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2011年6月29日 (水)

共通番号制の導入に本格的な議論を!

30年ほど前にグリーン・カードとして導入が検討されました。
それより更に遡った1968年に「各省庁統一個人コード連絡研究会議」を設置し、国民総背番号制の導入を目指して頓挫したの佐藤内閣です。検討されてから40年以上も経つんです。

当時、反対された大きな要因は、不法に情報を入手した者による情報流出の可能性が懸念されること。
それでも、グリーン・カード導入に向けて、膨大な事務処理を行うために巨大なデータセンターまで建設されたのですが、最終的には当時の世論や野党の強い反対で頓挫した経緯があります。

その当時にこのような制度が出来上がっていれば、民主党が政権についた時に「子ども手当」のようなマニフェストの実現も容易に出来たのではないかと、ふっと思います。

東日本大震災による復興のための財源やこれからの充実した社会保障制度を確立させていくためにはこの制度の導入以外にないと思います。消費税の導入についても議論を本格化させていかなければなないでしょう。
消費税の導入は逆進性があるのも承知しています。
消費税は所得の低い方からも間接的に「税」を徴収することになります。
しかし、こうした制度「共通番号制」を確立させておけば、減税や各種給付事業にも容易に対応が出来るのでは思います・・・・・。
最終的には事務の効率化につながります。

こうした制度の導入の際に常に問題視されるのは、取り扱われるデータのプライバシー情報も増えるため、便利になる一方で情報流出の危険性が広がり、目的外利用をされたときのどうするのかと言うことです。

共通番号制を導入する大きな目的は、公平な社会保障サービスの提供を受けるためです。
そのためには、正確な徴税を行うためには、個人の所得や資産の保有状況を詳細につかむことが必要になります。
要は、この一点の大義を「プライバシーの侵害」と称して先に進ませない大きな要因になっているのでは?

国民の大多数はこのような所得や資産を補完されても痛くも痒くもありません。
補完されてしまうと困る方々が国民の「プライバシーの侵害」だと正義感?を前面に出して反対しているとしか私には思えません。

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