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2011年1月11日 (火)

広がる善意の輪「伊達直人」

プロレス漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る匿名寄付が11日も全国各地で相次ぎランドセルなどが届けられた児童養護施設への寄付が43都道府県117件に達したそうです。
贈り物もランドセルの他、現金や文房具、コメ、野菜、果物、プラモデルと多岐にわたっていて、送り主も漫画「あしたのジョー」の主人公「矢吹丈」やドラマの「肝っ玉かあさん」、「桃太郎」を名乗る人物まで登場しています。

悪の連鎖反応はあっという間に広がります。噂も広まるのは早いです。
しかし、善意の輪、善意の連鎖反応は中々広がっていかないものです。
そして、日本には寄付文化がないと言われています。
こうしたニュースは積極的にリリースして欲しいと思います。
何と言ってもメディアの影響力は大きいです。

日本の寄付文化の全体像を初めてまとめた「寄付白書2010」(日本ファンドレイジング協会)の内容を見ると私たちの知らなかった実態が良く分かります。

以下は「四国新聞社」からの抜粋記事です。
2009年は推計で年間約3800万人の個人寄付があり、その総額は約5500億円―。
米国など主要各国では、民間機関がそれぞれの国の寄付の流れをまとめたリポートを発行し、寄付への関心や法制度の改正などで重要な役割を果たしている。ようやく日本でもその一歩を踏み出した形だ。

調査によると、個人寄付の分野別(複数回答)では共同募金が約19%と最も多く、次いで災害支援9%、日本赤十字社7%、国際協力6%、自治会・町内会5%、宗教関連4%などだった。

寄付の手段は身近でなじみのある募金箱と街頭募金が圧倒的だったが、オンラインショッピングでのポイント還元やクリック募金が続き、インターネットの普及による新たな形態も登場してきている。

同時に調査した企業による法人寄付は総額約5千億円。日本では個人寄付の文化が育っていないといわれてきたが、法人寄付を上回っていた。ただ、その個人寄付を国内総生産比でみると、日本は0・12%。米国は1・6%、英国は0・68%。

調査では「寄付している人」は「寄付したいと思っている人」の半分程度である実態も明らかになった。来年からは個人がNPO法人などに寄付した場合、所得税と住民税の合計で寄付額の約半額を納税額から差し引けるようになる予定だ。寄付文化の発展を後押しするきっかけとなるか。
 10日までの連休中から急増し、11日に新たに判明した施設などを含めると、北海道から九州にかけて大半の都道府県で同様の寄付が相次いでいる。(これまで抜粋)

暗いニュースが多い中で、久しぶりに明るい爽やかなニュースです。
広がれ!社会現象化へと!

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