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2010年7月19日 (月)

海の日 防ごう水難事故!

世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけだそうです。
国の面積は小さいながら四方八方を海に囲まれた国ですから、海から色々な恩恵を受けています。国民の祝日に関する法律(祝日法)で「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としているのも理解が出来ます。

海の日は1996年(平成8年)に制定された国民の休日で制定当初は7月20日でした。ハッピーマンデー制度なる祝日法の改正により2003年から7月の第3月曜日になっています。

祝日になる前は海の記念日という記念日でした。
海の記念日は明治天皇が1876年に北海道・東北巡幸の際に明治丸で航海をして7月20日に帰着したことに因み1941年に海の記念日として制定されたそうです。

「明治丸」はその後、東京商船学校(現東京海洋大学)の練習船として使用され現東京海洋大学に保存されています。そして「明治丸」は、国の重要文化財に指定されています。

梅雨が明けて、夏本番を向ける「海の日」でもあります。
そうすると毎日、水難事故のニュースが多くなります。
法律の趣旨にもあるように、海からの恩恵を受けている面も沢山あります。
しかし、海を甘く見ていると即、死に直結する水難事故になりかねません。
今日も大磯町と平塚市の境にある花水川河口付近で事故がありました。

離岸流の存在を確かめて下さい。離岸流は波浪の状態に強く影響を受けます。同じ場所でも昨日は発生していなかったのに、今日は発生している、こともあります。地元に人は良く知っています。地元に人がここは遊泳に危険だと言ったら、過信せずに遊泳は止めて下さい。その場所で離岸流が発生しているかどうかを見極めることはたまに海にやって来た人には分かりません。

離岸流の早さは秒速1~2mと言われています。この早さはオリンピック選手でも遡るのは難しいほどの強さなんです。万一、離岸流に巻き込まれたら、横(沿岸)方向に泳ぎ離岸流からはずれ、決して流れに逆らって岸方向に泳がないことです。

台風などの余波があるにも関わらず、平然と歓声をあげながら打ち寄せる波と追いかけっこしている親子たち。そんな時に、転けたり、波に足をすくわれたら一瞬の内に海に引き込まれてしまいます。

夏だから暑いんです!暑い暑いと冷えたビールを一気に飲んで、その勢いで準備運動もせずに海へ飛び込めば・・・・・・・。これは全くの自殺行為です。

このような、海の特性を良く理解した上で海に親しみ、楽しい想い出を造って欲しいと思います。

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