いです。

大磯フレッシュコール&梅の里ジュニアコーラス第1回記念演奏会

と き:平成23年9月4日(日)14:00 開演
                13:30 開場
会 場:海の見えるホール(大磯駅前)
 
 ※ 入場無料です。

内 容
   【ディズニー名曲】 
     ○チム・チム・チェリー
     ○ビビディ・バビディ・ブー
     ○星に願いを
   【風のとおりみち】
     ○栗の実
     ○なんのき
     ○かっぱ
     ○かぞえうた 他
   【伝えたい心の歌、童謡・唱歌】
     ○証城寺の狸ばやし
     ○おぼろ月夜 他
   【愛唱歌】
     ○グリーン・グリーン
     ○未知という名の船に乗り 他

              指 揮 大塚 正夫
                    大塚 孝文
               ピアノ 山本 達郎

★お問い合わせ先
        堀井 0463-61-7902
        穂坂 0465-42-0948   まで

2011年8月 2日 (火)

本当の川の字になってきた!

夏休みになってから、3人の孫たちが交代で枕を持参して夜な夜なやって来ます。
「ばぁばと寝るからと!」

川の字が、幼子の時には真ん中が点だったのが、小学生にもなるといつしか立派な「川」の字になりました。
孫の成長は早いものです。それだけ自分も歳を重ねているということです。

元々、川の字の語源は『両親の間に幼少の小さな子供が寝ている様を表す言葉である。これは、親子三人がこのように並んで寝ている姿を漢字の“川”に例えたもので、「川の字で寝る(になって寝る)」「川の字になる」といった言い方をする。』と日本語俗語辞書の解説にあります。

そうしてみると「川」の字からは「甘え」が連想されてきます。今夜の孫の寝姿を見ていると本当にそう感じます。

人は昔から、この豊かな自然である「川」を「治水」「利水」「砂防」「採砂」「水運」と多方面で共存をしてきました。
何もない時には、川のある風景は「こころ」を癒してくれるものです。
ところが、国土が狭い中に高地を抱える日本は地形的に川の流れも速く「暴れ川」が多いのが実情です。
だから、昔から川の流れや川の流量を調整する治水工事が盛んに行われてもいます。

今夜の真ん中に寝ている孫は、左岸、右岸の「じぃじ」「ばぁば」土手を乗り越えて「暴れ川」に変身するのでしょうかね?

2011年8月 1日 (月)

小口需要家の節電

もう8月ですね。
7月後半の一週間ほどは凌ぎやすい気候が続き、身体がすっかり馴染んでしまいました。
新潟県や福島県では梅雨明けのときに見られるような集中豪雨に見舞われて大きな被害がありました。
謹んでお見舞い申し上げます。
普段は人々を癒してくれる川のある景色でも、ひとたび暴れだすと自然の力は時として悲惨な状況を作り上げてしまいます。それこそ歴史の繰り返しです。

人間は自然を克服することが出来ないということを改めて感じる災害です。

今日も事務局長会議に出席し色々な情報交換を行いました。
その中で小口需要家向けの節電行動計画の説明がありました。

大口電力需要家に対して昨年比15%の節電を義務付ける電力使用制限令が昭和49年以来37年ぶりに7月1日付けで発令されています。
それぞれ平日の午前9時から午後8時が対象。違反すれば100万円以下の罰金です。

サイト上で「節電行動計画」が簡単に作成するツールがあります。

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     ▲
   節電行動計画書

 http://jigyo.setsuden.go.jp/
計画を立てることにより結果的に節電効果が思わぬところで波及することもあります。
同時に日本全体の、この夏を乗り切るための一助にもなり、一石二鳥です。

私の事務所でも廊下の電灯をLEDに交換しました。
事務所全ての電灯を変えたいのですが、一気に全部交換とはいきません。
まあー、焦らずに徐々に出来るところから実践していくことにします。

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     ▲
   私の事務所の玄関の貼紙です

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