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2011年6月

2011年6月30日 (木)

人間は自然によって生かされている?

今日も梅雨明けを思わせるような天気でした。
急に雲が湧き出てきて空が暗くなり夕立のような通り雨がやってきました。
梅雨が明けないうちからこの暑さでは、本格的な夏が来た時の電力不足が心配です。

ここは国を挙げて、国民全体で知恵を出し合い乗り越えなければなりません。

日本人は元々、自然と調和した生活を得意にしていたはずだと思います。
日本家屋はその代表例です。昔は藁と土で出来た家屋で、家の中は自然の風が適当に通り抜けて冷暖房設備がなくても不自由はしなかったはずです。
外の光もカーテン等で遮断するより障子を通してくる光は温かみがあります。

食べ物だってそうです。
冷蔵庫なんってなかったのですから、自然と季節の旬のものだけを食べました。
いやぁー、旬のものだけしか食べることが出来なかったという方が正しいのかもしれません。
今は、旬の食材すら分からなくなってしまいました。可愛そうだと思います。

戦後の物質中心主義「大量生産・大量消費」の考え方が日本人の心を荒廃させてしまったことは間違いありません。

人間は戦後の繁栄を築き上げて、いつしか自然まで支配できると思った驕りがあったのではないでしょうか?
人間の寿命など長生きをしたとしてもたかが100年です。地球の歴史からしたら、瞬間的にしか生きていないのに等しいのです。

それでもこれからも人間が生きていくためには、どのように文明、科学を発展させても、空気と水と光の自然の恩恵を受けなければ生きていくことが出来ないことだけは確かだと思います。一年は365日。昼と夜も変えることは出来ないのです。

今回の東日本大震災は「自然と共生するためには人間は謙虚にならなければ」と言う教訓を教えてくれて、「知恵を出し合って生きる」ことを教えてくれたのではないかと痛感します。

だから、15%の節電など簡単に出来るのではないでしょうか?

2011年6月29日 (水)

共通番号制の導入に本格的な議論を!

30年ほど前にグリーン・カードとして導入が検討されました。
それより更に遡った1968年に「各省庁統一個人コード連絡研究会議」を設置し、国民総背番号制の導入を目指して頓挫したの佐藤内閣です。検討されてから40年以上も経つんです。

当時、反対された大きな要因は、不法に情報を入手した者による情報流出の可能性が懸念されること。
それでも、グリーン・カード導入に向けて、膨大な事務処理を行うために巨大なデータセンターまで建設されたのですが、最終的には当時の世論や野党の強い反対で頓挫した経緯があります。

その当時にこのような制度が出来上がっていれば、民主党が政権についた時に「子ども手当」のようなマニフェストの実現も容易に出来たのではないかと、ふっと思います。

東日本大震災による復興のための財源やこれからの充実した社会保障制度を確立させていくためにはこの制度の導入以外にないと思います。消費税の導入についても議論を本格化させていかなければなないでしょう。
消費税の導入は逆進性があるのも承知しています。
消費税は所得の低い方からも間接的に「税」を徴収することになります。
しかし、こうした制度「共通番号制」を確立させておけば、減税や各種給付事業にも容易に対応が出来るのでは思います・・・・・。
最終的には事務の効率化につながります。

こうした制度の導入の際に常に問題視されるのは、取り扱われるデータのプライバシー情報も増えるため、便利になる一方で情報流出の危険性が広がり、目的外利用をされたときのどうするのかと言うことです。

共通番号制を導入する大きな目的は、公平な社会保障サービスの提供を受けるためです。
そのためには、正確な徴税を行うためには、個人の所得や資産の保有状況を詳細につかむことが必要になります。
要は、この一点の大義を「プライバシーの侵害」と称して先に進ませない大きな要因になっているのでは?

国民の大多数はこのような所得や資産を補完されても痛くも痒くもありません。
補完されてしまうと困る方々が国民の「プライバシーの侵害」だと正義感?を前面に出して反対しているとしか私には思えません。

2011年6月28日 (火)

ヒラメの稚魚放流に参加しませんか?

大磯港みなとまちづくり協議会では、子どもたちの楽しい夏の想い出つくりと養魚の一環として「ヒラメの稚魚放流」を行います。
昨年までは「真鯛」の放流を行っていましたが今年から「ヒラメ」を放流します。

「真鯛」は行動範囲が広いのか? 放流をしても遠くに遠征をしてしまい地元に定着する率が非常に少ないのだそうです。その点「ヒラメ」は放流した場所に定着する率が非常に高く、現在では水揚げされる「ヒラメ」の4割近くが放流魚と言われています。

難点は「真鯛」より「ヒラメ」の方が仕入れ値段が数段高いのです・・・・・・。
しかし、今年は思い切って「ヒラメ」を放流することにしました。

大磯の海、来て・見て・体験
そして、楽しい夏の想い出づくりをしてみませんか?
魚のさばき方も併せて行います。

 ○と き:平成23年7月22日(金)9:00~12:00
 ○ところ:大磯町漁業協同組合 
      (集合場所は、大磯港港湾管理事務所前)
 ○募集人員:小学生(3年生以上)のお子様とその保護者20組
       ※保護者一人につきお子様二人まで可能
 ○参加費:一組500円(保険代等)
 ○申込方法:7月1日から受付、ハガキに氏名(ふりがな)
                    生年月日、住所、電話番号を明記してご応募下さい。
 ○申込先:〒255-0003
      大磯町大磯1398-18 大磯港港湾管理事務所
 ○申込期限:平成23年7月15日必着
       (先着順・定員になり次第締切り)
 ○問いあわせ先:大磯港みなとまちづくり協議会事務局
         (大磯港港湾管理事務所内) Tel 0463-61-5719
     ▼
   昨年の「真鯛」の放流の様子です

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2011年6月27日 (月)

町議会議員が決まりました 4年間の活躍を

26日、任期満了に伴う大磯町町議会議員選挙の投開票が行われて、14人の新議員が決まりました。
大磯町が抱えるいろいろな課題に取り組み、任期の4年間の間に、少しでも住みやすい大磯町になるように尽力されることを望みたいと思います。

町会議員の活動は、本会議に出席し、町提案の議案審議などを行うチェック機能だけではなく、町の抱える課題に関して日頃から調査研究等の自己研鑽の繰り返しが主たる活動だと思います。
そして、本日の選挙結果により有権者から信任を得て議員として当選したのですから、住民代表として住民意思を把握するための活動に精一杯頑張っていただければと望みます。

町民の町に対する思い、町民の期待は、町民の人口分の考え方があります。
それだけ議員の職務は多様化してくるはずです。従って専業化していく方向にあるとも感じています。

町民が議会に期待したいのは、町へのチェック機能を十分に発揮すると同時に、議員による政策立案などが今まで以上に積極的に展開されていくことだと思います。当然議会改革も同様です。

こうした議員活動の様子が見えないことにより、議員の職務が認知されていないことが町民との意識の乖離を生み出し、その結果が、議員自身も、議員報酬を下げれば良いとか、議員の定数が多すぎると言った、有権者向けするような公約が多く見られる要因になっているような気がします。

必要なのかも知れません。根本的な議会改革は違ったところにあるような気もします・・・・・・。

住民代表として政治にかかわる地方議会議員の職責又は職務を法律上明確に定義し、それら職務等を遂行するために必要な経費を受けることができるようにするなど、地方分権時代にふさわしい議員活動を保障するため所要の措置を講ずる必要がある。と地方自治法の改正を要望しているようです。

「地方自治法」には、知事や市町村長などの首長の職責の規定はあっても地方議員に関する職責規定はなかったようです。知りませんでした。

2011年6月26日 (日)

平成23年 湘南邸宅文化ネットワーク協議会

標題の協議会の総会と勉強会が藤沢市の「蔵まえギャラリー」で行われ出席してきました。

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勉強会のテーマは
「まちの記憶を取り戻す」
湘南の地から応援する ~被災地の歴史的景観を取りもどそう~ です。

東日本大震災から3ヵ月余、復興の名のもとに被災したまちの「そのまちらしさ」が失われることが懸念されています。そのまちの風景を育んできた歴史的建物やまちなみを取り戻す方法を考えるのがテーマでした。

工学院大学建築学科の後藤 治教授から被災地に状況等の現状の説明や仮設住宅に対する実践的な取り組みの話がありました。後藤教授はかつては文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官を務めており、歴史的建築物(町並)の保存・活用に力を注いでいて、その柔軟な発想力、冷静な観察眼を持ち合わせている教授です。

東日本大震災は、地域(まち)にとってシンボルとなるような多くの自然・文化遺産に甚大な被害を及ぼしました。その中には国登録文化財やそれに準ずる建物等も多くあります。

被災地は歴史的建造物どころではないというのが本音でしょう!
兎にも角にも自分たちの生活をどのように立て直すのかが先決です。
とても、歴史的建造物を始め保存などに気持ちが行かないのは当然のことと思います。

だからこそ、湘南邸宅文化ネットワーク協議会では、この一年間東日本大震災「自然・文化遺産復興支援プロジェクト」への協力を新たに事業計画に入れて推進していくことにしました。

2011年6月25日 (土)

島崎藤村先生が取り持つ縁

二日続きで芸術関係の内容をアップしたので、今日は文壇のことについて書きます。

今夜は、姉妹都市小諸市と大磯町体育協会との交流会に行ってきました。
大磯町と小諸市。
姉妹都市を結んでいるのは島崎藤村先生の縁です。

以下の文章は「10.02」にアップした島崎藤村先生に関する私の記述です。

高校生の時に大好きな詩でした(若菜集・初恋の一節です)

 まだあげ初めし前髪の
 林檎のもとに見えしとき
 前にさしたる花櫛の
 花ある君と思ひけり

島崎藤村は長野県馬籠村(現岐阜県中津川市)で生まれました。その後は東京に出て教師になり、1899年(明治32年)、小諸義塾の教師として長野県小諸町(現小諸市)に赴任し6年を小諸で過ごしました。その間に小諸を中心とした千曲川一帯をみごとに描写した写生文「千曲川のスケッチ」を発表し、その後は詩から離れて1906年(明治39年)に発表した「破戒」によって小説家としての地位を確立しました。その後は歴史小説「夜明け前」の大作等を始め数多くの作品を発表してきました。そして日本ペンクラブの設立にも力を入れて初代会長に就任しています。

小諸に赴任した年に冬子と結婚しました。
1910年(明治43年)妻冬子は末娘を出産後に産後の肥立ちが悪くこの世を去ってしまいます。妻の死去をきっかけに、この後は前述の若菜集からは想像もつかないような女性関係が続きます。1918年(大正7年)に「新生」を発表し、この関係を清算しようとしたようです。

藤村の生活に安定期が訪れたのは、1928年(昭和3年)に静子さんと再婚してからです。

(静子さんだけさんづけ? 若い頃、静子さんとは着物談義をした経緯があります。藤村から送られた帯や着物も沢山見せていただきました。地福寺は私の家の菩提寺でもあります。だから地福寺に行くと藤村より先に自然と静子さんの墓前に先に手を合わせてしまうんです。)

この生活の安定が藤村の生涯の代表作「夜明け前」につながったのだと思います。

1941年(昭和16年)藤村は大磯の左義長を見にきて大磯を終の棲家にしました。
1943年(昭和18年)「東方の門」の連載中に同年8月22日に脳溢血のため自宅で「涼しい風だね」と言う言葉を残して亡くなりました。

島崎藤村については姪、こま子との過ち等を通じて好き嫌いのある文豪かも知れません。
しかし藤村を介して大磯町は中津川市と小諸市とは文学姉妹都市として今でも交流を行っています。
以上、過去の引用文。

しかし、先生が亡くなって70年近くが経ち、その後に生まれた者が民間レベルでこうした文化交流やスポーツ等の親善・交流が出来ることに幸せを感じます。

それは島崎藤村先生が日本を代表するロマン主義詩人であり代表的な自然主義作家であったと言うことです。

2011年6月24日 (金)

竹芸家 藤塚松星の世界

昨日に続いて今日は、大磯在住の竹芸家 藤塚松星氏を紹介します。
2005年の「婦人画報100年記念別冊付録」に100人のニッポン人から「100年後の女性たち」への特集号号で根曲竹(ねまがりたけ)を燻した鳳尾竹(ほうびちく)を使い、シンプルなラインで理想の女性を表現した作品を発表しました。

その時の氏のコメントが「竹のしなやかこそ、理想の女性のイメージです。男は強そうに見えても、すぐにボキッといってしまう。でも女性は柔軟な中に強さがあるよね。それは百年後の女性も変わらずに持ち続けてほしいと思います。」と。

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工芸界の世界でも常に新しい手法を創作しています。
第49回東日本伝統工芸展でMOA美術館賞を受賞した「彩変化花籃」では、
「竹工芸の技法には大きく分けると編み技法と組み技法の二つがありますが、この「彩変化花籃」は組み技法の作品です。籃は二重構造になっており、内側はやや幅広の平割り材の輪を積み上げ、外側はヒゴを縦に並べた櫛目編で構成しました。ヒゴと言えば通常、丸か四角形ですが、この作品では三角形のヒゴを使っています。そのヒゴの面を朱色と黒色に染め分け、色の境の角を正面に向けて並べています。そのために、見る角度によって色が朱から黒へ、黒から朱へと変化して見えます。さらに、胴部分に入れた曲線を境にヒゴの向きを逆にしてあるので、そこでも朱と黒が逆転して見えます。このように、この作品では見る角度の違いによる色の変化の面白さや、やわらかいグラデーションが最大の特徴であり、見所です。
なお、作品名の「彩変化(さいへんげ)」とは、この新しい技法に私が付けた呼び名です。」
日本工芸会東日本支部HPを引用。

そして、最近では「SADO 伝統文化と環境福祉の専門学校」にある「竹芸デザイン学科」で若手も育成しているようです。

実は昨日と今日紹介している二人の芸術家は小学生の同級生なのです。
身近な友がこうした活躍をしていることは、本当に嬉しいものです。
芸術の世界では還暦の年などまだまだ若手です。
これからの活躍を期待したいと思います。

2011年6月23日 (木)

「川瀬忍の青磁 天青から 静かなる青へ」展

今日は大磯在住の陶芸家 川瀬忍氏の展覧会を紹介しましょう。

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川瀬氏は中国、官窯青磁の魅力に憧れ、自然界からの閃きを求め、そのつどテーマによる個展発表を続けてきました。これからも、土の持つ「柔らかな、温かみ」を表現したいそうです。

官窯青磁の魅力は「静かで、控えめで、温かく、柔らかく、見る人を吸い込んでいく」ところにあるようです。「見る人を吸い込んでしまう」と思う青磁は「フラッシュの光を吸収する」と2009年東洋陶磁学会の講演「魅せられた青磁と自作」で語っています。

この世界に飛び込んだのは、「高校を出てすぐ。いいも、悪いも、たまたま、家業だったからです。」とはご本人の弁です。彼の師匠は先々代、先代の川瀬竹春氏です。つまり先々代から見れば孫に当たります。

作品集は下記URLを参照下さい。
 http://www.shinobu-kawase.com/collection.html

「川瀬忍の青磁 天青から 静かなる青へ」展
作品展のプレリリースは下記を参照下さい。
http://www.musee-tomo.or.jp/pressrelease/05_26_Kawaseshinobu_press.pdf

2011年6月22日 (水)

夏至&「節電チャレンジ」

東京電力福島第一原子力発電所を始めとする東日本大震災により大きなダメージを受けたことにより今夏の電力の供給不足が懸念されています。
一昨日の事務局長会議で夏至に当たる、つまり本日、電力不足による不慮の大規模停電を回避するため、県内市町村と連携し、本格的な夏季を迎える前に住民・事業者・行政が一体となって節電や使用電力のピークカットを試みる「節電チャレンジ」を実施するとのことで、是非協力をと!

久しぶりに朝から晴れて真夏を思わせるような天気に、気温もぐんぐん上昇。
窓を開いて、自然の風に頼ろうと思うも、こんな日に限って無風状態。
それでも、エアコンを使用せずに乗り切りましたが、急に暑さが来たために堪えました。
昨年の夏至は朝から雨。
確かに昼頃には天気が回復して晴れ間は出ました。

夕方になり神奈川県のホームページを見ると目標15%カット(前年同日比)のところ、結果は13%の削減だったとの結果が掲載されていました。
しかし、関東地方全体で夏日、真夏日の状況だったこととを勘案したら立派な成果だったのではないでしょうか?

この「節電チャレンジ」に参加した各事業は真剣に取り組んだ結果だと思います。
いずれにしても、一口に15%カットと言っても、実際にクリアするには大変な努力が必要なことを痛感した一日となりました。

スイッチ一つで何不自由なく生活してきたスタイルを変化させることは大変です。

2011年6月21日 (火)

大磯町町議選が告示 みんなで参加しよう!

任期満了に伴う大磯町町議選が今日、告示されました。
14人の定数に24人が立候補を届け出ました。
大変な激戦です。
投票日は26日に行われます。

国民に等しく付与されている社会権の一つに参政権があります。
参政権は、政治に参加する権利の総称で、選挙権と被選挙権がその代表的なものです。

民主主義において、投票と言うと一般には選挙のことを意味しています。
そして選挙とは有権者がその職にふさわしい人を候補の中から選ぶことです。
このように、町民が町の政治に参加する権利は民主主義制度の基盤をなす権利の行使なのです。

まずは2万8千余人の有権者で、きちんとこの権利を行使しましょうよ!

最近の政治でこの参政権を放棄して、欠点や過失面だけを取り上げて非難だけをする有権者が目立つことに危惧します。参加することにより自分の考えや思うところを意見として主張していくことは非常に大切なことだと思います。自らが実行していきたければ被選挙権を、そこまでの考えがなければ選挙権を行使していくべきです。

そして批評・批判をしていけば良いと思います。
批判って悪いイメージで捕らえられますが
「批判」の本来の意味は『物事に検討を加えて、判定・評価すること』です。
同じような言葉に批評があります。
「批評」の意味は『物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること』です。

こうした気持ちで「町の政治」に参加していくことが必要なのではないでしょうか?

2011年6月20日 (月)

地域とアート

昨日は標題のテーマのパネルディスカッションがあったと言うだけ感想や、コメントを書くことが出来ませんでした。

地域を活性化させるためには、地域住民の自らの手で「共感」出来る「物語」をストーリーとして描き、その「物語」に地域の歴史や、その地域特有の資産を活用したビジョンを創り上げることが必要です。
ストーリーを創り上げる段階で盛り上がりが大切です。楽しくなくては人は集まりません。
しかし、内輪だけで盛り上がりに終始しまっては楽しくはあるけれども、地域をブランド化して経済的に潤うことに繋げることは出来ません。

活性化させるためのアートは重要な要素の一つだと思います。
近年、アーティストと一緒に作品を創ってゆくワークショップという活動を通して鑑賞する芸術だけでなく、景観改善の手法の一つとして街中に設置されたるようなアート作品に注目が集まっています。
そこにはアーティストと一緒に自らも参加し、そして新たな価値を見いだし、それが地域再生事業としての提案になっていけば「その地域でしか出会うことが出来ないアート」という独自の新しい価値をつくり
出し、地域活動の活性化をめざす指針になるのかもしれません。

そして地方に行くと、地域住民とアーティストが交流する場となるワークショップを継続的に開催して、町民が積極的に関わることにより地域活動が活発化し、住民自身の手による地域再生を成功させている事例を多く見ることが出来ます。

どうしてなのでしょうか?
その地方に眠っている財産を必死に掘り超す作業をしています。地域の宝探しに躍起になっています。
だから、掘り起こした、その地域の文化遺産を活用し,伝統行事・伝統芸能に新たな芸術等のスパイスを加えたものに加工をして観光振興や地域経済の活性化の推進をしているのだと思います。

アート・芸術と称すると一般的には美術、文芸、音楽、建築、演劇などを指していると思います。
大磯町には掘り起こさなくてもこうした要素が沢山あります。
在りすぎるが故、焦点を絞ることが出来ずに全てが中途半端になってしまうのだと思います。

歴史や伝統を大切にする考え方は必要です。
むしろ忘れてはいけないことだと思います。
若手のアーティストが大磯に興味を持っていただける間に、受け入れる土壌を醸成していく作業を今、していかないと、本当に過去の町になってしまいます。

2011年6月19日 (日)

第10回大磯市(おおいそいち)と「地域とアート」

天気の恵まれる大磯市。今日も大勢の方にご来場いただきました。
全体の来場者実数は毎回大きな変動はありません。
しかし、着実に滞在時間が長くなっています。

本日の出店者数95店。もう少しで100店舗になります。
すっかり大磯市の名物になった【大磯妻】
家に連れて帰り、ジーパンに履き替えさせたりしたかた?
人のマッサージから犬のマッサージ(?)まで・・・・・。実に色々なお店が出店しています。

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大磯市が終わった後は、OISOソーシャルビル1668で栢原直弘さん、眞壁陸二さん、石塚沙矢香さん、の3人による 「地域とアート」のテーマでパネルディスカッションがありました。

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2011年6月18日 (土)

やはり おかしい日本の教育?

夕方、何気なくNHKのラジオを聞いていました。
両親の仕事の関係でカナダの教育を受けている小学生高学年の作文が紹介されていました。
実に伸び伸びとした学校生活を送っている様子がラジオの向こうから伝わってきました。
そして、作文の結びにカナダで生活をしている以上、「カナダの国歌をしっかりと歌うようになりたいです。」の言葉に改めて、日本の教育のおかしさを痛感しました。

国旗に向かって起立し、国歌斉唱を求めるのは極めて自然なことで、世界のいずれの国でも教育の場で行われているのは、世界の国で例外はありません。これは国際社会の常識です。

子どもたちは国歌、国旗を尊重し合うからこそ、社会や国のために生きようとする精神を培い、「良き国民」に成長していくのでしょう。それが、自国を愛するが故に他国も尊重するようになり、国際協調の精神が育まれるのだと信じています。

それを、こんなことを裁判に、それも教師の立場にある者が司法の判断を仰がなければならない日本の教育現場に憤りを覚えます。

日の丸と君が代があったから戦争が起こったわけではありません。
むしろ、それを皇国・軍国主義思想と結び付けるのこじつけの思想の方が恐ろしいです。
国民の多くは国旗・国歌を認めています。
1999年に制定された国旗・国歌法では日の丸・君が代が国旗・国歌と明記されています。
それを法に携わる教育者が否定するとは、どこに順法精神があるのでしょうか?
疑わざるを得ません。

世界の国は例外なく、国家を象徴する国旗と国歌を持っています。
それは独立の象徴であり、その国のすべての国民の象徴でもあるはずです。

改めて、卒業式での国歌斉唱時の起立命令を合憲とした最高裁判決は国旗掲揚・国歌斉唱の徹底に拍車をかけることでしょう。そして、学校教育の正常化に大きく寄与してくれるものと思います。
早く、教育現場の混乱に終止符が打たれることを期待します。

大阪府内の公立学校の教職員に対し、式典での国歌斉唱時の起立を義務付ける条例が成立した大阪府議会。
「命令に従わない教員はやめてもらう」と、ボルテージを上げる橋下徹知事に、教職員組合などは「思想統制だ」と強く反発していますが、一方では実際の学校現場では、多くの教員が起立斉唱するようになっており、「思想信条の自由は守られるべきだが、式典では教師個人の気持ちは心にしまうべきだ」と、条例制定を冷静に受け止める声も多くあることに安堵します。そしてこうした考え方を支持したいと思います。

2011年6月17日 (金)

大磯町特別 川崎競馬

昨年までは箱根宿から川崎宿までの宿場特別レースだったのが今年から市町村特別レースに変更になりました。
本日の馬場は不良。混戦が予想されます・・・・・・。
しかし、競馬のことは何も分かりません。

でも、仕事なんです。
9R鴫立沢特別 10R大磯町特別 11R高麗山特別
この3レースが本日の大磯町に関する特別レースです。

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レースの合間、川崎ドリームビジョンに大磯町のプロモーションビデオを放映してPRに一役買ってきました。

そして、メインレースの大磯町特別のジョッキーや厩舎の関係者に大磯町の「逸品の会」の詰め合わせ等を賞品としてプレゼントしてきました。

目出度く「大磯町特別」を制したのは ??????
う~ん。馬の名前が分からない。

2011年6月16日 (木)

一般家庭の15%節電

原発停止に伴う真夏の電力不足を理由に大企業などの大口需要家に15%の削減を義務づける「電力使用制限令」が7月1日から発動されます。

JR東日本では、一部路線区で快速の運転を取りやめる他に、最大で4割減(通常の60%)の運行となります。東海道線は「東京~平塚」で15%減・「平塚~小田原」で30%減・「小田原~熱海」で20%減となる他に快速「アクティー」の一部が運転取りやめとなるなど、私たちの生活にも多少の影響もありそうです。

一般家庭でも15%節電を目標に色々なことが考えらます。そして、15%節電を達成した市民らに特典を用意する自治体もかなり出てきました。

神戸市では7~9月の検針票のコピーを提出してもらい、達成した市民を「省エネの匠」に認定、抽選で千人に2千円分のプリペイド式磁気カード乗車券「スルッとKANSAI」をプレゼントするそうです。

埼玉県所沢市では今年8月分か9月分の電力使用量を前年同月より15%以上減らした世帯に対し、コンビニエンスストアなどで使えるクオカード500円分を贈ると発表もしています。

こうした自治体のインセンティブの他に、経済産業省では、電力制約の国民生活や経済活動に与える影響を最小化するためには家庭での自発的な取組が必要だと。「家庭の節電宣言」をすることにより、削減を達成した場合に様々な恩典も用意して節電を呼びかけている。

詳しくは
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/051/shiryo2.pdf
を参照して下さい。

まず、私たちに出来ることと言ったら、不要な電気の消灯です。
私の事務所でも、入り口やスイッチの所に、このような張り紙をしました。

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確かに廊下等を中心に事務所全体が暗くなります。
何となく気持ちまで沈みそうになるのを防ぐには、職員の明るさ、意気込みで明るさを補うしかありません。

2011年6月15日 (水)

ゴミ出し・無用の用の一日

本格的な事業を仕掛ける前に一日掛けて、不要な書類等の廃棄処分を行いました。
事務所の掃除は、デスク周りを綺麗にするより「より効率良く仕事を進めるために環境を整える」ことに必要性があります。

だから、しっかりとした組織は5S活動に真剣に取り組むのでしょうね。

整理 必要な物と不要な物を分ける。不要な物を捨てる。
整頓 必要な物がすぐに取り出せるように、分かりやすくしておく。
清掃 掃除をしてゴミ等の汚れのないきれいな状態にする。
清潔 整理・整頓・清掃を徹底して実行し、きれいな状態を維持する。
習慣(しつけ) 決められたことを、決められたとおりに実行する。

別に、難しいことを言っているわけでもありません。
5S活動とは、当たり前のことを当たり前に実行することなんですよね!
しかし、人間はこの当たり前のことを当たり前に実行するのが実は苦手なんです。

だからこのように体系化された理論のようなものが出来上がってくるのでしょう。
何故なのでしょうか?
それは一人の努力では成り立たないからでしょう。

全員が同じ共有認識を持たなければなりません。
そして、思っているだけでは何も片付きません。
全員で行動をする必要があります。
本当は年少なくとも数回、せめて旬間に一回は整理したいものです。

こうした整理・整頓は仕事とは思わないことです。
今やっている仕事より下位に見てしまう傾向があるのも妨げの要因でしょう!

確かにこの5S活動は、製造現場で工具等を探したり、人の移動することに費やされる時間は全てムダであり、その無駄な行動をなくすことをなくすことによって、一秒一円、歩行するのも半歩一円のコストカットになるという意識で始められています。

私の事務所では永久保存を求められている書類も数多くあります。これ等の書類をどの様に管理していくのかは大きな問題なのです。

デスクの周りや会議室、資料室を書類の山が少しは少なくなりました。
これで仕事をするぞって! ギアチェンジ出来そうです。
よく整頓された事務所は美しく見えます。
何となく仕事が出来そうにも見えます。そう思うのは自分だけなのかな?

2011年6月14日 (火)

今更ながらの「マラソンブーム?」

2011年11月3日(木・祝)に開催される「第6回湘南国際マラソン」の一般1次募集が6月12日(日)22時にスタートしました。募集は全てインターネットからのみの申し込みでした。フルマラソン(16,200人)・ハーフマラソン(500人)・10㎞(4,500人)の募集が13日(月)の朝の内に定員に達したため、締め切りとなりました。

知り合いの方に申し込みが出来た?と聞いたところ
12日の22時にパソコンに向かってヨーイドンと。
待つこと数時間「もう意地で頑張ったよ!明け方の4時に申し込み完了!走るより疲れた・・・・・?。」と。
どうにか、申し込みが出来たようです。

東京の皇居周辺ほどではありませんが、確かにジョギングをしている人を多く見かけます。
2007年から始まった、東京マラソン、初年度の申し込みが約95,000人。昨年は出場定員32,000人に31万人の申し込み。こうした人気や話題性によってマラソンへの関心が高まり、ブームに火をつけたのも一因だと思います。

健康志向への高まりも後押しをしているのでしょう。準備する物や場所を選ぶこともない、制約等が少ないこともいいですね。

ジョギングをしている内に、当然目標を立てるようになるはずです。
その目標がそれが記録なのか?健康のための減量なのか?

そして、その目標の裁量権は全て自分にあります。自分で自由に目標を設定できます。
しかしです、自己と戦うことは大変な精神力を要します。

次に己の可能性にチャレンジしたくなり、大会に参加して記録に挑戦をしたくなってきます。
完走して、記録が出れば大きな達成感も生まれ、「また頑張ろう」というやり甲斐が生まれます。
更に新しい目標が生まれます。こうした繰り返しがこの「マラソンブーム」になっているのかなと思います。

それでは、私も? とはいきません。遠慮させていただきます。
しかし、11月3日には皆様が気持ちよく走ることの出来るように準備等の応援は一生懸命させていただきます。

2011年6月13日 (月)

「おだてる」・「お世辞」・「褒める」

goo国語辞書で「おだてる」・「お世辞」・「褒める」を検索すると

●おだてる【▼煽てる】
うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさら褒める。
もちあげる。「ー・てやる気にさせる」
●おせじ【▽御世辞】
相手を敬って、その人への世辞をいう語。「ーを使う人」
●ほめる【▽誉める/褒める】
人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動をー・める」「手放しでー・める」「あまりー・めた話ではない」

ニュアンスは非常に似ていますが、実際の意味はこのように大きく違います。

最近は研修で、職場では部下のモチベーションを上げるためには「叱る」ではなく「褒める」ことを奨励しているとの話を聞きます。また、「褒めること」に関するビジネス書も数多く登場しています。そしてヒットもしています。

日本人は比較的「褒めるのが苦手」なんですよね。
これは「過去に褒められた経験が余りないから」ではと、自分自身を振り返って推測をしています。
しかしです、これからの時代は褒め上手にならないと仕事が出来ない時代なのかも知れません。

子育ても同じです。
叱るより褒めて育てた方が良いと思います。
朝のあいさつは「おはよう」から始まり、私の帰宅が気がつけば「お帰りなさい!」とスリッパを揃えて出してくれる時などは「ありがとう。スリッパが履きやすいよ!」って「孫」だったら抱きしめてスキンシップが出来ますから良いですよ。具体的に言ってあげることが大切だと思っています。

しかし、相手が一人前の大人では、こうしたスキンシップは成り立たないし・・・・・。
「いいね」「偉い」「良くやった」これでは余りに味気なさ過ぎますし。

その点、海外であれば、「相手を如何に上手に褒めるか」も大事な仕事力と見なされている一面がありますので、日本とは大きく事情が変わります。大きな差があります。

日本の組織はどちらかというと「部下は叱って育てる」と言った風土がありましたからね。
自分自身も褒められた経験が少ないし、親から褒められたことなんって あったっけ? の記憶です。この「叱ること」で人を育ててきた典型なのが、日本ですから。

だから我々は「自分は叱られて育ったけど、決して良いものではないと感じたし、若い人に気持ち良く成長、仕事をして欲しいと」と言った反面教師にする考え方への転換が必要なのだと思います。

しかし、「叱る」という行為も必要です。
「叱ること=悪」では決してありません。
あくまで「叱る」「褒める」は、コミュニケーション手段の一つであり、感情を表現する行為ではありません。

従って、日頃のコミュニケーションが大切になってくるのです。
お互いの信頼関係があることによって、「褒める」「叱る」も効果があります。
信頼関係がなければ褒めたとしても「お前に、あんたには褒められたくないよ!」なんって言われかねません。だから「職場のコミュニケーションを大切に!」したいものです。

難しく考える必要はないと思います。
普段から自分が感じた気持ちを素直に伝えてあげれば良いのだと思います。

2011年6月12日 (日)

第62回大磯白キス投釣大会

大磯町観光協会主催の大磯白キス投釣大会は、昭和24年(1949年)に日本で最初に開催された白キスの投釣大会です。今年で62回目を迎えました。この伝統ある大会に200名を超える太公望が集まり腕を競い合いました。

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ところで、日本では何故、釣り人のことを太公望と呼ぶのでしょうかね?
太公望とは人の名前です。

周の文王が太公望を見出したとき、太公望は渭水のほとりで釣りをしていました。最も、太公望は文王の目にとまるために釣りをしているふりをしていただけなので、餌もつけずに、更に曲がっていない真っ直ぐな釣り針(?)を使用し、その釣り針も水面から三寸上に垂らして釣りをしていたと言われてます。

そして、太公望の逸話に「覆水盆に返らず」があります。

太公望呂尚は、周の文王に見いだされるまでの長い間、読書ばかりしていて大変な窮乏生活を送っていました。妻は、その日の食事にも事欠く生活に耐えきれずに太公望に離縁を求めました。太公望はいつか、この生活から脱却して楽な生活を約束しましたが、受け入れられずに、それでも離縁を迫る妻に離縁を承知しました。

やがて太公望は釣りをしている所を、文王に見いだされ、周の軍師となって殷の国を滅ぼし、戦功を上げました。その功績により、太公望は斉の国の諸侯を命じられました。
当然、今までの耐乏生活の苦しい生活からは一変しました。

斉の国に向かう途中、太公望の前に別れた妻が現れ、復縁を迫りました。
太公望は、その妻に、盆に入れた水をひっくり返して、別れた夫婦というものは、この水のように戻すことは出来ないのだ、と説きました。

このことから「覆水盆に返らず」とは「別れた夫婦は元通りにならない」と、更に「済んでしまったことは取り返しがつかない」などの故事の由来になっています。

今日の大会は波がちょっと高く、決して良いコンディションとは言えない状況で、参加者はかなり苦戦をしたようです。
しかし、今日の大会に参加してくれた太公望は、目的の白キスを釣り上げることが出来なかった方も、家族や自分以外の方の協力があって今日の釣りが出来る「幸福」(しあわせ)という掛け買いのない「想い出」を釣り上げて満足をいただいた一日になったことと思います。

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2011年6月11日 (土)

高校のクラス会

高校を卒業して40数年。
30人を超えるクラスメートが集まりました。
久しぶりですから戸惑いもありました。名前は分かっても顔と一致しない?
しかし、時間の経過と共に、すぐに昔のノリを取り戻せるのが同窓生です。

舟木一夫の「高校3年生」がヒットしていたのは中学2年生の時。

 ♪赤い夕陽が 校舎をそめて・・・・

 ♪離れ離れに なろうとも
  クラス仲間は いつまでも

正に、懐かしい旧友と再会できたクラス会。
長い年月を隔てているからこその感慨深さや、お互いがそれぞれの歴史を作り、まだまだその途上にある友、一区切りをつけて新たなスタートを切り始めた友。これらのことを語り合ったら時間がいくらあっても足りません。
しかし、話題はいつの間にか40数年前の学生時代の気持ちに戻れる楽しさ。
これが、何にも代えがたい級友の集いです。

 ♪ああ 高校三年生 ぼくら
  フォーク・ダンスの 手をとれば
  甘く匂うよ 黒髪が

高校3年生の2番のフレーズです。
甘く匂ったかどうかは記憶にありません。
しかし、手を取り合って、つないで輪を作って、ドキドキしたもんです。
こんなことを想い出すクラス会でした。

2011年6月10日 (金)

東海道シンポジウムブロック会議 in 品川

今夜の「東海道シンポジウム東京・神奈川ブロック会議」の会場は品川宿の「品川宿交流館」です。

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ここは旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会の拠点の館です。
同会は堀江会長を中心にまとまりが良く、何よりも若手の人財が大きく育っていることを見習わなくてはといつも感心をしています。

このブロック会議に出席する前に地元の湘南地域産学公交流推進協議会の総会等に出席をし、総会後の「広がる地域間格差」というテーマで日刊工業新聞社、糸永日刊工業産業研究所長の講演を聴いてから品川に行きました。

地域間競争に生き残る地域には経済を始めコミュニケーションの存在が大きいと。
このコミュニケーションが単に情報の伝達だけににとどまらず、情動的な「共感」を「共有」出来るかが問題だと。そして「共感」出来る「物語」をストーリーとして描き、その「物語」に地域の歴史や、その地域特有の資産を活用したイベント等を始めとする創造的な「物語」に仕立てていくことが必要だと、話されていましたが、正に品川宿の元気さ!活発さ!そしてそれを求めて周辺の方が、若い人が集まってくる最たる好事例だと思います。

一方、競争に敗れる地域の条件に
○成功体験から抜け出せない
○プライドと地域エゴ、歴史的な・・・・・。 と。

あるある、こうしたところは沢山。大磯もこうした地域の一つかもしれません?

生き残るためのはこの逆を目指せば良いわけで、気持ち、意識を変えることが出来るかどうか?
簡単なのですがね。
しかし、この意識の変革が一番難しいのが人間なんですよね。

こんなことを思いながら、夜が更けるのを忘れて東海道仲間と飲み、語り合ってきました。
次回は「川崎宿」でお会いしましょう!

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2011年6月 9日 (木)

第6回湘南国際マラソン 募集まもなく!

2011年11月3日(木・祝)に開催される「第6回湘南国際マラソン」の一般1次募集が6月12日(日)22時から始まります。募集は全て先着順、インターネットからのみの申し込みになります。

募集枠は フルマラソン  16,200人
         ハーフマラソン   500人
        10㎞         4,500人 です。

特にハーフマラソンは制限時間が1時間30分とハードルが高いのでご注意下さい。
昨年も、申し込みをいただいた後に制限時間が高いのに気づき、出場を辞退された方がかなりいます。

詳細は http://www.shonan-kokusai.jp/6th/ でご確認下さい。

2011年6月 8日 (水)

エネルギー政策の見直し

今回の福島原発の事故により、今後の原子炉新規立地は不可能になるでしょ。
既存の原子炉は徹底した安全確認をした上でも運転の継続は難しくなる可能性もあります。

今後は、現在の電力の地域独占や送発電一体の電力業界の再編成の検討も視野に入れながら、再生エネルギーの導入が促進されていくのでしょう。
こうした流れは何となく理解できます。

そこで太陽光発電などの新しいエネルギーが今、脚光を浴びているメガソーラーシステム。
二酸化炭素を減らして地球の温暖化を防ぐのに役立つこと間違いありません。
2005年に発効された京都議定書にもCO2などをどのぐらい減らすか各国の目標が求められています。

この、太陽光発電の導入の歴史ってかなり昔からあるんです。良いと分かっていても何故、今頃になってと言う思いがしないわけでもありません。

1973年の第1次オイルショックをきっかけに定められた「サンシャイン計画」からです。
「サンシャイン計画」とは太陽光や風力など新しいエネルギーを広めるために、政府が1974年にスタートさせた計画です。さらに1993年にはそれらを発展させた「ニューサンシャイン計画」として再スタートさせています。

1992年からは太陽光発電のフィールドテスト事業も始まり、’94年からは住宅用太陽光発電システムに補助金が出る制度もスタートしています。お陰で、家庭用を中心に太陽電池パネルが設置されてきました。既に、この制度がスタートしてからも20年近くが経過しています。しかし、残念ながらほとんど住宅用の小さな施設であるために効果が小さかったのかもしれません?

「メガ」とは大きな等といった意味です。ソーラーは「太陽」
このように太陽光発電の多くは一般住宅で行われていたものを、大規模に太陽光発電普及に向けた動きとして注目を集めているのが、使用していない土地、工場屋根などを使った大規模太陽光発電。メガソーラーです。

6日のブログで「便利な町? 快適な町?」のコメントを書きましたが、正に「快適なまちづくり」を真剣に求めなければこうした考え方もどんどん先送りになってしまうのでは と懸念します。

そして、今のこの、大変な時期、苦しい思いをしても、時間が経てば忘れてしまう、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」にならないように・・・・・? 願うのみです。

2011年6月 7日 (火)

浜辺のギャラリー(商工会青年部)

5日(日)に実施した大磯町商工会青年部の壁画事業のコーティングも終わり、今年の浜辺のギャラリーが完成をしました。

6月15日(予定)から6月末まで、大磯町役場1階入口右側のロビーで、今回の壁画の下絵の展示が行われます。そして実際の素晴らしい絵を北浜海岸に行ってご覧下さい。

  作品集です(今年のテーマは“絆”)
        ▼

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2011年6月 6日 (月)

便利な町? 快適な町?

日頃から地域の活性化等を考える時に、いつも悩むのが標題の問題です。
自分自身としては快適なまちづくりを考えてみたいと思うことに、この方向性に多くの方が賛同をしてくれると思います。

しかし、細部のことを話し合っていく内に、いやぁー、快適な町ではなく便利な町を望んでいるんだと感じることが結構あります。

自分自身を満足させるために、目的を達成することに都合が良く、重宝で役に立つという視点で考えれば、これはもう間違いなく利便性の追求になります。快適な町づくりは遠のいてしまいます。

そうすると、次のようなコンセプトが生まれてきます。
私たちが快適に生活していくために、道路や橋、住むための家や建物、電気を使うためにダムや発電所など、多くの建設構造物が必要です。超高層ビルやマンションがあれば、狭い地域に大勢の人が生活できます・・・・・・。

一方、快適という概念には「心身に不快を感じられるところがなく気持ちがいいこと」「具合が良くて快いこと」がなければ正に「快適な生活」は成り立ちません。

私は、前述のような必要最低限のハード整備を否定するつもりはありません。
ただ、ハードを整備した後に手を掛ける精神を忘れては快適な生活が成り立たないことを忘れてはいけないと、思うだけです。

一つの例えが、檜のお風呂です。檜のお風呂は魅力があります。
しかし、檜風呂の良さを保ち続けるためには、浴槽内を熱気のこもったまま放置しておくと、悪臭やカビ等の発生原因となり、檜風呂の痛みが早くなる要因になるので、入浴時間以外は換気、乾燥を心懸ける必要が生じます。

檜風呂を長持ちさせるために一番良いのは、入浴した最後の人は必ずお湯を抜いてシャワー等で軽く水洗いをし、タオルで拭き取ることの手間を掛けることが出来るかです。

快適さを保つには、こうした手間暇を掛けることが出来るかが課題です。

今回の福島原発の事故によりメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設、運用等が脚光を浴びています。
太陽光発電はエネルギー不足や、温室効果ガス排出削減に対応できることから、普及・拡大が期待されています。こうした流れになることは間違いないと思います。

しかし、国民一人一人が手間暇を掛けて、場合によったらコストも上がるかもしれませんが、それでも快適な生活を望む気持ちがなければこの計画もどんどん先送りになると思います。

2011年6月 5日 (日)

青年部壁画事業とアジリティ日本一決定競技会最終日

海岸を通る西湘バイパスの橋架の支柱に壁画を描いています。
これは大磯町商工会青年部が20数年来続けている事業です。
毎年10数枚ずつの絵が描かれて浜辺のギャラリーとして町民に親しまれています。

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この事業で絵が描かれているところには、ほとんど落書きをされません。今年も力作が描かれました。
コーティングした後、完成をした絵を紹介していきたいと思います。

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     ▲
  祝辞を述べる中﨑町長

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     ▲
  制作に励む参加者たち

一方、星槎大磯キャンパスではアジリティ日本一決定競技会最終日を迎えて熱戦が繰り広げらました。

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     ▲
  出番を待つ選手と真剣にコースの下見をするハンドラー

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     ▲
  さぁー、いざコースに

2011年6月 4日 (土)

爽やかな引き際?

年明けまでの続投に意欲をにじませた菅首相への反発が拡大し混乱が続いています。
こうした出処進退が取り沙汰されると、引き際を運命と定めて粛々と従い、「後進に道を譲る」として勇退をしてしまうタイプと、今まだやらなければ、積み残した課題等があると「続投」を貫こうとするパターンがありそうです。

引き際にも美学があります。

スポーツ選手の引退は国民に感動を与える場面が沢山あります。
長島選手の「我が巨人軍は永久に不滅です」と名言を残した引退シーン。
横綱千代の富士が「どんな偉大な力士でも、いつかは力が衰える。限界!」と爽やかに土俵を去ったシーン。

国会にはこうした感動を与える引退劇は記憶にありません。
もっと爽やかな、国民に夢を与えるような交代劇って出来ないのでしょうかね?
今日の天気のような梅雨の合間の爽やかな晴れ間を期待します。

2011年6月 3日 (金)

アジリティ日本一決定競技会

1年間、ローカル大会で勝ち抜いてきた、ハンドラーとパートナーのワールドチャンピオンシップへの出場権を賭けた熱い戦いが行われています。

何の競技でしょう?
アジリティ-競技会とは、犬と人間が調和をとりながら、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどの障害を定められた時間内にクリアしていく競技で、いわば犬の障害物競争です。

ハンドラーは犬の俊敏さについて行かなければならないので、結構の運動量がありそうです。
犬の方は、ハンドラーの方が遅れると「大丈夫?」と気にしながら「次は何?」と問いかけているようにも見えて、アジリティ-競技会を理解していない私でも楽しく観戦できます。

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4日と5日は会場を星槎大磯キャンパスに移して行います。
会場周辺には駐車場がありません。

両日共、大磯プリンスホテル⇔星槎大磯キャンパス間を30分間隔(6:30~18:00)でシャトルバスが循環していますのでご利用下さいとのことです。

2011年6月 2日 (木)

国会はやっぱり霞の向こうにある?

「東日本大震災の復興や原発事故の収束に一定のめどがついた段階」とあいまいな表現を引き出すことが今回の大きな政争だったの?

茶番劇です。
事前の報道各社の世論調査は首相や閣僚の手腕への懐疑的な見方が広がっていると、かなり国民を煽るような報道をしておいて、不信任案が否決されるや否や、NHKを始め、「なぜ今、不信任案なのか」というインタビューを多く集めて報道をしている始末。メデイアはもっと責任を持って欲しいと思います。

東日本大震災への対応を後回しにし、政争を優先するような展開に違和感は誰でもそのように感じたはずです。

民主党の混乱を招いて、理解に苦しむのは、小沢一郎元代表が不信任案へ同調を示し「倒閣」に向けて造反議員の拡大に動き混乱に拍車を掛けている行為。内閣不信任案に賛成するのであれば、まず民主党を離党するのが筋だろうと思うのが一点。

「総理大臣を終えた後、政界に残っちゃいけない」と語り、首相は退任したら政界を引退すべきだと。「自身も首相になって退任したら、次の選挙に立候補しないのか」と問われたのに対し、「基本的にそのように考えている」と答えた鳩山氏。そして「政治家たるもの影響力を残したい、という方が結構おられる。総理大臣まで極めた人がその後、影響力を行使することが政治の混乱を招いているんじゃないか」と語った。この発言??????。

そして今日の発言が菅首相の辞任の時期について「そう遠くない。夏というのは長すぎる」との認識だとまたまた??????。

この二人の責任は非常に大きいと思います。それに振り回されているから、絶対安定多数の269議席を大きく上回る300議席を有しているのにバタバタするのでしょう?

野党が政争にしたいのも分かります。しかし、今の日本には与野党は混乱を早期に収拾し、日々迫る国政上の課題に真剣に取り組んで欲しいと願うのみです。

2011年6月 1日 (水)

梅雨寒の一日

太陽、大好き人間にとっては梅雨は苦手です。
雨の日には雨の風情を と言い聞かせてもやはり太陽の方が良いのが本音です。

ましてや、今日のような梅雨寒の一日は元気という気も薄らいできます。
この「梅雨寒」という言葉は通俗的な用語のため天気予報、解説には用いないんだそうです。

この梅雨寒によって、関東や東北の太平洋側では北東から湿った冷たい風が吹いて、冷害を引き起こすこともあります。東日本大震災に輪を掛けて天気等による新たな被害が出ないことを祈るのみです。

「梅雨寒」は俳句の季語ではよく使われます。
そこで、一句 「梅雨寒や 膝にくるまる 小猫かな」
稚拙な句で余計寒くなります。

いやぁー、稚拙な句よりもっと梅雨寒の地がありました。
それは、東京のど真ん中「霞ヶ関」という田舎です。

最も「日本の中央官界」の代名詞としても使われているものの、「外務省」の代名詞として、「官邸外交」に対する「霞が関外交」のように用いられることもあるように、昔から「霞」がかかっているところですから・・・・・・。

「仙人は霞を食って生きている」仙人は生きていけても、国民は「霞だけでは生きていけません!」

いっそ「晴ヶ関」とでもすれば、国民に見える政が出来るのでは?

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私と東海道との係わりの源です

西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

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