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2010年1月 8日 (金)

石田梅岩と『都鄙(とひ)問答』『倹約斉家論』

9月21日の Blog で近江商人のことを書きました。
近江商人の行商は旅先の人々の信頼を得ることが何より大切であったために「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」にありました。

何かの本で
「事業に行き詰まったら石田梅岩の教えを請いなさい」
「事業で成功したければ石田梅岩を知らなければいけません」
大阪商人に関する本だったと思います。

倹約斉家論の序のところで「倹約」の話が出てきます。
「倹約は「けち」とは違う。自分を大切に思うなら人も同じだ。」

自分の欲のために出し惜しみをすることは「倹約」とは言わない。
「世界のために、3ついるものを
 2つですむようすることを倹約という。私欲ほど世に害を与え
 るものはない。このことを知らないでする倹約は皆吝(ケチ) 
 に至り、害をなすこと甚だしい」

(政治家に聞かせてあげたいですね)

「倹約とは」
適材適所に適宜有効に活用する」ことだそうです。

江戸時代の元禄バブルが弾けて八代将軍吉宗の享保の改革までデフレ政策が実施されました。
その時代に現れたのが石田梅岩です。それだけに大いに参考になると思います。

この『都鄙(とひ)問答』『倹約斉家論』は企業経営に今でも充分に、いや、こういう時代だからこそ通用する経営思想だと思います。

「人民が国家の基礎である。その基礎が堅固であるならば国家は太平である」とも言えると言っています。

こう、言い切れる社会が実現出来れば嬉しいですね。
そうすれば年間3万人を越える、自らの命を落とす人も少なくなると思います。

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