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2010年7月 5日 (月)

買い物難民 深刻です!

私の会でも(個人的な見解かも知れませんが)50周年を迎えるにあたり、個店の廃業等により買い物難民が町内に増加しないか、この問題が深刻化しないかを大変危惧しています。

経済原則から言えば、小売業が採算がとれない人口の少ないエリアから撤退するのは当たり前なんですよね。全国一律のユニバーサルサービスが当然という発想すること自体が無理なんだと思います。富士山の山小屋で売られている清涼飲料水と都会で売られている清涼飲料水が同じ価格であるはずはないんですから。

つい先頃、経済産業省がまとめた報告書では「シャッター通り化」を深刻な地域問題と指摘しています。その認識自体は間違いではないと思います。その通りだと思います。しかし、その原因を作ったのは、大規模小売店舗法(大店法)を廃止し、郊外に大型商業施設の出店を容易に可能にした政策の失敗ではないですか?経産省はまず自分たちの過去の政策を検証し反省すべきだと思います。日本だけが地域の小さな商店を保護していた訳ではなく、日本よりはるかに規制の強い「商業法」や「ロアイエ法」等ヨーロッパには大規模小売店舗法より、はるかに強い規制があったはずです。大規模小売店舗法(大店法)を廃止した時点で今日の状況がやってくることは分かっていたはずです。

これからも、ますます買い物難民というのは増えていくのではないかと容易に想像されます。逆に買い物難民対策への対応のビジネスというのは、非常に伸びる可能性があると考えられますが、単に、こうした問題をビジネスチャンスなどと捕らえて良い問題なのでしょうか?

買い物難民をこれ以上増やさないために、地域での買い物をめぐる問題を一人一人が考えて行動を起こすことにより、近所の店をつぶさないために、客の目線での要望を店側に伝える一方で、客と店主が一緒に魅力ある店を作っていくことが50周年を機に具現化できないかを模索したいと思っています。

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