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2010年10月 6日 (水)

柴刈りって大切なんですよね!

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。

良く知られた「桃太郎」の一節です。

このおじいさんの「山へ柴刈りに」の意味は、山野に自生する小さい雑木を薪などにするためにその枝を刈り、台所のかまで燃やして燃料にしたものです。

実はこの柴刈りが日本の山林を守ってきたんです。と思います。
山林の間伐等を怠ると、木の下の方に植生する雑草等に陽が当たらなくなって、その雑草等を餌にする小動物が減ってしまいます。

最近、対馬の「ツシマヤマネコ」が推定100匹足らずになって絶滅が危惧されるとのニュースを耳にします。

日本に分布するネコ類は、イエネコを除けば、対馬のツシマヤマネコと、西表島のイリオモテヤマネコの2種のヤマネコのみだそうです。このうちツシマヤマネコは、1960年代に劇的に発見されてマスコミなどで注目を集めたイリオモテヤマネコほど知られていませんが絶滅が危惧される希少動物です。

その絶滅の一端が山林の手入れを怠っていたつけが要因の一つになっているそうです。
最近は、自然を守るというと人間の手を入れることに、異議を唱える人が多くいらっしゃいます。人間の手を入れない自然は放置です。

「おじいさんは山へしばかりに行く」
今、この時代こそ価値があるのかも知れません。

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上のツシマヤマネコの写真はウィキペディアからの転載です。

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西湘を拠点にして色々なプロジェクトを立ち上げて奮闘しています。そして私も遊ばされています。

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