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2009年9月 1日 (火)

デュアルシステム研修生受け入れ

毎年、何人かのデュアルシステム研修生を受け入れています。
そして今日からまた、9月28日までの17日間研修生を受け入れました。

私の組織は特殊法人なので一般の営利を目的としている企業とは趣を異にしています。従って、事務所で行っている実務を教えても実社会で役に立つことは余りありません。

パソコンの習得や職場のスタッフとのコミュニケーションの取り方や実践的なビジネス文書の作成等についての初歩的なことを教えてあげることしか出来ません。

私の事務所のように小さい所では雑用はありません。
だから、どのような些細な仕事であっても与えられた業務の意義を考えて行わなければ全てが雑用になってしまいますし、また、雑用にも感じてしまうでしょう。

私の事務所ではお客様がお見えになったら必ずお茶を出してもらいます。

天下分け目の合戦「関ヶ原の戦い」で西軍を率いた石田三成は豊臣秀吉に幼少の時に見いだされて武将になった人物です。
豊臣秀吉と石田三成にはどのような出会いがあったのでしょうか?

「三椀の茶」です。まだ少年で茶坊主であった幼少の時に、豊臣秀吉があるお寺に立ち寄りお茶を所望しました。応対したのが当時は茶坊主の石田三成です。秀吉がお茶を一杯飲ませて欲しいという要望に三成は「温めのお茶」を出しました。喉が渇いていた秀吉は一気に飲み干しました。「坊主、もう一杯お茶を所望したい」と言われた三成は「先ほどより一寸熱いお茶」を入れてきました。更に秀吉は「坊主、もう一杯お茶を所望したい」今度、三成は「熱いお茶」を出しました。

このお茶の出し方に人の心を読む機微を感じた秀吉は住職に頼んで自分の家来にしたんですから。たかがお茶出しと思わないで下さい。面倒臭そうに出したらそのお茶の味はいかがなものでしょう?

私の事務所のお茶は安いお茶葉でも美味しいんです。心がこもっていますから。
だから、お茶を出すことなど仕事ではない。女性蔑視などと言わないで下さい。

それはそのように言わせる、思わせる上司が悪いんです。雑用と思えるような仕事にもやる意義があるんです。それを教えないから雑用だ、女性蔑視だとの声が大きくなるんだと思います。

研修生が研修後に将来どのような職業を目指したいのか?
その希望・夢を聞いて一緒に考えてあげることしかできません。

最近の雇用情勢には大変厳しい現実があります。
折角、このような研修を終了しても、世の中は就職の氷河期。史上最悪の有効求人倍率が0.5を切っている現実を突きつけられると本当に大変だと思います。

今まで、私の事務所に来る研修生は皆さん大変に良い青年たちです。
この17日間、研修生と原点に戻って私も共に学ばせてもらいます。

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