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2011年2月25日 (金)

歴史的建造物(大磯駅前洋館)保存活用検討委員会(その1)

大磯駅前に私が子どもの頃から「三角屋敷」と呼ばれ親しまれている洋館があります。
駅前ですから交通は至便。相模湾も一望できる非常に景観の良い場所に立っています。
大磯駅前のランドマークにもなっています。

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この洋館は明治末期に建てられたものと推定され、また、日本に現存している壁を大壁造りとしたツーバイフォー工法の最古の建物としても建築学会等からその価値に関心が寄せられている建物です。

20数年間レストラン等として活用されていましたが、諸般の事情によりレストランとしての営業を昨年末に終了しました。

この間、一時は取り壊してマンションにと、何度となく存続の危機がありましたが、昨年の6月に、ようやく町が買い取りを決断して大磯町の所有となりました。
まず、大磯町に建物は残りました。

そして、この建物の保存・活用を検討する委員会がありました。

歴史的な建造物ですので文化財指定・保護も含め、建築史学的な側面も考慮しなければいけません。
財政が厳しい中で町が血税を投入してやっと手に入れた貴重な建物です。
町民共有の財産にもなったわけですから、町民も利用できる考え方も必要です。
駅前に財産が残りました。だから、その財産の中に大磯の有する、有した財産を包括する考え方も必要だと思います。

自治体が直接管理を行ったり指定管理者制度を利用して運営させても、町の負担はそれなりに発生はします。普通財産の活用により、民間事業者と借地借家法に基づいて定期借地権の設定により事業を運営させれば賃借料を徴収することが可能になり、負担は若干軽減されはします。

賃借料の設定にもよりますが、かなり利益率の高い営業行為でなければ成り立ちません。
使用方法もかなり限定された内容になることが予想されます。

大磯町に直接的に還元がなくても、大磯町全体で考えた時に、何かの拠点になって玄関口にする手法により町全体の波及効果をもたらす考え方もあると思います。

いずれにして今日は第1回目の検討会です。
余り、先走って私の個人的な見解をアップするわけにもいきません。
続報は随時アップしていきたいと思います。

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         ▲
    3階から望む相模湾

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