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2009年9月 5日 (土)

草取り・創業フォーラム・外郎売の口上大会

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毎年、8月後半から11月に掛けての土・日は非常に忙しくなります。
今日も午前中は大磯ルネッサンス03の草取りです。
私たちの団体は国土交通省が提唱するボランティアサポートプログラムの一環として旧東海道松並木に植栽事業等’03年から行っています。

この事業により旧東海道松並木には春にスイセンやクリスマスローズ等が綺麗に咲き,道行く人の目に安らぎを与えています。

今日は国土交通省の協力も得て草刈りを行いました。久しぶりの残暑でしたが午前中から良い汗をかきました。何よりも綺麗になり気持ちまで晴れます。

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午後は県の創業フォーラムに行ってきました。フォーラムの事例発表をしてくれたのは大磯で脱サラからパン屋を開業した「パンの蔵」さんです。
若い人から現役を退く一歩前の方まで大変多くの参加がありました。
大磯でも廃業も多いです。しかし、一方では創業に意欲を持つ方も沢山いらっしゃることが感じられました。

次の予定があるので途中で小田原に移動をし、第6回外郎売りの口上大会に行ってきました。

外郎(ういろう)さんは名字だと言うことを存じていましたか?
外郎家は現在24代当主、600年の歴史を持っている家系なんですよ。

この外郎売の口上は、歌舞伎役者二代目市川團十郎さんによって作られました。
今から300年ほど前の享保年間、團十郎さんは痰と咳の病気で台詞が言えず舞台に立てなくなって役者をあきらめかけていました。ところが「ういろう」の薬のことを聞き、服用してみると、たちどころに病気が治りました。うれしいやら感激するやらで思わず團十郎さんは外郎家へお礼に参上しました。当時の外郎家は諸大名も認める家柄、格別に偶されています。そんなことから團十郎さんは玄関先で挨拶だけして帰ろうとしました。しかし引き止められ隠居の藤右衛門さんの温かいもてなしを受け、更にお互いに嗜みとしていた俳句の話ですっかり盛り上がってしまいました。そこで團十郎さんはお礼として舞台上で外郎の効能を延べ、恩返しをしたいと申し出ます。しかし、外郎家側では「宣伝になるから」と言い断りましたが、「この霊薬を広く知らせることは人助けであり世のためである」と主張され許可をしました。そして「外郎の口上売り」ができ、以来、現在の第十二代目市川團十郎さんまで市川家の歌舞伎十八番として上演されています。そして、現在でも役者やアナウンサーの練習などにも使われているそうです。

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この伝統、歴史のある「外郎の口上売り」の伝承を小さい子どもたちに早口言葉の楽しさを教えながら自然と「外郎の口上売り」を教え込んでいる日頃の活動は本当に素晴らしいと思います。

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