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2010年12月30日 (木)

おせち料理は日本の食文化です!

おせち料理は奥深いものだとつくづく思います。
おせち料理には昔の人の込めた大切な意味がぎっしりと詰まっているから、嫌いな物でも少しづつは食べさせられたんですね。子どもの頃は苦痛でもありましたが・・・・・・。
しかし、今はお袋に感謝します。

昔からお正月におせち料理を食べるのは、正月の三日間位は女性が休養できるようにと良く言い聞かされていました。
本来は神様を迎えている間は物音をたてたり、騒がしくせず、従って台所で煮炊きをするのも慎むというところからきているとも言われています。

そして、おせち料理を重箱に重ねるのにも意味があるのです。
「良いことが重なるように」との願いが込められています。
奥深いですよね!

更に、重箱の中に入っている食べ物にはそれぞれの意味が込められています。

黒豆・・・「一年中まめ(元気、勤勉)に働けますように」との意味が込められています。
数の子・・・たくさんの卵を持つ数の子には、子孫繁栄を願う気持ちが。
田作り・・・昔はイワシが田んぼの肥料とされていたことから、豊作を願う意味が込められます。
紅白蒲鉾・・・紅白はおめでたい意味があるとして、結婚式などでも用いられています。
伊達巻・・・「伊達」には華やかという意味が。巻き物には知識や文化の発展を願う意味もあるそうです。
栗きんとん・・・きんとんは「金団」と書き、豪華さを表しています。
昆布巻き・・・「喜こぶ」い掛けています。
紅白なます・・・お祝いの水引をかたどったもの。おめでたい意味があります。
海老・・・腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできるようにとの意味を込めて。
里芋・・・子芋がたくさん付くことから、子宝を祈願しています。
レンコン・・・穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの意味が。
くわい・・・くわいの大きな芽に、出世を祈って。
ごぼう・・・地にしっかりと根を張るごぼうは、お正月料理に欠かせない存在でした。

こうした一つ一つの意味を教えることに意義があるのではと思います。
これが食文化だと思います。

確かに元旦からお店も開いています。食べるものに不自由はしないでしょう!
だから、便利だから、おせち料理を作るなんて面倒くさいと言ってこうした食文化を喪失して良いものでしょうか?
これが伝承だと思うのですが・・・・・・。

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