歴史的建造物を活用したまちづくり
昨日は大磯駅前の歴史的建造物の保存活用検討委員会があました。
そのヒントが茨城県桜川市真壁地区あるので行ってきました。
真壁町では、市街地を中心に260を超える蔵や門などの文化財に値する建造物が確認されており、そのうち、実に104棟が国の文化財として登録されています。そして活用されています。
このような小さな町でこれだけ多くの「登録文化財」を有している町を他に知りません。
とにかく、街を歩くと懐かしい風景に沢山、出会うことが出来ます。
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このような登録文化財が沢山あります
具体的には、建築後50年以上たっているもので、
(1)特別な愛称で広く親しまれていたり、その地域の特色をよく表しているもの
(2)デザインが優れていたり、時代や建築の特徴がよく出ているもの
(3)再現することが難しく、技術が高い、また、珍しいデザインの建造物
などが、登録の対象となっています。
本当は、ゆっくりと一つ一つの登録文化財を見て廻りたかったのですが2月4日から3月3日迄の期間、「和の風第九章 真壁のひなまつり」が開催されているために街中がごった返していました。
第九章とは第九回目のことです。
「寒い中、真壁に来てくれた人をもてなそう」
この一言からこの真壁のひなまつりは始まったんだそうです。
それが、商店を始め一般家庭の参加が年々増えて今年は193軒です。
始まったきっかけになった「合い言葉」の通り、何とおもてなしの心が行き届いていることか。
店先、庭先を開放して来る方を手作りのおかしやお茶を振る舞って街中で歓迎をしています。
この春に「オープンガーデン」を実施します。
こんな、おもてなしの心が街中に浸透してくれれば、どんなに素晴らしいことか?
ここに、観光の原点を見たような気がします。
そして、中学生たちが前に看板をぶら下げて大きな声で何か呼び掛けていました。
何かの募金でも?と思って振り向くと「ガイドボランティアをします」と。
驚きました。こうした経験を通してこそ、真の地元への愛着が育まれるのだと思います。
大人のボランティア?名誉のために記載しておきます。
平成22年から街並み案内ボランティアを行っているそうです。案内はご好評で、事前予約を受け付け重要伝統的建造物群保存地区の街並みや、登録文化財になっている建物の案内を中心に案内を行っています。料金は無料ですが、ほとんど予約で一杯になっています。
いずれにしても気持ちの良い一日を過ごすことが出来ました。
改めて、写真を撮りに行きたいと思います。
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